からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

梅雨入り

2011年05月29日 10時23分58秒 | 偶成

 せっかくの日曜日ですけど台風が運び込む雨模様になりました。これから所用で出かけなければなりませんが、梅雨寒の気温はどうも体調に良くありません。五月の晴天を懐かしく思います。  我が家では花の季節が終わり一年後に向けての手入れが続いています。 昔は祖母が毎日コツコツと手入れしていましたが、それを引き継ぐことになるとは考えていませんでした。 植木を真面目にやると遊ぶ時間はほぼ消えてしまいます。 あの仕事、この遊びの煩悩がチラチラ浮かび無心になることができません。修行が足りないなぁーと思いつつの毎日です。(汗)

最近再開したのは写真撮影、といっても気軽にコンパクトデジカメ撮ることにしています。一連の写真はNikon Coolpix P7000です。

Dscn0619 モンシロチョウがひらひら舞い始めたのですが、撮るのは大変です。コンパクトデジカメで合焦させるのはなかなか上手く行きません。こういった被写体にはデジカメ一眼がいいことは分かっているのですけど剪定鋏片手ではねぇー。

ところでライムが最後の花を付けていました。文化勲章みたいです。

Dscn0608 いい香りを漂わせていますが、また来年です。 今年の実の付きはどうでしょうか?

Dscn0613その隣に植えている温州密柑は、大剪定したにもかかわらず沢山実を付けています。無事成長してくれることを期待しています。

蜜柑の花はこんな具合でした。

Dscn0407 

さて、これからの花は、皐、クチナシ、紫陽花と続きますが、この辺の花の手入れは全く分かっていません。 たかが植物されど植物、生物の手入れは大変難しいと思います。

あ、そろそろ出かける時間です。この辺で中締めとします。


写真の悪戯

2011年05月26日 20時41分36秒 | からくり情報

 先日、仕事に出たついでに足を延ばして多摩モノレールに乗ってきました。この路線は多摩センタから立川を経由し更に延びています。 眺めのいい路線で途中に多摩動物園や高幡不動、更に大学も幾つかありました。この眺めをデジカメに撮り溜めていたのですが、新型カメラにある編集機能で悪戯をしてみました。

Fscn0554 写真の中にジオラマが拡がったように感じます。

Fscn0582 ミニチュア効果がちょっと足りないかも知れません。

Fscn0578 線路向こうの風景に感じますが、いかがでしょうか?

Fscn0587 そろそろ駅が近づいてビルが目立ち始めました。並木が手作りしたもののように感じます。

Fscn0589 やっと線路がありました。模型鐵道に見えるでしょうか?

Fscn0588 駅前近辺のビルのミニチュアです。(笑)

というように意外な楽しみがありました。カメラに付属したミニチュア効果処理を使ってみました。 アナログカメラでこの効果を出した撮影をやっている写真家の本が家のどこかにあったはずです。その写し方はアオリを入れたり等々大変なようですが、デジカメで簡単にそれらしく編集できました。 鐵道レイアウトやジオラマに興味ある方には楽しめそうです。

ただし、高い位置から遠景を撮ったものでないとこの効果は期待できないようでした。

気分転換のお遊びでした。


庭仕事の合間に

2011年05月25日 20時45分35秒 | 偶成

 相も変わらぬ責任のなすり合い、品格を疑うお話しばかりです。 原発の状況は、大前研一氏のwebや著作の日本復興計画 で既に開示されていた話なのに今更何をと思います。 「最悪のパターンを想定し、手を打って行くのが技術者だろうが!」 と期待を持たせては萎む会見に腹が立ってきます。 政府も東電も狼少年になっているのを分かっていないのかなぁー? とまた愚痴が。 このような方々に権限を与えていてはこの先どうなるのかと背筋が寒くなります。

 寒いと云えばこの一週間の気温はジェットコースターのように上下して体調に影響しています。とはいえ、日常の歩みの一つでもある庭木の手入れから逃げられません。仕事の隙を見つつの作業にかなり堪えているのですが、季節の歩みに追い越されています。 

さて、今年から写真を楽しもうと思って気が向いたら撮ることにしたところ、見えなかったものが見えてきます。 世の憂さも忘れられるという一石二鳥です。(苦笑)

