今季プロ野球セリーグ、ペナントレースは巨人が制した!
野球をネタにして書くのは初めてです。
だって、最近のプロ野球面白くないですもん。...
いい選手は、メジャーへ行ったり、他球団に移ってしまう...どうしても全体のレベルは下がらざるを得ない...ポスティング、FA制度が野球をダメにしたと言っても過言ではないでしょう。
今の日本の野球界で、本当のエースと呼ぶに相応しい投手は、10年くらいの長いスパンで見て、巨人の菅野くらいしか見当たらないではありませんか?
ああ、江川、遠藤、小松、北別府らがしのぎ合っていた時代が懐かしい...15勝以下の最多勝投手なんて居なかったんだぞ!...テレビにかじり付いて観ていたもんです。それが今は...やってないとキタ、もう!
そんなだから、アタシャねえ、特別贔屓にしている球団てのは無いんですよ、ええ...
とはいえ、今季セリーグは稀にみる混セで、夏頃から広島、巨人、阪神の3強三つ巴の様相を呈して来て、いよいよ勝負の9月に入って、まず首位巨人と一ゲーム差で追う広島カープの優勝の行方を大きく占う三連戦が10日からマツダスタジアムにて行われました。
この時点で、私はゲーム数が多く、負け数が少ない、カープが7ー3で有利と見ていました。
しかも同球場は、巨人にとって鬼門!...いつも何かが起こって勝利が逃げてしまう場面を何度観て来たことか!
ここで、阿部新監督は、賭けに出る。エース菅野をローテーションを崩して、第一戦にぶつけてきました。そうなると、何が何でも勝ち越さなければならない。もし負け越したなら、後に引きづるだろう...
ということはですね、三連勝、連敗というのは無いと思っているのですよ。普通は!
して、フタを開けてみたら...第一戦は相手投手は最近調子よくない森下だし、これは順当に勝つとして...ちょっとスンナリ点が入り、いつものカープの粘りが感じられなかったのが気になりましたが...
しかし、第二戦は、打てそうで打てないアドゥワがカープの先発で、やっぱり打ちあぐんでしまい、いつも打線の援護の無いグリフィンが少ない失点で耐える、という見慣れたパターン。
これがいつものしぶとく、粘っこいカープの強さなんだ!...8回までは!...
そして、9回には安定感バツグンのストッパー、栗原が登板...万事休すか、これも予想通り?...しかし私は”何かが起こる予感が!...”と言う、ウグイス嬢「うさほー」の言葉を信じて動画配信を観ていたのでした。
すると...本当に起こってしまったではありませんか!...あの栗原がボールを連発!...それもハッキリ分かるボールで満塁から押し出し...挙げ句に死球!、明らかに動揺している、打たれる...負の連鎖は止まらない!、投手が交代しても...して、この回だけで 9失点!
こんな逆転劇など見たことありません。逆転満塁ホームランというのは有りますよ。2000年の巨人が優勝を決めた球史に残る逆転劇とか...あれも四球絡みだったけど、ホームランというのはあり得ることで、それもその時は5点止まりだったのです。
今度の場合、最初の方の得点はまったくバットを振って打った訳では無いのです。
これは、ほとんどカープの自滅と言ってもいいでしょう。
そして、三戦目は、やっぱりそのショックを引きづっているのか、まったく攻守に渡ってカープらしさは見られず、完敗を喫してしまったのでした。
僅か数日間で、まったく別のチームになってしまったようです。それがこれだけで終わらなかった...ズルズルと連敗を重ねて行って、今はBクラス!...何とか負けじと食らいついていった、あの強く、しぶといカープはどこへ行ってしまったのか?
いや、本当に何が起きてしまったのだろう...新井監督は、実に選手思いで好感が持てるだけに残念です。
カープは、本当のエース格も、四番格も居ない中よく頑張った!...優勝争いをよく盛り上げてくれた!...Aクラスになれるかどうか、今の時点では分からないですが、今季セリーグを盛り上げたのは、この3強だったのは間違いないでしょう!
後の1強?...阪神でっか?、しらんわ!...「阪神のことは関係無いです。ご苦労様でした」(阿部監督談)
ウソです。一敗も許されない中で臨んだ、一昨日の同じマツダスタジアムでのカープ戦...やっぱりここは何かが起こる!...エラー絡みのサヨナラ負け!
試合後のセレモニーの間もずっと泣いていた責任投手の村上...可哀想でなりません(ストッパーでもないのに何で君が投げてんだ?)。あれが外国人投手か下柳だったらブチキレ必至だっただろう。いや、甲子園球場だったら暴動が起きていたかもしれない。
阪神もあの試合が象徴するように、打てない、守れないと言われながら、よく頑張った!
結局、勝つのは、エース、四番、ストッパーが確立しているチームってことなんでしょう。
(”あ...”、どこを贔屓にしているのか...とっくにバレてましたね...)
それにしても、このようにペナントレースを通して、打てなかったということもあってか、巨人が進撃した、勝ち抜いた、という感じがまったくしてこないのは私だけでしょうか?
やっぱり大きな分岐点になったのは、あの第二戦なのかなあ?
阪神?、だからしらん!
それはともかく、やらんでもええクライマックスシリーズ(今更だけど、やる意味ある?)是非ともこの3強でやって欲しいです!
そんで巨人はセカンドステージを制して、日本一を目指してと...果たして進撃はあるのか?...
