からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

初島でボンヤリ

2018年08月07日 20時03分04秒 | 旅行記

8月になっても書かず仕舞いでした。この間熱海市初島に二泊三日の旅、私にとっては風邪治療みたいな旅でブラブラしておりました。何しに行ったにか分からない旅、ほぼ孫二人の相手かなぁ。(^0^)

カメラもSONYのコンデジで写したのも料理メモ中心になってしまいました。数少ない船からの写真です。(^0^;)

すれ違う熱海との連絡船。

 

この日は初島熱海間の遠泳大会でした。初島港外に待機する伴走船です。

 

正午ちょうどに熱海に向けて遠泳開始です。12kmあります。

 

我々の乗る連絡船は12時10分出港、途中で競技模様を見ることが出来ました。

 

遠くに霞む初島、これは行きの光景でした。

と言うことで8月最初の投稿でした。(^0^;)

 


予定外の休日

2009年11月09日 14時59分58秒 | 旅行記

 さて一服したら九州へ行った記録をと思っていたのですが、武雄市でもらったアレルギー症状鼻風邪が悪化して喉風邪へ、熱は出なかったのはいいのですが、次第に声が出なくなり、帰京後慌てて耳鼻科へいくとブラブラしすぎだそうです。 講義をやれるか心配でしたが、もらった薬が効いたのか何とかクリアできました。 と云うことで今一つ元気が戻らず静かにしていました。 やっぱり遊びすぎでしょうかねぇ-?

昨日は娘夫婦の誘いで思いがけなく松田へミカン狩り、この数年行っているミカン園らしくアットホームな雰囲気でした。松田警察署前の丸増園という小規模のミカン園ですが、観光バスが停まるような観光農園と違い良心的な農園でミカンをたらふく堪能し、おまけに芋、大根、柿、瓜など買ったのか貰ったのか分からない結果になりました。まだこのようなところがあったのだと感心しました。次回もまた此処ですね。

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ミカンの木の剪定もしっかり教えて貰いました。どうやらウチの木の剪定方法には基本的誤りがあることも知りました。 剪定は3月末、実の付いた枝を切りすぎるな。木を小振りにする場合は、豊作の年に取り組むようにとのことです。今年は天頂部が伸びるだけで着果していません。こんな時(実が付かず元気)に切り詰めると数年後根から枯れ始めるよ切るなら豊作で木が疲れている時にとのこと。40年キャリアの農園主の言葉に従って頑張ってみます。 我が家に温州ミカンがあることを知って東京も暖かくなったのだねと温暖化の話が出ていました。以前は松田付近が北限だったそうです。松田もなかなかいいところです。サミットで使ったものにこの松田の酒があったことを Y農園主からお聞きしました。その蔵なら行ったことがあります。行きたいけど風邪だ。(笑)

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お昼はすぐ近くの河津櫻で盛り上がった松田ハーブランド?に寄りましたが、ここもなかなかいいところであることを再確認。娘夫婦が初めて来たとは意外でした。ハーブ系食堂がなかなかいいことも知りました。町営と思うのですが、good!

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ついでにお山の機関車 7.5インチゲージ シェイの運転を見学しました。横浜のWワークス製と思いますが、元気に登っていました。 同じ機構の45mmゲージを再生したばかりなので興味深く眺めてきましたが、こんな場合は同行者がいることを恨めしく感じました。(苦笑)

この地域はこんな具合に知られざる名所ですが、来春の河津櫻の季節あたりからブレイクするのではないかと予想しています。当たるでしょうか?楽しみです。

さらには、来て欲しくない私の誕生日がもうすぐなのでフライイングのプレゼントを貰いました。何とまあ、トレーニングウェア一式です。近くのスポーツクラブに入ったことを知っていたのか、後戻りできないためのプレゼントだそうでプレッシャーをかけられてしまいました。 さあジムに行かなきゃ。

という次第で九州旅枕はそのうち始めることとします。


新緑の伊豆

2009年04月28日 09時09分57秒 | 旅行記

 連休は物理的にも心理的にも旅行は避けたいと思っていたので日、月と初島へ渡るつもりで家を出発。 ところが横浜近辺で「強風のため船が欠航です。」と宿から連絡です。「どうなさいますか?」と云われてもねぇー

という次第で移動しつつ系列の宿が予約できたので伊豆高原地域へ変更して初物地域旅行(私は)となりました。海の真ん中にいるのと緑の中にいるのとでは精神的効果が全く違うことを認識できたのが効果と云えば効果。海では時間がのんびり過ぎるので眠くなるばかりですが、山では頭が活性化、本を読んでも眠くなりません。持って行った本が珍しく前に進みました。(苦笑)

