仲むつまじいカササギの夫婦 を書いてから2か月以上経ってしまいました。
5月17日、この頃すぐ下の畑で虫?を探す姿を良く見かけるようになりました。
6月6日 近くの空地で虫?を探していたので観察。
空地を飛び立つと巣のある木には直接行かずに、しばらく近くの木で私が立ち去るのを待っているようでした。
3分ほど待つと、巣のある木に移動。
やや間を置いてようやく巣の近くに。雛の居場所を知られないように慎重に行動しているようです。
間も無く巣の側面に頭を突込んで見えなくなりました。一瞬の事なので、この日ようやく撮影できました。
1分ほど後に巣穴から出てきました。
子育ては続いているようです。
ただ、ちょうどこの頃に、カラスに雛が襲われたのを見たという情報をKさんからいただきました。
佐賀平野の風物詩/カササギ(カチガラス)(佐賀県)には、
「産卵数は巣によってまちまちで、平均では5個から8個です。」と書かれています。
そろそろ巣立ちの時期かもしれません。 引続き観察したいと思います。