夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

芋掘りボランティア

2010年10月20日 | 野菜作り
今日の父ちゃんは小学校のサツマイモ堀のボランティアを頼まれ
朝から出かけた。小学校から歩いて20分ほどの所に農家の
空いている土地を借りサツマイモを植えてある。


       小学生が夫々サツマイモの苗を植え、蔓返しをして育ててきた。
       今日そのサツマイモの掘り出しを全校児童が行いました。
       

芋の掘り方をボランティアのおじさん、おばさんが教える


      お芋が掘れて来た
      

「こんなに大きいのが採れたよ~」と子供達


      今年はお芋の大豊作。皆大喜びでした。
      

芋掘り手伝いをした父ちゃんが貰ってきたお芋です。


「皆、どうやって食べるの」と父ちゃんの問いかけに
「スィートポテト。自分で作る」と言った子がいたそうな。
今時の子は「焼き芋」なんて言わない。というより落ち葉を
焚いて焼き芋なんて作れないのです。焚き火の中の焼き芋
美味しいのですけどね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理科の先生が教えてくれた音楽(誇り高き男)

2010年10月19日 | 面白い話
昨日は数学の先生が教えてくれた音楽を紹介しましたが
今日は理科の先生が教えてくれた音楽です。

中学校の頃、理科の時間に先生が
「今日は皆にいい曲を聞かせるぞ」と言って大きな
テープレコーダーを持ってきた。50数年前は
レコードは買えてもテープレコーダーは買えない
時代でした。その頃のテープレコーダーは今の
カセットテープのように小さいものではなく機材も
大型で重く、オープンリールのテープでした。

先生が聞かせてくれた曲は「誇り高き男」(スリーサンズ)。
あの頃大ヒットしていた西部劇映画のテーマソング。
皆テープの周りに集まって音楽を聞きました。
先生はニコニコ笑いながら
「いい曲だろう」と言いました。
今のようにヒット曲はいつでもどこでも聞けると
いう時代ではありませんからヒットメロディーを
聴けること自体嬉しかったのです。
口笛のメロディも良かったが、バックでビビビビ
ビンビンと響く口琴(マウスハープ ジューズハープともいう。
アイヌ民族のムックリも似たような音色を出す
音が良かった。

オープンリールがゆっくり回り、音が出る。珍しくて
皆必死で聞いていましたね。
西部劇映画の好きな理科の先生はその日は殆んど
授業をしませんでした。
I先生今頃どうしているでしょうか。面白い先生でした。
久々にパソコンで「誇り高き男」を検索したらありました。
懐かしい曲です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数学の先生が教えてくれた音楽(大峡谷)

2010年10月18日 | 面白い話
アメリカの作曲家グローフェが作った
組曲「大峡谷(グランド・キャニオン)」
一度は聞いたことがあると思います。
私がこの曲を聞いたのは今から50年ほど前のことです。

高校時代、数学の先生が
「今日は音楽室に集まれ」という事で
「音楽の先生でもない数学の先生が何の音楽を
 聞かせるのか」と皆不審に思い音楽室に集合。
音楽室にはステレオアンプとどでかいスピーカー
(高さ1mほど)があります。

数学の先生は一枚のレコードを取り出し
「今日はアメリカのグローフェという作曲家が作った
 曲(組曲グランド・キャニン)を聞かせる。眠かったら
 寝ててもいいぞ」といって曲の説明を簡単にしてくれ
レコード(ユージン・オーマンディー指揮、
フィラデルフィア管弦楽団)をかけた。

皆机に臥して行った事もないグランド・キャニオンに
想いを巡らせながら聞き入りました。本当に眠ってしまった
生徒もたくさんいた(長い曲は気分が良くなって寝てしまうのは
あたりまえです)私も曲を聞きながらうつらうつらしていました。
 
