何年ほど前か忘れてしまいましたが、「萩の里自然公園センターハウスの天井裏でエゾクロテンが子育てしていた」という事です。
イタチ科テン属の哺乳類で、主に木の上で生活し、ネズミなどの小型動物や昆虫をはじめ、ヤマブドウ・コクワなど果実も食べるそうだ。
国内では北海道にしか生息していないという。
こんな生き物が棲んでいると思うと実に楽しくなる。 → エゾクロテンとは? (北海道ファンマガジン)
テンの足跡(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)走行中だそうだ。
今年はあまり見ないがこれがそうだと思います。
比較的軟らかな雪上の足跡
食べ物を探す?足跡
下の解説図(出典不明)で見ると、歩行はタヌキに似ているし、走行も1パタンではないらしい。
もう一つ、同じイタチ科のイタチの仲間がウヨロ川周辺で生活しているらしい。
川に張った氷の上を歩いている。
この先を辿ると足跡はこうなった。
ネズミを駆除するために北海道に持込まれたとされるホンドイタチかもしれない。ウヨロ川でKさんが撮影した写真がセンターハウスに掲示されている。
鼻の先が赤褐色下の写真と良く似ていた。 ホンドイタチ写真 出典:飯田市のホームページ
http://www.city.iida.nagano.jp/kankyo/event/checka/survey_list.htm (今はもう無い)
Shinji kawamura·氏による北海道で撮影されたホンドイタチの動画
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