野球をネタにして書くのは初めてです。
だって、最近のプロ野球面白くないですもん。...
いい選手は、メジャーへ行ったり、他球団に移ってしまう...どうしても全体のレベルは下がらざるを得ない...ポスティング、FA制度が野球をダメにしたと言っても過言ではないでしょう。
今の日本の野球界で、本当のエースと呼ぶに相応しい投手は、10年くらいの長いスパンで見て、巨人の菅野くらいしか見当たらないではありませんか?
ああ、江川、遠藤、小松、北別府らがしのぎ合っていた時代が懐かしい...15勝以下の最多勝投手なんて居なかったんだぞ!...テレビにかじり付いて観ていたもんです。それが今は...やってないとキタ、もう!
そんなだから、アタシャねえ、特別贔屓にしている球団てのは無いんですよ、ええ...
とはいえ、今季セリーグは稀にみる混セで、夏頃から広島、巨人、阪神の3強三つ巴の様相を呈して来て、いよいよ勝負の9月に入って、まず首位巨人と一ゲーム差で追う広島カープの優勝の行方を大きく占う三連戦が10日からマツダスタジアムにて行われました。
この時点で、私はゲーム数が多く、負け数が少ない、カープが7ー3で有利と見ていました。
しかも同球場は、巨人にとって鬼門!...いつも何かが起こって勝利が逃げてしまう場面を何度観て来たことか!
ここで、阿部新監督は、賭けに出る。エース菅野をローテーションを崩して、第一戦にぶつけてきました。そうなると、何が何でも勝ち越さなければならない。もし負け越したなら、後に引きづるだろう...
ということはですね、三連勝、連敗というのは無いと思っているのですよ。普通は!
して、フタを開けてみたら...第一戦は相手投手は最近調子よくない森下だし、これは順当に勝つとして...ちょっとスンナリ点が入り、いつものカープの粘りが感じられなかったのが気になりましたが...
しかし、第二戦は、打てそうで打てないアドゥワがカープの先発で、やっぱり打ちあぐんでしまい、いつも打線の援護の無いグリフィンが少ない失点で耐える、という見慣れたパターン。
これがいつものしぶとく、粘っこいカープの強さなんだ!...8回までは!...
そして、9回には安定感バツグンのストッパー、栗原が登板...万事休すか、これも予想通り?...しかし私は”何かが起こる予感が!...”と言う、ウグイス嬢「うさほー」の言葉を信じて動画配信を観ていたのでした。
すると...本当に起こってしまったではありませんか!...あの栗原がボールを連発!...それもハッキリ分かるボールで満塁から押し出し...挙げ句に死球!、明らかに動揺している、打たれる...負の連鎖は止まらない!、投手が交代しても...して、この回だけで 9失点!
こんな逆転劇など見たことありません。逆転満塁ホームランというのは有りますよ。2000年の巨人が優勝を決めた球史に残る逆転劇とか...あれも四球絡みだったけど、ホームランというのはあり得ることで、それもその時は5点止まりだったのです。
今度の場合、最初の方の得点はまったくバットを振って打った訳では無いのです。
これは、ほとんどカープの自滅と言ってもいいでしょう。
そして、三戦目は、やっぱりそのショックを引きづっているのか、まったく攻守に渡ってカープらしさは見られず、完敗を喫してしまったのでした。
僅か数日間で、まったく別のチームになってしまったようです。それがこれだけで終わらなかった...ズルズルと連敗を重ねて行って、今はBクラス!...何とか負けじと食らいついていった、あの強く、しぶといカープはどこへ行ってしまったのか?
いや、本当に何が起きてしまったのだろう...新井監督は、実に選手思いで好感が持てるだけに残念です。
カープは、本当のエース格も、四番格も居ない中よく頑張った!...優勝争いをよく盛り上げてくれた!...Aクラスになれるかどうか、今の時点では分からないですが、今季セリーグを盛り上げたのは、この3強だったのは間違いないでしょう!
後の1強?...阪神でっか?、しらんわ!...「阪神のことは関係無いです。ご苦労様でした」(阿部監督談)
ウソです。一敗も許されない中で臨んだ、一昨日の同じマツダスタジアムでのカープ戦...やっぱりここは何かが起こる!...エラー絡みのサヨナラ負け!
試合後のセレモニーの間もずっと泣いていた責任投手の村上...可哀想でなりません(ストッパーでもないのに何で君が投げてんだ?)。あれが外国人投手か下柳だったらブチキレ必至だっただろう。いや、甲子園球場だったら暴動が起きていたかもしれない。
阪神もあの試合が象徴するように、打てない、守れないと言われながら、よく頑張った!
結局、勝つのは、エース、四番、ストッパーが確立しているチームってことなんでしょう。
(”あ...”、どこを贔屓にしているのか...とっくにバレてましたね...)
それにしても、このようにペナントレースを通して、打てなかったということもあってか、巨人が進撃した、勝ち抜いた、という感じがまったくしてこないのは私だけでしょうか?
やっぱり大きな分岐点になったのは、あの第二戦なのかなあ?
阪神?、だからしらん!
それはともかく、やらんでもええクライマックスシリーズ(今更だけど、やる意味ある?)是非ともこの3強でやって欲しいです!
そんで巨人はセカンドステージを制して、日本一を目指してと...果たして進撃はあるのか?...
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