組曲「グランド・キャニオン」はいい曲です。
組曲という事で「日の出」「赤い砂漠」「山道を行く」
「日没」「豪雨」と曲が5つに分かれていて
「日の出」は地平線から日が昇ってくる様子、
小鳥の鳴き声がして、だんだんは明るくなって
グランドキャニオンを照らす朝日、情景が浮かびます
「山道を行く」はロバに乗って山道を下っていく
様子がロバの足音と共にのんびりと進みます。
「日没」谷にこだまする音のシンフォニーが素晴らしい。
「豪雨」はポツポツと落ちてくる雨粒から
次第に豪雨になる様が描かれている。
私は「日没」がお気に入り。「山道を行く」も情景が見えていい。

さて数学の先生(若い)は何故この曲を生徒に聞かせたか?
私から考えると「♪サインコサイン何になる♪」と昔
流行り歌にありましたが「数学」=面白くないというのが
大方の考えでしょう。
数学の先生は生徒のやる気のなさ覚えの悪さに嫌気がさして
「数学よりたまには音楽でも聞かせるか」と自分の好きな曲を
持ってきたのでしょう。先生はレコードを聴いている間中
うっすらと目をつぶりうっとりと聞き入っていました。
数学は好きではなかったけど昔はこんな面白い先生がいました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の篆刻勉強会

2010年10月17日 | 篆刻
今日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会でした。打瀬の公民館へ自転車で出かける。
今日は父ちゃん友達の別荘(黒姫高原)へ早朝から出かけたので車での送りは無し。
打瀬公民館迄約30分ほどの道のりをのんびり走りました。

今月の課題競刻の評価を聞く    刻した印の添削をしてもらう。
 

千葉支部、今月の秀作、作品
     Tgさん作        Ntさん作         同じくNtさん作          Swさん作
   
八分印(約2,8cm)に刻した作品です。

「篆刻の作品は刻す人の個性が表れます。他の人には無い輝きを発したり、又時には
その刻風から抜け出せないこともあります。迷った時には古典に帰ることです。
秦、漢印の素朴な古印や近現代の篆刻家の作品を学ぶことでヒントが得られることでしょう」

と宗中先生の言葉です。

マンネリの刻風から抜け出せない私です。これは篆刻だけではありません。
勉強になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「竹宵の会」inF町会

2010年10月16日 | 遊び
午前中、ライブに行って午後ダンス。終わってからF町会の「竹宵の会」に行ってみる。
F町会が主催する「竹宵の会」はF小学校の駐車場を利用して行われました。
父ちゃんも「竹宵の会」のボランティアをしてます。    ボランティアの晩飯
 
薄暮の中ロウソクに火をつけます。子供達が火を点すのを手伝ってくれました。
 
篠笛の演奏と「竹宵の会」定番「越中おわら」の踊りがあり賑やかでした。

竹灯りとおわらの踊りがよく合います。

7時に終了。今日は忙しい一日でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンスレッスンに行く

2010年10月16日 | ダンス
午前中ライブを見に行き午後はダンスレッスンこのところ忙しい。
発表会まで後2回のレッスン。今日は暑い日でした。水分補給をしながらレッスンです。
 
今日の練習で少しはマシになってきました。来週は舞台練習です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域のライブを聞きにいく

2010年10月16日 | 音楽
今日は私達が住んでいる地域のライブコンサートがあり近くの中学校の体育館に
出かけました。フラを習っている友達から「私も出るから見に来て」といわれたのです。
プログラムの入れ違いで友達のフラは見逃してしまったが小中学校の管弦楽を
聞いてきました。今の子供達は幸せですね。フルオーケストラの楽器が揃ってる。
トランペット吹きの休日」を演奏


   指揮する先生もサンバを踊りながら指揮する。先生もいろいろやって大変だ。
    

見た事のない楽器「トーンチャイム」(ハンドベルのように演奏する)を使って
くるみ割り人形の「金平糖の踊り」を演奏


演奏後「この楽器はなんていうの?」と子供達に聞いてみた。「トーンチャイム」との事。
初めての楽器じっくり見せて貰った。金属の共鳴版をたたくと音が出る。
バーは長さによって音が違う。ビブラフォンをばらばらにしたような物と考えると良い。
 