さて、先日からどう変化したのでしょうか。 写真は殆どをNikon Coolpix P7000 6.0mm/f1.8の開放で撮りました。

Dscn0546 ジャガ芋の花が咲き始めました。小さなアブ?がジーッとしています。

Dscn0595 五弁の花びらだったはずの鉄線がダリヤのような格好に変身しました。この姿の記憶があったので咲き始めは違和感があったはずです。

Dscn0597 これが咲き始めです。一番遅い花は現在このような姿をしています。

Dscn0603 カモミールの花も咲きました。ここは一匹ですが、名前を知らない虫がたかっています。我が家に一本だけ、でも同じ虫が集まるから不思議です。

Dscn0598 収穫を忘れた九条ネギが巨大化して葱坊主を付けました。 タネを集めて蒔けばいいのかどうか、これはやったことありませんが、何事もチャレンジでしょうか?

Dscn0541そして最後はそろそろお終いの蜻蛉池三寸アヤメです。 地震にめげず例年になく沢山咲いてくれました。肝心の蜻蛉の姿はまだまだのようです。

このように何とか維持し続けている花々ですが、今年は色々あって気合いの入らない日が続きます。 何とかしなければいけません。

からくり工場にも二週間入っていないような気がします。これも気鬱の原因?

いずれにしろ自己解決しなければいけない風来坊の身です。明日また考えます。(苦笑)


都電のちょい旅

2011年05月22日 09時56分15秒 | ぶらり旅

気分転換にふらりと出かけたものの何処に行くかが定まりません。もう15時近い時刻でした。 こんな時には先ず新宿に出て目に入った電車に乗ることにします。大宮行きに乗り赤羽で京浜東北線に乗り換えて王子下車という非効率なルートと云えば都電乗車です。 土曜日のせいか大変混んでいました。寺田寅彦随筆集に出てくる市電の混雑を思い出して混んだ車両を見送ると次またはその次は必ず空いているの話通り、二台目は何と座ることが出来ました。 そのままガタンゴトンと終点三ノ輪橋へ。

と思ったのですが、終点一つ手前で降りると商店街アーケード終端です。都電の写真を撮るのにもなかなかいいポジションでした。

Dscn0511

このカーブの向こうから都電の現れるのを待つ気分もなかなかいいものです。

Dscn0515 しかしながらそんな時にはなかなか現れません。気を抜いていたら撮るタイミングが遅れてこんな具合。まあいいか(汗)

三ノ輪橋商店街はなかなかいい雰囲気でありましたが、そのタイミングからデジカメからアナログカメラへ切り替えてしまいました。デジカメ写真なし。 久し振りにフィルムを詰めたのはコニカ・ヘキサーです。この35mm/f2レンズの描写はなかなかなんです。(笑) これで撮った写真、さてどのような結果になるかが楽しみです。それにしてもここの商店街は活気に溢れて面白いと思います。所々シャッターが降りているのは気になりますが、それでも我が地元商店街よりずーっと元気です。大手のチェーン店が少ないのもいいですね。

さて、終点の三ノ輪橋は薔薇が一杯です。Dscn0519

ところが、またもやなかなか電車が現れません。

Dscn0518 ここでしばらくボンヤリしていると来は来は、電車が団子状態になっています。簡単な線路は一なので保持できる電車の数は3両か4両だと思いますが、この時は三両でした。

Dscn0532 コンデジの望遠を一杯にして撮りました。望遠で圧縮された薔薇の向こうの都電をイメージしたもののちと違う結果となってしまい余した。

電車がつかえると運転手も焦り気味で乗客を詰め込んで出て行きました。そのあと即座に次の電車がホームに入ります。 というのがこの写真の状況です。 私のレイアウトでもたまにやる光景です。 入れ替えポイントは車輪のフランジで作動するスプリングポイントです。

こんなことをしながらちょっとだけリセットできた昨日の小さな旅でした。 

都電のあとはバスで浅草へ出てハヤタカメラとハヤタカメララボへご挨拶。当初は立ち寄る予定がなかったので修理を頼もうと思ったものを携行せず残念。最近委託が好調のようで商品が消えかかるので売るものを持ってきてくださいと頼まれた次第。 しかしながら、いいものは売りたくないしなぁー?  ラボのOTOMENさんからは、女性のカメラ修理が増えおり、しかも女性カメラマンは熱心にフィルムカメラを使っている人が多いとのことです。その点男性陣は撮影よりも道具に執心してしまい、カメラ使いに関して負けていると精進不足を指摘されてしまいました。(汗)

そういえば、三ノ輪橋電停でもNikon一デジに大口径望遠を付けた女性が熱心に撮影していました。恐るべし女子パワー。


三球儀模型の完成

2011年05月18日 23時34分29秒 | からくり情報

「月と地球とにベルトを掛けてヨイヨイ、起こす電気は宇宙間、ヨォーイ、ヨォーイ、デッカンショ」という歌をご存じであればかなりのご年配であります。とはいえ、なぜか私はこの歌を知っています。学生時代に酔っ払って聞かされ歌ったからでしょうか? カラオケ文化繁栄とともに口伝されてきた歌の数々が消滅したのを悲しんでいる人はどのくらいいるのでしょうか? 実は私もその一人、貴重な歌の数々が脳味噌のメモリから自覚症状もなく消去されていくのを悲しく思います。 何が消えたかと云われても・・・・分からないのが辛い。 歌おうとして出てこなくなり気が付くという状況です。 団塊の世代が最後の継承世代だと思います。

おっと脱線しましたが、二年にわたり作ってきた天体模型の第二段、太陽、地球、月の動きを歯車で現した三球儀模型が完成しました。年始めに完成するはずでしたが、不良部品のチェーン交換が終わるまで組立はお預けとなり、さらに東日本大震災で長い間中断していました。 やっと完成させる気になって組立終えたのが昨夜です。

Dscn0487

最後に作ったのが輝く太陽、内部にLEDを持っており、軽く押すことでon off できます。 動きは大変複雑で眺めているだけで楽しいのですが、歯車のガタや載せただけの月の軌道歯車とあって精度の高いものではありません。日食や月食をこの模型で探るのは無理でパソコンのシミュレータに頼ること大でありました。

とはいえ実体のあるアナログ模型は天文学を目的にしない私にとっては画面上のモデルより数段面白いと思いました。やっぱり歯車の動作は不思議です。ディスプレイモデルとしてはまずまずです。 ただし、難点は大きいこと、前作に続き置き場に困っています。

Dscn0491

宇宙の回転数は可変、時を遡ったり進めたりもタイムマシーンの如く自由です。(笑) 季節の変化を待ちきれずに公転の速度を上げると地球の自転はご覧の通りです。完成遅れのもととなったチェーンは流れてしまいどこにあるのか分かりづらくなりました。

Dscn0489 動きを止めるとこんな具合になります。

取りあえず動くようにしましたが、歯車のがたつきや時代のセッティングなどをもう少し調整してまともなセッティングに持って行きたいと思います。

地震もそうですが仕事にも追いまくられてきた最近ですが、ちょっと一服の「からくり」作業で気分転換したつもりです。

さて、明日も色々ありそうです。やれやれ。


なぜでしょう?

2011年05月16日 11時36分47秒 | ニュース

 東電の発表によると一号炉はメルトダウンしていたのだとか。今更何を白々しいと思うむきも多いと思いますが、此処まで情報を隠蔽したあとでの事実の発表で見えてきたものを考えてみました。破壊のメカニズムなどは沢山語られており、ここでは素直に考えても面白くないので穿った見方をしてみましょう。 楽観的な報告が常に崩れ続けてきたこれまでの報告は一体何のためだったのか、よく分かりません。 プロのやる報告ではないことは確かです。 地震直後にこのブログでも書き殴っておりましたが、角度を変えて考えてみました。

なぜ隠したの?

一般国民は阿呆であるので事実を告げてもパニックを起こすだけなのでガス抜きしつつ知らせればいいだろう。それに対処策も全く見えていないからなぁー。 総理たるもの臨界とは何かを勉強しなければいけないし、先走って持論を言う官僚の中村は引っ込めておけ。俺が理解したら取り仕切るから。 などとあったのでしょうか?

なぜ外国人は待避したの

日本の情報はダダ漏れだから幾ら隠しても分かってしまうのでしょう。それに核兵器の扱いも分かっていないのでテンヤワンヤでありますが、核兵器を持つ國は天空から人造の星を使い核反応の様子を監視中、韓半島北部と違いシェルターもない原子炉であれば丸裸同然です。悠然と監視しつつ次なるアクションを指示していたのでしょう。この先も外国の動きを見ておれば原子炉の収拾状況が分かるというものです。 彼の國達は、核兵器に対する対応策を十二分に備えているようです。 その一方で情緒的な対策しかないのが我が國の悲しい現実です。 身内である国民への情報統制の前に外国に対する情報管理が必須に思えます。 が、尖閣諸島の対応を見ると現政権では無理か。

なぜ政府東電幹部は現地指揮所に行かなかったの

これは自明の理、「君子危うきに近寄らず」でありましょう。 「火中の栗を拾う」など日本のノブレスの辞書にはこれっぽちもないことは近年の首相交代劇で証明されてしまいました。避難所訪問での罵声を見るとなるほど行きたくなかったわけです。 彼らだけには原子炉の事実が分かっていたので現地総司令部を作りたがらなかったわけです。 このような政府東電幹部とは違い現地で収拾にあたった職員、自衛隊等々の皆さんには今更ながら頭の下がる思いです。

更にはご高齢にもかかわらず現地訪問の天皇皇后両陛下のご対応を見るに付けノブレスとはかくあるべしと思うこの頃です。

原子炉の後始末がいかに大変かというのはスリーマイル島の例で分かっているはずなのでこの事例に則り避難エリア、近隣の都市に居る方々に明確に伝えるべきと思います。溶融後硬化した燃料の塊(俗に象の鼻)を取り出すのに10年、この位の時間尺で物事は進むようです。 今回のことで勉強になったのは大前研一氏のビジネスブレイクスルーでした。早い段階で原発の現状が経験に基づき明らかにされていました。 にもかかわらずその話に沿って即決即断されことはなかった政府&東電側の対応でした。  まあ、外野席にいる私がとやかく言えることではありませんが、状況がもう一歩悪い方に進むと都民も避難民になりかねません。取りうる策をオープンにして進めて欲しいものです。

それにしても気になる3号炉の状況です。もうしばらくしたらその現実がまた公開されるのでしょうか?後出しの続く現状では疑心暗鬼にならざるを得ません。

やっと晴れ間の見えてきた感のある最近でしたが、メルトダウン報道の遅れを考えるとまだ雲は晴れていないようです。 現地で避難されている皆さんは大嵐の中にいるわけです。指針を示してあげて一刻も早い現状からの脱出を支援して欲しいものです。

ふと国会中継が目に入り、のらりくらりと俺ではない答弁を聞いていたら、このブログらしからぬことをまた書いてしまいました。

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蜻蛉池の三寸アヤメ、今年も咲いてくれました。が、・・・・

まあ、いいこともあるでしょう。きっと。


足踏み中

2011年05月15日 22時52分43秒 | からくり情報

 からりと晴れたお天気でした。 本日はセミナーやら外食やらの反動で家から出ずに畑仕事?をやりました。 この時期を逃すと暑さと湿気で植物の生育に負けてしまうのです。草が延びてしまうと万事休すがいつものことですけど。 頑張ってみよう。 と云いながら会社を辞めた直後、剪定をやり過ぎて腱鞘炎となって手が動かなくなった悪夢が蘇ります。

それでも何とか作業終了、夕食前に小松菜を収穫して早速料理しました。 葉物野菜は沢山作ってもあっという間に使い切るので大面積が必要なことを痛感します。やはり農家に頼ること大ですね。 自家用としては根菜や胡瓜トマトなどの実ものが適しているようです。

こんなことを考えながらの朝から夕方までの作業でした。

さて、連日の農作業レポートではこのブログのタイトルを変えることになりそうだと思い始めている私でありますが、地震以来 からくりネタ が乏しくなりました。周囲を見回しても思いつかないということは私も不調のようですなぁ。(汗)  いや、一日中慣れない作業をやったせいで足腰が痛くてボーッとしているからかも知れません。回復力が随分悪くなって来たと感じる今夜です。(苦笑)

Dscn0467 そうそう、今夜は太陽の組み立てです。 頒布された駆動用チェーンが規格より長く、歯車から外れて作動不安定になりました。これで組立中断となった天体模型・三球儀ですが、地震直前に修正版が送られてきたものの工場の被害で放置していました。 

何とか再開気分に火を付けようと太陽を組み立てて点灯させました。 この模型の太陽は内部のLEDで輝きます。 チェーンを送り返すためにバラした模型を部屋に持ち込んで残り工程に取り組んでみます。 大きな模型なので完成のあかつきにはどこに置くかというのも悩みの種です。 どうやらいま流行りの「断捨離」を実行する時期に来ている? いやもう遅すぎるようです。 

明日また考えよう。(苦笑)


花一杯になってますが、・・・

2011年05月13日 11時44分45秒 | ニュース

 連休明けの週も金曜日、そろそろ疲れが見えてきた皆さんが多いことと思います。 当方も宿題などに追われる週でした。 が、昨晩は打ち合わせが終わったあと久し振りに溜池山王で墺太利麦酒を飲んできました。 突然の思いつきで恐縮と思ったのですが、昔同じグループで仕事をした若手?を呼び出したところ付き合っていただき感謝。楽しい飲み会になりました。

が、家で油を絞られちと反省。(汗)

赤坂界隈も地震後はさっぱりだったようで景気回復はまだまだの雰囲気です。 聞けば、墺太利人も大使館から帰国の勧めがあったようでした。帰国した人は少なそうですが、チェルノブイリ以降諸外国ともに明確な待避基準ができているようです。その備えのない我が國はどうしたらいいのでしょうか? 今朝もメルトダウンしていたという発表をやっていましたが、これって既に大前研一氏の放映記事や著作で推論されていたことです。と云うことは可能性の高いものへの打つ手は準備するか、実施していなければならないと思います。 あのドタバタの会見雰囲気では考えていないようにも思えます。どうするのだろう。

現場の知恵或いはノウハウがどこまで工事に反映されているか一般人には知るよしもありませんが、先手必勝で進めていく段階と感じています。 発表を聞いているといかにも理解不足のまま作業が進んでいるようで大いなる危惧感を持ってしまいます。三歩進んで五歩下がるにならないようやってほしいですねぇー。 リアルな現場の分からない船頭が多すぎるのでしょうか。

がらっと話題を変えて今朝の花々です。こんな話題がホッとするのですけどねぇ。 

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さて、急に暖かい日になりました。今まで閉じていた蕾が初夏が来たと感じたのか一斉に花開きました。今日の目玉は柑橘類の花です。ライムと蜜柑の花の香りが立ちこめてボーッとなります。夢寐にも忘れられない地震が消える瞬間でした。 今朝も揺れましたね。

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こちらはライム、数個だった花が木全体に拡がりました。

Dscn0379 これは家人が仕入れてきた鉄線です。枯死したと思った花が沢山咲いたので縁起がいいと勝手に考えています。

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片隅に見つけたアヤメ、確か三寸アヤメだと思いますが、意外に大きくなりました。

Dscn0378 これは咲きかけの芍薬、昨夜の雨が残っているのか花びらがまだ開き切れていません。先輩のお宅から頂戴し、手入れが悪かったのかこの10年開花せずじまいでした。今年はやっぱり縁起がいいぞ。(笑)

隣に牡丹を植えているのですが、こちらも手入れ不足で2年ほど開花していません。 真面目に手入れしたいと思いました。

花、花、花の季節ももうちょっとでお終いです。記録を頑張らねば。

Dscn0391 菜園は小松菜の取り入れ時期で、家計の足しにと子供達が採りに来そうです。 これが終わればどうしようかと思っていたら、既に苗が数種類届きました。 こちらも大忙しです。 宿題も頭痛いのですが、悩まない方につい手を出してしまいます。


吉祥寺北裏鐵道五月運転会

2011年05月08日 22時58分01秒 | からくり情報

日曜日は急に暑くなった一日でした。腕が真っ赤、我を忘れて遊んでいた証拠であると揶揄されてしまいました。(汗) 何をやっていたかは表題の通りです。

当日はいつもより早く到着したので雰囲気が違ってちと狼狽しました。設営の真っ最中でありました。いつも遅い私には見慣れぬ光景でした。いつもすみません。(笑) というのは新人をご紹介すべくご当人の車でスイスイと着いてしまったのです。安楽な移動に感謝、帰路も乗せて貰ったので感謝の二乗です。若いK田さんありがとう。

本日は参加会員も含め山盛り一杯の一日でした。腕も赤くなるはずですね。

先月の運転会とは違って大型機関車大集結の一日でした。私のは英国で最後に生産されたBR 9F  Eveningstar 2-10-0 を一年ぶりの出動させました。が、続々現れるマンモス機関車に影が薄くなってしまいました。 走行結果としては充分満足しました。 さて、下の機関車は泥沈氏の 2-8-4 Berkshare です。粛々と貨車を牽引する様子を楽しませて貰いました。さすがにパワフルです。 久々持ち出した パナGf1 20mm/f1.8 カメラ任せにしたら開放写真しかありませんでした。

P1020089 そういえばこの機関車、ウチの鐵道にも居りますが、地震ですっかり忘れていました。(笑)

P1020090 これは修復なった? SP Cabforward ですが、H田さんは我が儘な子ほど可愛いと色々ご苦労のご様子でした。 走っておりましたけど。

P1020113 コレは名物の 2-6-6-6アレゲニーです。力を余しつつ快走していました。オーナーのAさんはWestern Maryland SHAY N0.6 も快走させていましたのでいい一日だったことでしょう。

P1020116 後方がぼけてしまいましたけど お馴染みの EF58 です。 Y野さんがアスターのを大改造し、20系というかブルトレ車両六両編成を軽々牽いて快走しました。RC化、ギアを換装し惰性運転も可能になっています。オリジナルからワンランクアップしていました。  電池で動く電車でありますが、馬鹿にできないパワーです。 このモデルは、HO界を中心に細かい装飾の議論がなされているようですが、ここの運転会では機構的なところに議論が向かいます。 同じ鐵道模型でも観点が違っています。機構が正しくなければ動かない模型だからだと思います。 蒸気で動くのが蒸気機関車、電気で動くのが電気機関車、たまにエンジンで発電機を回しその電力で動くディーゼル機関車も登場しています。

P1020111 そして本日の珍品、SBB A3/5 のコンパウンド(複式)機関車です。小さな車体ながら四気筒を備えています。外側が高圧、内側が低圧エンジンで今日の気温にもかかわらず煙突から白い蒸気を見せていました。 RC名人K原さんのオーバーホールで再生したものですが、RC搭載はこれからかな?

P1020106 底部から見ると第一動輪軸は内側エンジンから駆動されるクランクがあります。見かけは日本の旧型蒸機に見えますが、その出力は倍、欧州蒸機のいぶし銀のような力の原点はこんなところにあるようです。

このほかにも色々走っていましたが、動画中心で写していたので記録がだいぶ洩れてしまったようです。 自分の持って行った機関車も運転に忙しくて写真がありません。(苦笑) いずれ事務局長さんから頂戴して追記するつもりです。ほぼ一日屋外に居て疲れましたが、それなりに充実の一日でした。帰路もK田さんに送ってもらい楽ちんな運転会でした。

速報ベースで慌てて書き上げました。議事録的になりかけていますが、このような書記業務だと気分は楽です。来月は梅雨の季節、雨無しの運転会を期待しています。 あ、その前に線路整備集会があるのでした。

追記

遅い書き足しです。事務局長のS堀さんの写真編集が終わったので数枚拝借いたしました。(ペコリ) そこには撮り損なった私の機関車もありました。ありがとうございます。

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 BR 9F Eveningstar です。 まさに英國機関車という優美な機関車です。 英國蒸気機関車史上の掉尾を飾るにふさわしい機関車です。実物は145km/hで客車も牽いていたと云うから懐の深い彼の地の鐵道です。

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SBB A3/5 快走しています。模型として大変運転の難しい機関車のようですが、回を重ねるごとに好調になってくるのを感じました。

F222 こんな具合に写していたようです。(汗)

3727こっそりと記念写真を載せておきます。既に帰宅した方も居りましたけど。

本鐵道のTオーナに感謝いたします。


ウチにも来た

2011年05月07日 21時23分39秒 | からくり情報

 意外にも人気があるようでなかなか手元に届かなかったレンズが来てしまいました。(笑)

Dscn7972 逆光で見づらいのですが、24-70mm/f2.8G ED と書いてあるレンズ状の物体です。

Dscn7969 実は、タンブラー、一人二本までと云っておりましたが、同じレンズを二本もってどうするという自制心が働いたのでコレ一本です。 正式名称はニッコールタンブラー、箱も本物そっくりです。というかNikonが売っているから本物です。(笑)

随分長い間新品レンズを入手したことがありませんでしたが、久々の快挙であると云っておきましょう。 Nikon直販でしか買えないところがNikonは偉い。 Nikon羊羹のようなものです。

ところで新品の買って間もないCoolpix P7000のレンズバリアの動作が不調で修理に出しました。実は二度目、真面目に修理しているのかなぁー? 日本のカメラを牽引する企業なのでしっかりして欲しいものです。