去年のブログにも、今頃の庭に咲いた花を紹介している。
ほとんどそのまま流用しても、今年として十分通用する。
ただ、去年のブログには隣の猫が登場しているが、今年は居ない。
毎日訪れていたものが、来なくなるとちょっと淋しい。
菜園の猫対策グッズも不要になってしまった。
さて、花はと言うと・・。
(サツキ)
もう殆ど終わりの時期なのに、このサツキだけはマイペースで6月に咲く。
白がベースだが、時々赤いラインが入ったりする。
元々鉢植えだったが、ノビノビとさせるために地植えにした。
ところが、15年以上にはなると思うがまったく大きくならない。
(グラジオラス)
この一角は沢山のグラジオラスだったのだが、全部駄目になって今年はこの1本だけ。
20年以上も前に植えた後、そのまま放置していても毎年花を咲かせていたのだが。
次のシーズンは、球根を買って来よう。
(モントブレチア)
これは完全に放置しておくと、どんどん広がっていくので抜いて処分しながら維持している。
(ギボウシ)
最初に植えた所では駄目になりそうになり、次々と場所を変えながら三度目の引っ越しで落ち着いた。
余程居心地がよいのか、どんどん増え始めた。
(金柑の花)
花が咲いても蜜蜂が来てくれないと困る。
何度でも咲いて、受粉するまで粘る根性のある金柑の木である。
(ハイビスカス)
鉢のなかで三つ又で成長しているが、昨年枝の1本を短く剪定した。
今年も残りの2本を剪定しようと思っているが、次々と花を咲かせてフェイントをかけてくる。
この花が終わったら剪定するぞ、などと思っているとサッサと次の花を咲かす。
去年剪定した先端部分は、地面に挿しておいたらずっと生きていたので成功かと思ったら、冬の寒さで駄目になってしまった。
今年は、もし挿し木にするなら、暖かい場所に持ち運びが出来る鉢にしようと思っている。
「植物もきっと悩んだ枝分かれ」・・・しろ猫