きれいな金属音が出る。変わった楽器がどんどん開発され面白い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篆刻 10月の課題を刻す

2010年10月15日 | 篆刻
月一回の篆刻サークル「石門印会」の勉強会が今度の日曜日にあるので
今月の月例競刻課題を刻しました。今月の課題「素樸」(そぼく。飾り気がなく
素直なこと)です。印稿(デザイン)は数日前に出来上がっていたものの
刻すのになかなかエンジンがかからず勉強会が迫った今日、朝から一気に
仕上げました。
   印泥(朱肉)↓        印泥をつけた印は印矩をつかって押印する。
 

出来上がり。 朱文↓             白文↓
     
何とか今月の課題が出来上がりました。
課題のように「素樸」に人生、生きていきたいものですが、なかなか難しい
のが現実です。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンサークル勉強会 ワードアートを使う

2010年10月14日 | パソコン勉強会
月2回のパソコンサークルは木曜日の午前中にあります。
今日は文化祭に展示する作品のレイアウトをしました。
 

         私は展示グループの表題を頼まれ作成しました。
         
         パソコンのワードアート機能を使い文字を打ち込み
         フォントを選び文字色を青色系のグラディエーションに
         して出来上がり。全部で6つの表題を作りました。
         来週はいよいよ展示作業です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

33人がつけていたオークリーのサングラス

2010年10月14日 | いろいろな事
チリの落盤事故救出で救助された33人がつけていたサングラスはオークリーのサングラス

オークリーのサングラスはスポーツをする人に人気です。私も2つ持っています。

↑一つはスキーをする私に息子が奮発して買ってくれました。もう一つ↑はフリマで安く
買い求めました。軽くて顔にフィットして使い易い。

そのオークリーのサングラスを救出された方々がつけていた。知っている人が見たら
すぐ「オークリーだ」と分かります。アメリカのオークリー社が33人に寄付したのでしょう。
オークリーのサングラス。安い価格ではありません。がこれで売り上げアップに繋がる。
それにしてもチリの33人無事地上に帰ってこられて本当に良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

42回目のウエディング・アニバーサリー

2010年10月13日 | 家族
今日は42回目の結婚記念日。というわけですが
父ちゃんはボランティアの方達と夜は飲み会。
私のためにおでんを作っていってくれました。ありがたい。
・・・と今更「結婚記念日」を祝う
ということは殆んどしなくなった私達ですが、昨日
「美味いものでも食べに行くか」と父ちゃん。
駅近くの和食の店目指して行ったら「お休み」。
残念ということで駅前のイタリアンへ。
1日早く42回目のお祝いをしてきました。
コースメニューを注文。が・・・・量が多すぎて。
 
   前菜↑       雲丹のスパゲッティでお腹いっぱい
               
メインの料理を食べる頃、お腹の具合が悪くなり
殆んど食べられない。
 
デザートのカシスシャーッベット、プリンは食べられず
「美味かったぞ」と父ちゃん。
腹痛で冷や汗かきながら帰宅。どうもアルコールの
少し入ったシードルを始めに飲みすぎたのが良く
なかったらしい。とんだ結婚記念日のディナーでした。

42年も良く続いたね。私達の結婚は父ちゃんの
親からは反対はされませんでしたが
「歓迎もされなかった」のではと当時思いました。
何しろ父ちゃんの親は小さくても町工場の社長。
私は貧乏百姓の娘。父ちゃんは大学卒、私は高校卒。
歓迎されるはずがない。でも結婚できました。
そして子供二人育て夫々新しいファミリィーを
作っている。今では
「社長の息子と地主の娘、といえばすごいもんだ」と
冗談言える。
42年経ったおかげです。ご苦労様でした。
去年のウエディング・アニバーサリー

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池部良の大嫌いな食べ物

2010年10月13日 | 愛読書
俳優の池部良さんが10月8日敗血症で亡くなりました。92歳でした。

池部良はたくさんの映画に出演していましたが、
やはり「青い山脈」が良かった。歌も良かった
と言ってもその頃は池部良のファンだった訳でなく、
私は原節子の美しさに惚れ惚れして観た映画でした。

