ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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あるところまでくると腕が挙げられない:肝臓を狙え

2024-11-18 12:38:18 | 診断即治療と虹彩学
 
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肩を上げるときに痛みを感じ、一定の角度以上で動かせなくなるという症状は、いくつかの原因が考えられます。
一般的な整形外科での考え方は以下のようです。

1. 肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)
特に中高年層に多い疾患で、肩関節の炎症や拘縮によって動きが制限されます。
痛みは腕を上げる、後ろに回すなど特定の動作で強くなります。

2. 腱板損傷
肩関節の安定に関わる腱(腱板)が部分的または完全に損傷している状態です。
反復的な動作や外傷が原因となることが多いです。
腕を特定の角度まで上げると痛みが出る「インピンジメント症候群」も関連することがあります。

3. インピンジメント症候群
肩の腱板や筋肉が肩峰(肩甲骨の一部)と衝突して炎症を起こす状態。
特に、肩を挙上するときに痛みが出やすいです。

4. 石灰沈着性腱板炎
肩腱板にカルシウムが沈着して炎症を引き起こす病態です。
痛みが突然発生し、激痛を伴うこともあります。

5. 肩関節の脱臼や亜脱臼
過去に脱臼経験がある場合、関節の安定性が損なわれて動きが制限されることがあります。

6. 関節リウマチや変形性関節症
関節の炎症や変形によって動きが悪くなることがあります。

7. 筋肉の緊張や姿勢の問題
長時間の不良姿勢や特定の動作習慣によって筋肉が硬くなり、肩の動きが制限されることがあります。

アプローチとしては、整形外科やリハビリテーション科での診察を勧め、必要に応じて以下の検査が行われます。
  • X線検査:骨の状態を確認する。
  • MRI:腱板や周囲の軟部組織を評価する。
  • 超音波検査:リアルタイムで腱や筋肉の状態を観察する。
そして家庭での対応としては、
・痛みが強い場合は安静を保ち、氷で冷やすことが有効です。
・温めるのが効果的な場合もあるので、痛みが軽減したら試してみてください。
・痛みがない範囲で肩を軽く動かすストレッチを行い、拘縮を防ぐことも重要です。

どうですかね、これで治りますかね。
答えは多分「NO」ではないでしょうか。
何故なら、ほんとうの原因から治療してないからです。

では本当の原因とは何か、ということになりますが、当院では「肝臓を狙って治療します」
上の写真の方も、肝臓を狙って治療したら、肩が軽く動くようになったのです。
写真では、大したことないように思えますが、ご本人にすると、これだけでも大変なんです。(^o^)

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