日曜日は急に暑くなった一日でした。腕が真っ赤、我を忘れて遊んでいた証拠であると揶揄されてしまいました。(汗) 何をやっていたかは表題の通りです。
当日はいつもより早く到着したので雰囲気が違ってちと狼狽しました。設営の真っ最中でありました。いつも遅い私には見慣れぬ光景でした。いつもすみません。(笑) というのは新人をご紹介すべくご当人の車でスイスイと着いてしまったのです。安楽な移動に感謝、帰路も乗せて貰ったので感謝の二乗です。若いK田さんありがとう。
本日は参加会員も含め山盛り一杯の一日でした。腕も赤くなるはずですね。
先月の運転会とは違って大型機関車大集結の一日でした。私のは英国で最後に生産されたBR 9F Eveningstar 2-10-0 を一年ぶりの出動させました。が、続々現れるマンモス機関車に影が薄くなってしまいました。 走行結果としては充分満足しました。 さて、下の機関車は泥沈氏の 2-8-4 Berkshare です。粛々と貨車を牽引する様子を楽しませて貰いました。さすがにパワフルです。 久々持ち出した パナGf1 20mm/f1.8 カメラ任せにしたら開放写真しかありませんでした。
そういえばこの機関車、ウチの鐵道にも居りますが、地震ですっかり忘れていました。(笑)
これは修復なった? SP Cabforward ですが、H田さんは我が儘な子ほど可愛いと色々ご苦労のご様子でした。 走っておりましたけど。
コレは名物の 2-6-6-6アレゲニーです。力を余しつつ快走していました。オーナーのAさんはWestern Maryland SHAY N0.6 も快走させていましたのでいい一日だったことでしょう。
後方がぼけてしまいましたけど お馴染みの EF58 です。 Y野さんがアスターのを大改造し、20系というかブルトレ車両六両編成を軽々牽いて快走しました。RC化、ギアを換装し惰性運転も可能になっています。オリジナルからワンランクアップしていました。 電池で動く電車でありますが、馬鹿にできないパワーです。 このモデルは、HO界を中心に細かい装飾の議論がなされているようですが、ここの運転会では機構的なところに議論が向かいます。 同じ鐵道模型でも観点が違っています。機構が正しくなければ動かない模型だからだと思います。 蒸気で動くのが蒸気機関車、電気で動くのが電気機関車、たまにエンジンで発電機を回しその電力で動くディーゼル機関車も登場しています。
そして本日の珍品、SBB A3/5 のコンパウンド(複式)機関車です。小さな車体ながら四気筒を備えています。外側が高圧、内側が低圧エンジンで今日の気温にもかかわらず煙突から白い蒸気を見せていました。 RC名人K原さんのオーバーホールで再生したものですが、RC搭載はこれからかな?
底部から見ると第一動輪軸は内側エンジンから駆動されるクランクがあります。見かけは日本の旧型蒸機に見えますが、その出力は倍、欧州蒸機のいぶし銀のような力の原点はこんなところにあるようです。
このほかにも色々走っていましたが、動画中心で写していたので記録がだいぶ洩れてしまったようです。 自分の持って行った機関車も運転に忙しくて写真がありません。(苦笑) いずれ事務局長さんから頂戴して追記するつもりです。ほぼ一日屋外に居て疲れましたが、それなりに充実の一日でした。帰路もK田さんに送ってもらい楽ちんな運転会でした。
速報ベースで慌てて書き上げました。議事録的になりかけていますが、このような書記業務だと気分は楽です。来月は梅雨の季節、雨無しの運転会を期待しています。 あ、その前に線路整備集会があるのでした。
追記
遅い書き足しです。事務局長のS堀さんの写真編集が終わったので数枚拝借いたしました。(ペコリ) そこには撮り損なった私の機関車もありました。ありがとうございます。
BR 9F Eveningstar です。 まさに英國機関車という優美な機関車です。 英國蒸気機関車史上の掉尾を飾るにふさわしい機関車です。実物は145km/hで客車も牽いていたと云うから懐の深い彼の地の鐵道です。
SBB A3/5 快走しています。模型として大変運転の難しい機関車のようですが、回を重ねるごとに好調になってくるのを感じました。
こんな具合に写していたようです。(汗)
こっそりと記念写真を載せておきます。既に帰宅した方も居りましたけど。
本鐵道のTオーナに感謝いたします。