いやあ、こんな結末があったかあ!...
3日のボクシング、スーパーバンタム級世界戦。
挑戦者、ドヘニーは格下で、消化試合何て声もありましたが、彼は前の同級王者だったのですよ。一撃のパンチの破壊力もある、普通に強豪には違いないのです。
私はマジで、前回の挑戦者ルイス.ネリの保険(?)としてやって来た彼の方がネリより手強いと思っていました。
アイルランド人というのは、実にでタフガイ、不屈の闘志でガンガン前に出て来るというイメージがあるのですが...しかし、実際にフタを開けてみれば...あれえ、前々回、マーロン.タパレスが井上に対して取った、後ろ半身のスタイルなのでした。こういうタパレスの手本、今後も増えてくるのだろうか?
ネリの真っ向から打ち合うスタイルを賞賛する声もありましたが、勝負論からみたら、一発を浴びせるチャンスもあるだろうけど、その結果通り井上のカウンターの格好のエジキにもなります。
だから、タパレスがやったように、ディフェンスを重視し、スキあらばカウンターを打ち込むという戦法を取ったのでしょうが、ほとんどスキが無かったですね。
大方の予想通り、中盤の6ラウンド決着が見えてきましたが、まさか腰を痛めるとは!...私は足を捻挫でもしたのかと思いました。
いささか消化不良でしたが、モンスターも言っていたように、まあ、その長いキャリアの中ではこういう試合もありますよ。
彼の試合で特筆すべき点は、近年、レフェリー判断による、消化不良気味の、早いTKOによる決着が多くなった中で、ハッキリとしたダウンを与え、完全決着をつける試合を積み重ねてきたことです。これは、歴代の名王者をみてもあまり例が無いことですよ!
で、次の相手は今度こそグッドマン?...又、タパレス.スタイルを見ることになるのかな?
今回はどっちかと言うと、セミのバンタム級の、武居由樹と比嘉大吾の日本人同士の屈指の好カードの方を注目していたのでした。
私は、今まで日本人同士の試合も何度も見てきましたが、こんなにどっちも勝って欲しい、負けないで欲しいと思ったことはありません。
大体、どっちかがヒールに見える、あるいは仕立て上げられる?ものなのですが、フェイスオフの時なんか、にらめっこをやってるみたいで、如何にもイイ人たちっぽく見え、そのように感じてしまったのです。
しかし、勝負となると、私は大方に反して(?)、比嘉の僅差の判定勝ちを予想しました。
後頭部打ちの反則気味でしたが、ダウンを奪ったし、2ポイント比嘉が勝ったと思ったのですが...あれえ、こんな結末になったとは!
おそらく、比嘉も勝ちを確信して、最終回は敢えて打ち合わなかったのでしょう。だから武居の猛反撃を許すことになりました。
もし、そこで打ち合いに応じていたら...採点の結果からして、KOでもしない限り、良くてもドローだったのでしょう?
いや、こういう僅差の判定というのは、井上の試合と違って何とも、何度もモヤモヤした気分にさせられるものだけど...
これで良かったのか?...私の中ではどっちが勝ったのか分からないままなのです。
3日のボクシング、スーパーバンタム級世界戦。
挑戦者、ドヘニーは格下で、消化試合何て声もありましたが、彼は前の同級王者だったのですよ。一撃のパンチの破壊力もある、普通に強豪には違いないのです。
私はマジで、前回の挑戦者ルイス.ネリの保険(?)としてやって来た彼の方がネリより手強いと思っていました。
アイルランド人というのは、実にでタフガイ、不屈の闘志でガンガン前に出て来るというイメージがあるのですが...しかし、実際にフタを開けてみれば...あれえ、前々回、マーロン.タパレスが井上に対して取った、後ろ半身のスタイルなのでした。こういうタパレスの手本、今後も増えてくるのだろうか?
ネリの真っ向から打ち合うスタイルを賞賛する声もありましたが、勝負論からみたら、一発を浴びせるチャンスもあるだろうけど、その結果通り井上のカウンターの格好のエジキにもなります。
だから、タパレスがやったように、ディフェンスを重視し、スキあらばカウンターを打ち込むという戦法を取ったのでしょうが、ほとんどスキが無かったですね。
大方の予想通り、中盤の6ラウンド決着が見えてきましたが、まさか腰を痛めるとは!...私は足を捻挫でもしたのかと思いました。
いささか消化不良でしたが、モンスターも言っていたように、まあ、その長いキャリアの中ではこういう試合もありますよ。
彼の試合で特筆すべき点は、近年、レフェリー判断による、消化不良気味の、早いTKOによる決着が多くなった中で、ハッキリとしたダウンを与え、完全決着をつける試合を積み重ねてきたことです。これは、歴代の名王者をみてもあまり例が無いことですよ!
で、次の相手は今度こそグッドマン?...又、タパレス.スタイルを見ることになるのかな?
今回はどっちかと言うと、セミのバンタム級の、武居由樹と比嘉大吾の日本人同士の屈指の好カードの方を注目していたのでした。
私は、今まで日本人同士の試合も何度も見てきましたが、こんなにどっちも勝って欲しい、負けないで欲しいと思ったことはありません。
大体、どっちかがヒールに見える、あるいは仕立て上げられる?ものなのですが、フェイスオフの時なんか、にらめっこをやってるみたいで、如何にもイイ人たちっぽく見え、そのように感じてしまったのです。
しかし、勝負となると、私は大方に反して(?)、比嘉の僅差の判定勝ちを予想しました。
後頭部打ちの反則気味でしたが、ダウンを奪ったし、2ポイント比嘉が勝ったと思ったのですが...あれえ、こんな結末になったとは!
おそらく、比嘉も勝ちを確信して、最終回は敢えて打ち合わなかったのでしょう。だから武居の猛反撃を許すことになりました。
もし、そこで打ち合いに応じていたら...採点の結果からして、KOでもしない限り、良くてもドローだったのでしょう?
いや、こういう僅差の判定というのは、井上の試合と違って何とも、何度もモヤモヤした気分にさせられるものだけど...
これで良かったのか?...私の中ではどっちが勝ったのか分からないままなのです。
思いましたが、最終ラウンドの見栄えが悪いのが祟ったんでしょうか?
ドへ二ーはぎっくり腰じゃなくてパンチによるダメージだと当人は主張してますが、飯の食い過ぎでしょう
まァ然し、今のままだと武居は天心に食われると思いますよ