ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

腹壁ヘルニアとピッと鍼。あるいは手技療法

2025-01-30 08:49:03 | 診断即治療と虹彩学
赤丸で囲んだところがヘルニアです


腹壁ヘルニアですが、特徴としては以下のようなことが言われています。
  • 手術後の傷跡や腹筋の弱い部分から腸が飛び出す
  • 腹圧が高くなる(肥満・妊娠・慢性的な咳)ことで発生しやすい
原因としては、
✅ 腹圧の上昇(咳、くしゃみ、排便時のいきみ、重い物の持ち上げ)
✅ 加齢による筋肉の衰え
✅ 手術や外傷による筋膜の弱化
✅ 肥満や妊娠による腹部への負担
✅ 先天的な筋膜の弱さ

等々が言われています。
しかし、食物のことは言われていません。
つまり、「腹壁が弱る食物が原因」と考えた方が治せると思うのです。

当院では、食物が原因と思われるときは、必ず食事指導をします。
まー、多くが「陰性食過剰」です。
つまり、
① 砂糖
② 果物
③ 酢の物
を摂り過ぎた方々が多いのです。

ですから、そういう方々には、それらの陰性食を摂らないようにお願いしています。
私は、それが根本治療の基本と考えているからです。

最近ピッと鍼のことを書いているのですが、
「ピッと鍼で治らないの?」という質問がきそうなので先に書いておきます。
ピッと鍼は筋腱の「潜伏した引き攣り」のようは異変を整えるものですので、残念ながらピッと鍼やカイロのような手技療法では、この治療は難しいです。
ですから、緩んだ組織を引き締めるような食物が大切になるというわけで、食事療法が大切だと考えているのです。

食事療法のことをあまり書くと嫌われそうなので、きょうはここらで止めておきます。(^o^)

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