Dc0427104 伊豆大島が目の前に見えます。こんないいお天気なのに海には白波、休日に多いプレジャー船は当然のことながら見えませんでした。

Dc042786 近くの小室山の躑躅は満開です。が、リフトは休止、折角の富士の眺望も低い場所からになってしまいました。

翌日は、570数メートルの大室山の山頂からの360度のパノラマです。時間の経つのを忘れ楽しんでしまいました。火口縁をグルリと回れるのでいい運動になります。前の日は当然のことながら強風でリフトは止まっていたようです。

Dc0427173 伊豆七島の一部も霞の中に幾つか見えます。

Dc0427194 熱海方面もご覧の通り、渡りそこねた初島はもちろん三浦半島や房総半島もボンヤリながら見えました。陸地のある場所には雲が乗っかっています。

Dc0427190山頂には火口跡が、その中はアーチェリー場でした。まあそれはともかくその先には相模灘と湘南に続く景色が拡がっており心の洗濯が出来たようです。

残念ながら富士山は雲の中でありました。富士のお山はやっぱり冬の名物かも知れません。

連休前なので日曜日でも渋滞もなくスムーズな移動が出来て何よりでした。確かにETC休日割引でなにがしか安くなっていることも確認できました。

さて、連休は混まない近場に格安旅行を思案中です。酔考さんが熟慮されていることと思います。しかしながら昔の穴場と思っていた地域が掘り起こされてしまいましたので行く場所を見つけるのも至難の業になりました。東か西かどういたしましょうか???


櫻の話

2009年03月30日 22時18分32秒 | 旅行記

 この週末は京都に居りました。予定外の旅行でありましたが、醍醐寺の枝垂れ櫻を初めて堪能できたのは何よりでした。何故櫻の季節に京都に人が集まるのかをちょっとだけ分かったような気がします。 まだ市内の櫻は2-3分咲きでしたが、これらが見頃となると桜吹雪が舞い狂うのではないかと勝手な想像をしてしまいます。 しかしながら、混雑を思うとまず近づきがたい場所になりそうです。 今回の旅で見た木々でよしといたしましょう。

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まずはこんな櫻が境内の入り口に待っていました。これに感激したのですが、ほんの序の口でありました。

Dc033060 ふと見ると背の高い枝垂れ桜、此処には近づけませんでした。

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そしてこのような桜もあります。意外に若い木のようでした。

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極めつけはこの櫻、一本の枝垂れ櫻が21mm相当の超広角レンズでも入りきらないぐらいに枝を広げています。その迫力はなかなか写真では分かり難いのですが、ライトアップもされているそうです。 更にまた素晴らしいことでしょう。 染井吉野や八重桜などの見頃はまだまだ先のようでした。

このような環境なので全山が櫻の花で埋め尽くされたら素晴らしいことだろうなと満開の櫻を思い描いていました。

と今回は京都醍醐寺の櫻の話でありました。さてこれから東京の櫻の季節です。いや、更に東の方面?? 青春18切符を忘れかけていますので何とか旅と同調させなければと思っています。が、なかなか思い通りになりません。 明日唐突な旅に行きたいなと思っています。が、やっぱり近場になりそうです。


「さくら」復活

2009年02月26日 16時09分03秒 | 旅行記

 博多熊本間の九州新幹線が開通し、大阪から鹿児島迄3時間だそうです。それは予想されていたことですが、直通特急の名称が栄光の「さくら」となりました。季節的にもいいタイミングでの発表ですね。

 この名前には戦前からのファンは一列車・二列車 展望車のついた特急「」の復活をイメージすることでしょう。 かくいう私は長崎行き寝台特急「さくら」と後年追加された佐世保行き「さくら」です。この「さくら」がDD51に牽引され走っていくシーンを何度か目撃しました。 早岐からは蒸気機関車C11が逆向きに引っぱり佐世保に向かっていたことを覚えている人も多いと思います。それはともかく既に廃止されてしまった「さくら」という名前が復活するのは喜ばしいことであると勝手に舞い上がっております。 この「さくら」に最後に乗ったのは、もう五年前になる五月の連休でした。ご近所の酔考さんと珍道中をしています。その年に「さくら」は廃止となり、更に残念なことに来月14日をもって全てのブルートレインが無くなってしまうことになっています。この旅行で「さくら」に乗って我が故郷・武雄温泉駅頭に立てたのは大変な僥倖であったと思い起こします。  と思ってホームページを見たところ、「さくら」に乗ったのは正しいのですが、肥前山口からは在来線特急に乗り換えていたようです。 確か、この時期武雄温泉駅に「さくら」で行った記憶があるのですが、法事か何かだったかも知れません。5年以上経つと年寄りの記憶はあやふやです。(ペコリ)

Dsc00137 追記しました。(2009.2.28)

パソコン内のアルバムを探し回ったらこんな写真が出てきました。2002年10月頃撮ったようです。撮り鐵ではないので実物の写真はメモ程度しかありませんでした。何用で行ったのか今となっては思い出せません。この時確かに武雄温泉駅で下車しています。

Dsc00167 今となっては貴重な写真です。嬉野温泉乗り換えという看板で武雄温泉駅と云うことが分かる人は温泉通ですね。既に無くなった地上ホームでもあります。

Dc102223 そして3月14日でいなくなるブルートレインのヘッドマーク、下関駅での電機交換風景です。こちらは「はやぶさ・さくら」になっていたのでまた別の機会に乗ったものです。このように私の九州行きは急用でもない限り殆ど寝台特急にお世話になっておりました。

さりとて廃止されるからと云って撮りに行ったり写しに行ったりという気持ちは起きないから不思議なものです。

(追記終わり)

この「さくら」が西九州新幹線開通の折には長崎行きとなってルート変更されることを今のうちから期待しています。 特急「かもめ」の処遇も問題になりますが、やはり一列車「さくら」の栄光にはかなわないだろうと密かに考えています。 更には東京発鹿児島行きには「つばめ」がネーミングされ、新大阪-鹿児島行きは「かもめ」となるであろうことも予想していますが、果たしてどうなることでしょうか?

それにしてもどのような経緯か分かりませんが、JR九州には鐡道省、国鉄時代のビッグネームが残っています。 「つばめ」、「さくら」、「かもめ」。 あるいは「ふじ」、「はやぶさ」、「みずほ」も使用権はJR九州かも知れません。これらを活用して地方の時代を築かれんことを願っています。この先も飛行機を利用する気は殆どありませんのでこれらの超特急に期待しています。ちょっと時間が出来たのでニュースを見ての妄想を急いで書いてみました。


御殿場のビールと温泉

2007年12月07日 10時02分20秒 | 旅行記

 忙中閑あり(汗)ということでもないのですが、昨日は遠出しておりました。しかも他人様の懐に縋ってのです。 仕事上ちょっとだけのお付き合いのある百合ヶ丘の東京ガスエネスタのお誘いで御殿場「時の栖(すみか)」のイルミネーション見学です。エネルギーとは全く関連無くお得意様ご招待に便乗してしまいました。百合ヶ丘エネスタの皆さん、お世話になりました。次回もどうぞお誘い下さい。(汗) 一度見てみたいと思っていたイベントですが、あの山の中にしては素晴らしい。数百メートル続く光のトンネルは圧巻です。平日というのに暗くなると人並みが途切れません。我々のようにバスで押しかけている人が多いようでしたが、それ以外の家族連れも結構目に付きました。

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これは昼間の光景です。誰も歩いていませんが、結構綺麗なトンネルでした。

Dc120668 日が落ちて点灯した途端に何処からともなく人が湧き出てきます。私もその一人、時間とともに人が増えてきます。 外気温5-6度で寒い夕暮れでした。トイレが混雑しているのでビールの飲み過ぎには注意を要します。(笑)

この電灯は全て発光ダイオードのようです。低電力化で光のトンネルが実現でき、まさに量子力学の成果です。 それでも大型の過般型発電機が数台回っているところを見ると相当の電力を使っているものと思います。とちょっと複雑な気持ちでした。

Dc120672 デジカメもアナログカメラも普通の状態で写せる明るさです。特に今回持ち込んだアナログカメラ・フォクトレンデルのビテッサのセレン露出計も反応する明るさ、EV8強ありました。

すぐ側の御殿場高原ビール・レストランが催しているイベントですが、これほどまでに人が集まっているとは思いませんでした。週末はきっとすごい人出でしょう。レストランの他にも気楽坊という温泉スパがあり、ここでお昼過ぎからゴロゴロして宵闇になるのを待った次第です。 地ビールとバイキングと温泉。まさにメタボの宝庫でありましたが、一病息災のせいでビールは1杯に抑え健康的にすごしました。おかげで翌日は300g増で済んでおります。(笑)

ビール、料理、スポーツリゾート、温泉、宿泊地とうまく組み合わせ人呼び込んでいる企画はなかなかですね。スマートさにはちと足りないものがありますが、帰宅してみるとまずまずの充足感(私はです)、それに一日富士山がどっしりと見えていたので何だか儲けたような気がしました。特に裏山にある露天風呂に行く階段踊り場からは壮大な眺めが、でもカメラなしで残念でした。 先日の裾野の日本庭園鉄道とこことを組み合わせるとお仲間にとっては至福の時間が過ごせることでしょうね。 久しぶりに仕事を忘れ、リセットしましたが、これを書いている時点では明日の講義資料の見直しを始め、鼻先にちらつく仕事の数々、さて仕事開始です。


房総半島へ

2006年05月15日 17時13分59秒 | 旅行記

 義母が熊本から上京してきたので房総半島を回ることにして現在井、犬吠埼の宿でのんびりしています。灯台の見える宿の窓から潮騒の音が絶え間なく聞こえます。 明日は九十九里浜を通って鴨川まで移動です。 写真はモバイル散歩へ携帯を使って投稿してみます。 2枚ほど入れてみました。

宿の窓からの光景も後ほど送ってみます。

世間を離れて草枕の旅をしている気分です。


骨休め

2006年01月22日 00時18分16秒 | 旅行記

 昨年来、色々あってドタバタしましたが、やっと一段落のようです。今日は嬉しい話もありホッとしました。 会社を辞めて以来、曜日に関係なくダラダラと仕事が続きいささか疲れました。 九州行きもお預けを余儀なくされてしまいました。(2月5日の週になりそうです。)  旅に慣れる意味で(笑)明日から二三日熱海方面で骨休めです。ところが東京は予想外の積雪で車を出すにはちと不安な状況です。雪用タイヤも無いことだし電車になりそうです。雪があがって空が晴れ上がると明日はツルツルのアイスバーンでしょう。途中山中を走る厚木道路も気がかりです。荷物を減らして出かけるのが賢明のようです。パソコンも家に置いて頭のリセット予定。数日間HPやここの更新もお休みです。そうそう、汽車ぽっぽの製作も残念ながらボイラー組み立てに手を付けたところで休止です。 島に渡るので散歩と読書が日課でしょう。(笑)

ただし、携帯があるのでモバイル散歩に珍しい光景を投稿してみようかと思っています。新型水中探訪船も就航したとのことですので楽しみにしています。もっともスキューバをやる家族からは軽くあしらわれています。(汗)

それにしても今日は、「云うまいと思えども今日の寒さかな」という句がぴったりの一日でした。(You mighit think do more today's cold fish. という戯れ英語をふと思い出しました。(爆))  お粗末様


気分転換に

2005年09月11日 21時55分06秒 | 旅行記
 熱海沖の初島へ一泊二日で行ってきました。かなり蒸し暑い二日間でしたが、陸地から切り離された島にいると気分がのんびりします。熱海から30分弱の距離なのに不思議なものです。数年前にこの島にはまってしまったカミさんに連れられていくようになりましたが、何も考えなくなるので実にいい場所だと感謝しています。
前回この島の食堂でカミさんがもらってきて我が家の庭に根付いたアシタバは、天ぷらやお浸しとしてたまーに食卓を賑わしてくれます。
それはともかく島に着いて行きつけの「なみ津」食堂で早めの夕食となりました。しったかで飲み始めて島で採れた新鮮な魚に舌鼓を打ちました。 カサゴ煮付け、サザエ、イカ、アシタバ等々島名産の素朴な料理の数々。たいていのものはご主人が潜って採っているとのことです。飲んだお酒は福井県の黒龍です。 実は、急に出かけることにしたのでホテルの好きなレストランは満席だったようです。しかしながら、おいしい夕食に満足。
 広い温泉につかってのんびりしたら珍しくバーに行く気分となり、なんとまぁー豪華にもRサルート21、Rハウスホールド、ボウモアというウイスキーについてチーフバーテンダーさんから実技実習を受けてしまいました。恐ろしくうまかった。
マティーニーで退散するつもりが飛んだことになってしまいました。カミさんもウイスキーってこんなに美味しかったのと飲み過ぎたようで後で反省していたようです。
翌日、島の崖線を写真を撮りつつ上下し流れ落ちる汗に昨晩の暴挙を反省した次第です。家人はプールで汗を流したようですね。
帽子を忘れていった私は、帰宅後の今、頭が日に焼けてヒリヒリしています。すべてを忘れて遊んだ報いでしょう。(笑)
あ、選挙はちゃんと間に合うように帰りました。
試みに、今回の旅行の記録をモバイル散歩に投稿していますのでご笑覧ください。
新車の慣らし運転も色々ありましたが、まあ無事故で帰還いたしました。走行距離200km弱だったようです。