ミニ旅とは言え3日目になると、歳のせいにはしたくはないが疲れる。
最後の日は、霧島神宮を主体に・・。
(神宮1の鳥居を過ぎた辺り)
霧島神宮だけあって、朝霧が立ち込めていた。
(参道)
(さざれ石)
君が代は千代に八千代に「さざれ石」の巌となりて苔のむすまで・・。
永く世が平和でありますように・・。
(国宝「霧島神宮」本殿など)
参拝客というより、外国語で談笑する観光客がとても多かった。
聞き慣れた英語・中国語・韓国語ではない外国語・・・。
(神符納札所跡)
ここに、出水の武家屋敷で案内された「税所家」ゆかりの碑が建てられていた。
霧島神宮財務全般を取り仕切る「税所」の家名の由来もその役職からきたらしい。
(神事への出発)
神殿に向かって歩き始める前に、整列中をパチリ。
参拝客の中に礼服の人がかなり居たりして、何事かと思ったら11月23日は宮中の「新嘗祭」。
なるほど、系列の神宮としては神事が行われることに気がついた。
ただし、立ち入り制限で撮影もできない。
(紅葉の帰り道)
勤労感謝の日であることと、新嘗祭の神事のこと、それに11月22日は語呂合わせて「いい夫婦の日」だったとか。
ミニ旅行もなかなか、いい日取りだのだと帰り着いてから気がついた。
ワールドカップの初戦でドイツに勝利するおまけまでついて、結構な旅だった。
「非日常一句詠ませる旅枕」・・・しろ猫
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