萩の里自然公園お知らせブログ から転載
皆伐更新実験地の観察会
萩の里自然公園は、かつて薪や木炭の生産、放牧地としても利用された里山だといわれています。
当時を再現して2013年に皆伐した(樹木を全て伐採した)皆伐更新実験地の様子を観察します。
■日時:7月23日(土曜日)9時30分 萩の里自然公園駐車場集合(雨天・荒天中止)
■履物等:長い草の中も歩きますので適した靴・服装、必要に応じて虫除け飲料水など
■参加費:無料 ※ 障害保険等には入っていません。
■申込不要 駐車場にお集まり下さい。
■問合せ先:萩の里自然公園管理運営協議会 事業部会 担当 坂本 090-9526-5825
雑木林を伐採すると、大量の太陽光が地面に届き、切り株からは「ひこばえ」が生え、落ちていた種が発芽して稚樹が生える。
これらを育てると再生できるといいます。また、林床に生える植物もダイナミックに変化すると言われており、
樹木の成長や生育する植物の変化を観察しながら調べています。一緒に観察してみませんか。
2014年(木を伐った翌年)7月18日の様子