池部良は映画のほかにいろいろなエッセイを書いていて、
我家で定期後続している季刊誌「四季の味」にエッセイを
長く載せていました。
 
2010年秋号にもエッセイが乗っていました↓池部良の
大嫌いな食べ物。
「魚の活き造り、僕はこの料理が大嫌いだ。姑息好きな
 日本人の恥部を見るような気がする」と文末に書いてある。

父ちゃんも私もこの手の食べ物(活き造り)が大嫌い。
活きがいいなんて喜んで食べる人間の気が知れない。
生きものを食べるときにはなるべく早く「苦痛」から
解放してやらなければいけない。いかにも「新鮮です」と
言わんばかりに、身を削がれた魚が死に切れず口を
パクパクしているのは残酷極まりない。という事です。
だから活き造りを出すような「姑息」な食べ物屋には行かない。

文の終わりに「著者の都合により本号は休載とし、
文春文庫「風の食いもの」より転載しました」と注意書き。
体調が悪くエッセイが書けなくなっていたのでしょう。
洒脱で面白いエッセイを書いていました。亡くなって残念です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パッションフラワーの蔓をリースにする

2010年10月12日 | ガーデニング
夏の間伸び放題だった蔓性植物パッションフラワーの蔓、2回目の刈り取り。
前回は葉っぱを乾燥させて煎じてお茶にして飲むということでしたが、今回は
丈夫な蔓を何とか使おうと思い、葉っぱを落としてドライリースを作って見ました。

     丈夫な蔓をぐるぐる巻いて
     
     よく乾燥させたら出来上がり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コゲラ(キツツキ)が来た

2010年10月12日 | 鳥 猫 魚 生きもの
近くで「ジィージィー」とコゲラの声が聞こえたのでカメラを構えて待っていたら
2mくらい先のコブシの木に止まり、木の周りをぐるぐる回りながらしきりに餌を探していた。
ドラミング(木を嘴でたたく音)は未だしていません。落葉していないので葉の
裏にいる虫を見つけているのでしょう。

コゲラは街中にも結構居ると聞きます。「ジィージィー」とくぐもった声が聞こえたら
コゲラです。すずめより少し大きめの鳥です。
冬が近づいてくると冬鳥の来訪が楽しみです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ミツバチから採った蜂蜜

2010年10月11日 | 美味しい食べ物
兄の所から日本ミツバチから採った蜂蜜を貰いました。兄は日本ミツバチを友人から
1箱貰いうけ育てています。日本ミツバチはセイヨウミツバチより小型で性質が
攻撃的でなく、おとなしいのであまり人を刺さないとの事。スズメバチを撃退する日本ミツバチ
 
日本ミツバチは野生集団を捕獲して飼育し、採蜜の際は巣を破壊して搾り取ると言う
伝統的な手法が主であり蜂蜜の流通量も少ない(ネットより)         

庭の花の蜜を集めている日本ミツバチ        日本ミツバチから採れた蜂蜜。濃厚です。
 

新たな女王蜂が誕生した巣では巣分かれ(分蜂)が起こり、女王バチは働きバチを
引き連れ巣を出て新しい巣を探しに出る。この際、女王バチを護って働きバチが
塊のようになる分蜂蜂球を作るそうで巣箱から分蜂の際にはその蜂球を
捕まえて新しい巣箱に移さないと逃げられてしまうそうです。「去年は二つ蜂球を
逃がしてしまった」と友達は言ってました。又、新しく作った巣箱も気に入らないと
出て行ってしまうそうで、難しいそうです。飼う人にとってそこが面白いのでしょう。
兄は「蜂は働き者で身体中花粉だらけにして帰ってくる。見ていて飽きないくらい
かわいい」と言ってました。「今年は後1回蜂蜜が採れるかな」との事
美味しい蜂蜜ありがとう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする