からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

枯れそうな生け垣

2007年03月28日 20時45分12秒 | 蜻蛉池日記

 このところの後ろ向きな出来事の中の一つで気になっているのが、かなめもちの生け垣です。 さほど長い距離ではありませんが50年は経つ古いもの。それが昨秋から元気を無くして葉を落とし始めました。おかげでスカスカで見通しよすぎて困ります。 最近この植物が病気になるという事例が多いようで全滅かと気懸かりでした。 そうなるとまた物入りです。(汗) 今日急遽来てもらった植木屋氏のチェックで少しずつ芽吹いているので消毒で大丈夫だろうという診断です。 即、作業となり一息つきました。  思いがけない外の仕事が発生したので、ついでですが先日大枚払って取り寄せた大鉢に藤を植え替えました。 数年越しの懸案を終えて家人も安心です。 これで見る度に小言を言われずに済みますが、全部私のお小遣いであるということを忘れて欲しくありません。どーせ忘れているだろうけど。(汗)

Fujihachi 手首が痛くならないように古い鉢を割って抜き、幹を腕に挟んで持ち上げるという慎重な作業で無事に終わりました。今のところ手首も大丈夫です。根鉢は花芽が満載ということもあってそのまま移動と云うことにしました。

Fuji_hana すっかり春めいた天候の中、家人が娘から誕生日にもらった花が元気よく咲いています。 そう言えば今日はすっかり忘れていたのですが、東京の櫻も見頃のようです。明日こそは出かけたいと思っています。 が、出られるのだろうかと、連日続く雑務が気懸かりです。 花見は31日土曜日を予定していますが、どうやら二年続きで雨の花見になりそうです。


そしてブルーな週明け

2007年03月27日 23時05分06秒 | 地元ネタ

 好調な週末でした。真岡鉄道漫遊はそのうち書こうと思っています。

 が、週明けとともに仕事の宿題が押しかけボォーッとしておりました。具体的に書くのは割愛しますが、ちょっとしたクレーム後処理や別件の手配が幾つか起き慌ただしく月曜日が終わり、その措置に歩き回った火曜日でしたが、 折角回ってみても定休日や目的達成できず空振り気味の一日でした。 楽あれば苦ありよりも苦あれば楽あり、やっぱり先憂後楽だなと思った次第です。 タイミングの悪い日は不思議なことにうまく行かないことも多く静観している方がいいようですね。 こんな日って「三りんぼう」に当たったようだと云ったような気がします。  実際、暦でも三りんぼうだったのかも知れませんね。

 今日の夕方やった別件の手配は巧く行ったような気がするので終わりよしということで少し気分が回復しました。 調子づいて秘蔵のくさやを焼いたところ家人からクレームの山(汗) 美味しいけど臭い。人生と一緒で辛いものがあります。(笑) またもやファジーな内容で恐縮です。


充実の週末

2007年03月25日 23時53分33秒 | 交友

 この週末は色々ありすぎて書く間がなくいい加減になっています。 先ほど帰宅したのですが、本日は藤沢で知人の設計事務所監修のリフォームマンションのオープンハウスでした。170平米ある広いお宅を一部屋にするというリフォームに驚くとともに八階の眺めの良さを堪能してきました。徹夜での仕上げお疲れ様でした。

昨日は吉祥寺北裏鐡道の有志と中年?18切符の旅を楽しんできました。JRの切符も歯が立たない真岡鐡道へ遠征し茂木までC12牽引の往復列車旅を満喫した次第です。ライブスチームに馴染んでいるとはいえ、やっぱり本物は凄いということを再認識しました。ちょこっとだけモバイル散歩に投稿しておきました。

楽しいことがありすぎると記録に残さずともという逆説的な気分になります。ということでしたのでこの程度にしておきます。 いい週末でした。(汗)

Dc032432

茂木駅でのC1266等を追加しました。

沿線には近所の家族連れが押しかけていました。JRと違い昔の改札口なので気楽にホームに入り手を振ってくれていました。 地元にも運転日や時間は知れ渡っているようですね。 膨張室のないC12の排気音はC57のような大きめの機関車よりも大きく聞こえました。 しかしながら力行運転の際の前後動はレシプロエンジンとはいえ大きすぎました。これまでの経験ではなかったと思うのですが。 仲間内でも首をかしげていました。 「別の機関車で確かめよう。」と決まったような気もします。(笑)(3/28追記)


春分の日

2007年03月22日 09時58分23秒 | 地元ネタ

 今年もお彼岸の中日がやってきました。お墓掃除やお寺への管理費の届けはすましてお参りもその都度やっていたので今日はパスと思ったものの何となく気になりお参りに出かけました。 もっとも東京のお墓は地元の経堂駅前の福昌寺にあるのでお参りも気軽です。 この一週間ほど続いた寒さもどうやらお終いで絶好のお参り日和となりました。お寺の駐車場は一杯で、線香の着火台も満杯。 それでものんびりとお参りを終え、ふと気が付くと墓地を明るく感じます。 昨年?まで墓地の真ん中に立っていた公孫樹(いちょう)が伐採されたようです。無くなってしまうと其処に公孫樹があったかどうだか記憶が曖昧です。 そう言えば駐車場の大公孫樹も大きく剪定されていたのでその際に取り払われたのでしょうか。ちょっと残念です。 今朝、此処を書く時に昨年のお彼岸ブログを見ると大して変わりないことを書いておりました。変わりがないというのもいいものです。

 夕方は小川町の殿様や赤堤アカデミアのお二人と江戸文化についての集まり(といっても飲み会?)があり、久しぶりに縦横無尽に発散する会話を楽しみました。 話の流れから酔考庵の訪問となり、殿様の江戸文化講演会座長就任をお祝いいたしました。(笑)

 帰宅した鞄の中には殿様より拝領した水の道具誌(岩波新書)という本が入っておりました。本の帯には如露、水琴窟、金魚鉢、浮徳利、雑巾、洗濯板・・・・・ 謎です。 古地図や賽子も下しおきされておりました。 これからの展開が楽しみです。

さて本日はやりかけた遠大な資料作りに没入したいものです。(汗)


おい、わい禁止令

2007年03月20日 10時03分17秒 | 佐賀のこと

 昨日のことです、朝早く故郷の学友・某県議先生から突然の電話、「見たや」、「何ば?」、「週刊新潮たい」 ということで先週3/22号に武雄市樋渡市長のことが出ているとの連絡です。 週明けなので慌てて買いに走ると2軒めでゲット。 斜め読みでは見つからず、真面目に読むとあの愛ルケの原作者・渡辺淳一さんのエッセイに登場されておりました。 愛ルケと武雄市長、この取り合わせにはにんまりしましたが、内容は「おい、わい禁止令」のお話しです。詳しくは武雄市長ご本人が今朝のブログに書いているので、そちらをご覧下さい。 つまり「おい」とか「わい」というのは自分の配偶者を呼ぶ地元の言葉でよく使われているようです。 が、正直、まだこんな呼び方をしている人がいたのかと思いました。 以前、年配者がそう呼ぶのを疑問も持たずに聞いていたのですが、それから数十年後の嬶天下の我が家ではまずもって考えられません。(汗)  「お母さん」と呼んでも叱られたこともあります。 もっとも、「お父さん」と呼ばれることもありますが、黙って返事しております。(笑)  些細な習慣が採り上げられ天下の新潮紙面を飾るのも38歳の新進気鋭の市長ならではの快挙?と思います。(笑)

さて、自分に配偶者のことを何と呼んでいますか?  うちの「わい」はこのところ肩こり続きで午前中は病院です。 

そうそう、私も肩や背中が張っているのでカミさんの仕事仲間が開業した鍼灸院に午後予約しました。先々週初めて行き、まずまずの効果だったので続けることにしました。 あとは運動不足解消ですけど・・・殿様とのぶらり旅ですね。(笑) 


柴又から赤羽へ

2007年03月18日 23時38分52秒 | ぶらり旅

 小川町の殿様のお供で帝釈天を皮切りに未踏の地を彷徨(うろつ)いたのは一日前になりました。 色々あったので記憶がまだら模様ですが、備忘録としてまとめてみます。

9:30 小田急線・経堂駅に集合し、文字通り一直線に小田急線・千代田線・常磐線と直通運転を利用し、金町駅まで一時間です。 京成金町で例の映画で馴染みのオレンジ色の電車に乗ったと思ったら次の駅が柴又です。 先週BSで再放送希望ベストファイブで寅さんの映画が続いていたせいか。お客さんの多いこと。 我々もそのご一行と思ったものの、酔考さんはBSをご覧にならないのでちと違うようです。 まあそんなことはどうでもよくて帝釈天にお参りし、初めて見たのが本堂四面に彫り込まれた深彫りの木彫です。大正末期から昭和初めにかけて大震災で消滅した本堂復興のおりに作成されたようです。 少々グロテスクさを感じましたが、一見の価値ありでした。

0317hondou 庭園を巡る回廊も珍しいものでした。京都のきめ細やかさはないものの関東ではあまり見たことのない風情を感じましたが、さて、いかがなものでしょうか。

一回りするとお昼前、柴又に来たからには鰻であるとの思し召しに帝釈天裏手にある川甚へ向かいました。 木造の個室で鯉を見ながら食べようと思っていたのですが、何とその建物が老朽化のために取り壊し準備中でありました。 もっとも手元不如意につき一番最低ランクを考えていたのでそれで良かったかも知れません。 鰻重は各々、鯉の洗いはシェアするというささやかな昼食です。 久しぶりの鯉の洗いは丸でした。 鰻重は普通かな? 

これからがぶらり旅本番、実は行ったことのなかった矢切の渡しを見学、ご覧のような光景で観光客の渡しをやっておりました。向こう岸は千葉県、北総鉄道の鉄橋が下流に見えておりましたが、渡ってしまうととんでもないことになるので見学に止(とど)めることにしました。

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門前に戻り、ダッタン蕎麦団子を食べながら駅に着き、さて次はどこへ行こうかと思いついたのが、今晩東京テレビで放映のアドマチック天国が京成の「お花茶屋」であります。 名前からして面白そうなのでそこへ行こうということで辿り着いたのですが、我々にとっては名は体を表さず。ちょっと失望し次の駅の堀切菖蒲園まで歩くことにしました。 まあ、こんな季節なので何にもなかろうと思いましたが、案の定何もなし、葛飾区の庭園で無料だったのが何よりでありました。(笑) 「季節になると駅から見物人が行列しているのに違い有りません。」と殿におべんちゃらを言いつつ乾いた荒川堤防を四つ木まで歩きました。  四つ木に何かあるかも知れないと思ったものの、ぶらり旅にふさわしいものが見つかりません。 このまますぐ近くの浅草へ行くのも月並みなので大回頭をして赤羽へ向かいました。 つまり常磐線界隈から東北本線界隈へとターンしました。 目的は模型屋と某店見学です。 昔風の模型やヤマナカ模型を探訪し、知る人ぞ知る「まるます家」でご苦労さん会を催しました。

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小父さん世代で溢れている此処は順番待ちが大変です。とはいえ酔っぱらいになりたい小父さん小母さんが行儀よく並んでいるのも不思議な光景です。もちろん小父さんだけではなく小母さんや外国人やおねぇーさんも酔っぱらっています。 不思議な町、不思議な飲み屋のある処、赤羽を殿様はちょっぴり気に入られたご様子でした。 〆はスッポン鍋、鍋はもちろん150円払って雑炊にも仕立ててもらっい大満足の我々でありました。 スッポン鍋、、なんと750円であります。 最近開店?したお隣の店も人で溢れています。 この活気を何とか地元・経堂に運んでいきたいものです。

ということでこの二人連れは経堂に活気を運ぶべく、某地下でちょっとだけ反省会をすることになりました。もちろんアドマチック天国の始まる21時には風呂に入って鑑賞できる時間的余裕もありました。(笑) やっぱり某お花茶屋は失礼ながら番組でもパンチに欠けているなと思った次第です。 本日の走破歩数、二万一千歩、まずまずというかちょっと歩きすぎでした。 と走り書きをいたしました。 

殿様お疲れ様でした。おかげで翌日曜日の本日は久しぶりに気分爽快です。 お彼岸の墓掃除も倅と一緒に気分よく終えることが出来ました。

さて、お彼岸の週です。年が明けてから時間の経つのが早いこと。時、人待たず、要領よく仕事をこなさなければなりません。明日から頑張ろう。(笑) 


江戸の雛道具

2007年03月16日 10時26分59秒 | 地元ネタ

 今朝の読売新聞、東京都内版に江戸博物館に展示されている雛道具のことが出ていました。 何と小川町の殿様、酔考さんの寄贈になるお道具一式であります。 昨年博物館に展示された折、拝見したのですが、その後きちんと調査分類なされたのか、詳しく説明されています。 4/1まで展示なのでもう一度行ってこなければと思っております。ご自宅に飾られているのを直接拝見しましたし、博物館に展示されたものも見ましたが、雛道具とはいえ全く手抜きのない逸品ぞろいでした。いいものはいい、いいものを見ておれば駄目なものは分かる。 人間観も一緒であると思った次第です。(汗)

 一年前、この雛道具を見学に行った感想をブログに書いておりましたのでご笑覧下さい。今となっては懐かしいことも書いておりました。 今朝の新聞記事にある「新」 氏は、群馬県倉渕村権田の烏川畔で斬首された小栗上野介を悼む大きな石碑に「偉人小栗上野介、罪無くしてここに切らる」と揮毫した方であり、殿のお祖父さんです。(書きすぎたかな。 でも新聞を熟読すれば分かるからいいことにしましょう。ペコリ)

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 明日は殿様のお供で久々のぶらり旅です。柴又に行こうかと下打ち合わせ、小田急、千代田線、常磐線と一本で行けることについ最近気付きました。金町で乗り換えれば次は柴又です。わざわざ浅草経由で行くことしか思いつかなかったのは何でだろーという次第です。


今日の日記(汗)

2007年03月15日 14時01分03秒 | 偶成

 今日も今朝からせっせとパワポで資料作り。(汗) もちろんカミさんの指示で仕事です。取り溜めた写真の中から関係するのを選び出し、何とかまとめ上げました。おかげで午前中やるつもりの自分の作業がパー。 とはいえ食客の身なので文句は言えません。(汗) まあ、資料作りもまずまずになってきました。

で、昼食後外に出るといつの間にか薄曇りです。昨日の快晴が惜しまれます。昨日も所用で外出したものの急ぎの用だったのでとんぼ返りでした。道草を食いたかったのですが残念。 夕方散髪に行ってちょっと一服。何だかこのパターンの続く最近です。  散髪しながらふと思い出したのが小川町の殿様こと酔考さんの「死語研究会」のこと、これについては、いずれHPに書いてみようと思います。 「魔法瓶」と云った私に「謙譲の美徳」と殿様は語りました。(笑)

さて午後の作業を始めましょう。


腕木式信号機、覚えてますか?

2007年03月10日 23時22分14秒 | からくり情報

 朝から散歩するつもりでしたが、モタついて出発したのは既にお昼近い時間、 遊びや宿題が色々重なり、何から手を付けるかと空転することが増えた最近です。 こんな時には思いっきり仕事 or 遊びというのが解決手段です。  で、仕事密度が薄い今、からくりに遊ぶことにして散歩を切り上げることを思いついたのが新宿でした。  それでは遊ぶ材料探しと理由を付けて量販店で手に入れたのが、あの懐かしい腕木式信号機と諸々のパーツです。 電源に接続し動作確認したら、子供の頃を一瞬にして思い出すから不思議なものです。 信号機の根元の錘までが上下するという精巧さ、作動していると佐世保線周辺での悪戯まで思い出すから罪な模型です。(笑)  ホームページに佐世保線高橋駅と腕木式信号機のことを書いたことを思い出しました。ご笑覧下さい。 (汗)

Udegi_stop

写真はtomixのHPから拝借しました。 この信号機は実によくできています。駅構内ポイントのちょっと先にありました。 本物の動作と違い電磁石で駆動しているためか動作がちょっと速すぎるのが玉に瑕ですが、ランプも切り替わり、その様を眺めていると小学生に戻った気分でした。 長いワイヤーが駅まで延々と続いていたことを覚えていますか。 > 団塊の小父さん達

Udegi_pass 

もう一つ、黄色の腕木が付いている通過信号機もあります。これも懐かしい信号機です。 この信号機は駅からちょっと離れた場所にありました。丁度魚取り、泥遊びをする辺りだったと思います。これを見ると友人らの顔とともに泥だらけの自分やトイレに行きたくて仕方なかったことが浮かびます。(汗)  この信号機の下を蒸気機関車に牽引された急行「西海」が、轟音とともに走り抜けていました。勿論高橋駅には停車しないので黄色の腕木は下がっていました。

この信号機の正式な読み方は模型のマニュアルで勉強いたします。

この写真もtomixのHPから拝借しました。tomixさん懐かしい製品の販売ありがとう。

動作原理等々はtomixのHPを参考にして下さい。ポイントの駆動方法を組み込んであると云えば理解される方も多いと思います。 センサーと連動する仕掛けも出すつもりだろうなと勝手に推測しています。でも手動式には手動のままがいいのかも知れません。

ところでこの信号機の似合うレイアウトはどうするつもりなんだろう。(汗) 頑張らねば。 いずれ自分のHPの記事にしたいと思っています。

からくりネタとなるとやっぱり力が入りますね。


からくりジャズバンド

2007年03月10日 10時34分47秒 | からくり情報

 天気のいい昨日もモタモタ仕事となり、出ようとしたところへ待ちかねていた荷物が到着しました。だいぶ以前 このブログで紹介した 「リトルジャマープロ」というロボットジャズバンドでしたが、ジャズバンドにボーカルがいないのも寂しいものです。 ところが2月始めに美人のボーカルがバンドに加わると云うことを知り、急ぎ専属契約をしておりました。

その歌手が昨日宅急便で到着したわけです。 そう言えば午後買い物に出た帰り、経堂駅で偶然、辺見マリさんに会いました。このところお目にかかってなかったので挨拶したところ、「おかげさまで忙しくて飲みにも行けない程よ。」とのことでご多忙を祝いました。(笑)

 何だか連想ゲームみたいでマリさん失礼しました。 早朝、改札まで旅行に行くカミさんの荷物運びを手伝った際に、仕事で世話になった某社の女性常務Sさんにバッタリ。女性に縁のある日でした。(笑)

さて、セットアップは簡単です。ボーカル用ソケットにケーブルを差し、1W50mm径専用スピーカ内蔵の台に花束と、面台、可動スタンドマイクを立て歌手に持たせると総勢10名のからくりジャズバンドの誕生です。 この人数になるまでに初代バンドを含めて色々ありました。(汗) まあこれできっと参加者はお終いです。 これからはレパートリー充実に奔走します。

Jammerp1

取り急ぎ携帯カメラで間に合わせましたが、バンドメンバの一部です。 音を出す理屈は分かっているものの大変良くできています。 特に今回のボーカルの出来には驚きました。動作と音楽の同期はなかなかです。口元の動きが曲に合致しているから見入ってしまいます。   

以前の版では私でも気になるぐらいの音質でしたが、このプロ版からは電子音臭さが消えています。真空管アンプにバンドの出力を取り込むとオーディオ装置の音に負けてバンドの各人からの音が目立たなくなるのですが、真空管のアナログ補正(?)で電子音が殆ど気にならなくなります。 馬鹿馬鹿しいとお思いかも知れませんが、意外にも心和むロボット集団です。帰宅した倅が「あっ!これいい!」と声を上げたくらいなので団塊世代だけが喜ぶものでもなさそうです。 ということで朝から演奏を依頼して頑張ってもらっています。 今の曲はビートルズの「HERE, THERE AND EVERYWHERE」 かな。

こんなことやっているからまだ出かけられないのです。 さて出発です。