からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

井戸ポンプ何とか完了

2007年05月29日 17時46分06秒 | 蜻蛉池日記

 先日来取り組んでいた井戸ポンプ交換作業ですが、古い井戸内の土砂や連休で一ヶ月近く中断していましたが、昨日再チャレンジして今日の夕方で何とかめどがつきました。といっても実際の工事は昨日でしたが、そのあとの土砂排除が結局一日近くかかりました。こちらは私の肉体労働で腕と肩がブラブラ、いい運動になりました。(汗) 一日余計かかってしまって予定が大狂いになりましたが、元の状態に復活間近ですので一安心しました。 以下作業メモです。 

4/29の作業で電動ポンプの吸い上げルートが完全に詰まってしまったので別ルートを造ることにし、先端に逆止弁と土砂吸い上げ防止格子(フート弁)を付け、ポンプの砂噛み防止に砂取り器を入れ万全を期しました。昨日は吸い上げ機能を確認したものの、井戸の濁りが激しくてフィルターも詰まりそうだったので動作確認で良しとしました。フィルターの洗浄方法習得や既存ルートの清掃で終わりました。

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新型ポンプ・ラッキー号は、一部不具合が見つかったので部品交換とともに30mm径の押し上げ口に手持ちの部品で20mmホースを付けられるようにしてもらいました。不格好ですが、意外に役に立ちそうです。ワンタッチコネクターでつなぎます。

 ところが井戸の中に電動ポンプ用パイプを新たに差し入れたので堆積した砂礫が崩れたのか大量の土砂を汲み上げてしまいます。 が、これを除去しなければ機能回復できません。工事をお願いしたシップスの中山さんや富さんと交代でくみ出しました。時折弁が石を噛んで吸い上げ不能になりますが、ポンプを分解し再起動、(というテクニックも習得) 大気圧の素晴らしさを実感しながらの作業です。 が、この日は水が澄まないまま終わりました。

本日は吸い上げ出来なくなったポンプの分解からスタート、やはり弁が小石を噛んでいます。巧妙な仕掛けで能力アップしたポンプですけど砂利を汲むというワイルドな使い方にはかなわないようです。 3回分解を繰り返してやっとまともになりました。 ラッキー号より高い位置に吸い込み口のある電動ポンプはこれでもう大丈夫と思い蛇口を分解清掃後スタートすると案の定うまく行きました。これでしばらく使ってみてフィルターの特性を見たいと思います。 ラッキー号も夕方の段階でほぼ透明な水に変わりました。 もうしばらく通りすがりにポンプを動かして井戸の中を安定させたいと思います。

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それにしても人力ポンプの偉大さ、このような土砂を大量に汲み出すわけですからいざというときには強い味方です。何もないのが一番ですけどね。 今回の工事で我が家の井戸は意外に容積が小さいことが判明したので大量汲み出しは厳しそうです。

ということで結局一日井戸と一人で遊ぶことになり何も出来ませんでした。

 シップスの中山さんへ、 今日の様子は以上の通りです。お世話になりました。ちょっとだけホッとしました。


ライブスチーム in 経堂

2007年05月28日 11時05分23秒 | ライブスチーム

 昨日は絶好の運転日和、経堂駅前すずらん通りでは商店街のイベントとしで以前紹介したライブスチーム運転会が商店街の横丁で行われ250名以上の皆さんがライブスチームに乗ってくれたようです。 どんな結果になるのか冷や冷やしていましたが、吉祥寺北裏鐡道会員の皆さんのご支援でつつがなく終えることが出来ました。炎天下での運転と整理ありがとうございました。 

この運転会でどうやら45mmゲージから127mmゲージへ転向する人が出てきそうで大変楽しみにしています。 あ、私のことではありません。念のために(汗)

運転会で思うのは大人も子供もマナーの悪い人が結構いること。 狭い通路を目を離すと自転車で走ろうとする小父さん小母さん。乗車マナーの悪い子供というか悪ガキ(悪大人も若干名)等々です。 若い人は云々という前に姿勢を正すべき年配も目立ちましたが、ご当人達は分かっていないだろうなぁー(苦笑)  ライブスチーム運転監視員をやって人生勉強も出来ました。

とはいえ、多くの人が楽しんでくれました。短い線路ですが、乗っている人の顔は大人も子供もニコニコしていてその顔を眺めるだけでも運転会に協力して良かったと思いました。 ズーッと運転していただいた機関車オーナの矢野さん。ありがとうございます。お疲れ様でした。 貴重な線路を貸していただいた祖師谷のMさん、おかげさまで大盛況のうちに終えることが出来ました。 北裏鐡道会員始めご支援のみなさま、貴重な休日を使っていただき大感謝です。 私もまたとない経験をすることが出来ました。

当日のスナップを幾つか紹介します。が、写真撮る間がなかったような気がします。

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水補給中のCタンク、このポリタン5杯使ったようです。機関士兼機関区担当の泥沈さんが水補給に大活躍です。通りは人でごった返していました。

その間休み無し、強靱な機関車でした。

527kyodo2 矢野さんご苦労様でした。まだまだ待ち行列が続いておりました。

527yano_sl 北裏鐡道・事務局長の新堀さん撮影のCタンクと機関士・矢野さんです。小型ながらも強力な牽引力でテストランでは機関士含めて大人9名を乗せ、緩い勾配の運転コースを登りました。 さすがに最初は空転気味でしたが、力強いドラフト音に観客から声が上がっていました。

写真提供ありがとうございます。 > 新堀さま


鍼治療

2007年05月25日 22時38分59秒 | 健康・病気

 たまにお世話になっている鍼灸院へ今日の夕方行ってきました。連休後色々やり過ぎたせいか肩が重くてなりませんいわゆる五十肩。いや六十肩か(汗) それに手首もちょっと重い。 一時間ちょっとの治療を殆ど居眠りしながら受けた結果、肩がやけに軽くなりました。左右のこり方がアンバランスだといわれ、このところ座っている椅子を左右自由にものをとるため斜めにしているせいかもしれないと思い当たりました。 明日からきちんと行儀良く座ることにしましょう。 鍼のあとは血行が良くなるのか酒を飲んだように赤くなりますが、呑まずとも心地よくてボンヤリしてしまいます。 今日はそろそろ沈没です。 このところ夢見が悪かったのは肩こりから来ていたような気がしています。

今日の鍼は効き目がありました。良かった良かった。(笑)

ちなみにこの鍼灸院は、我が家から一時間ほどの阿佐ヶ谷、家人の栄養士仲間が最近?始めたようです。まだ日が浅いものの安心してお願いできるのでエネルギー回復に重宝しています。

みやま鍼灸治療院、鍼を経験してみたい方はどうぞ、たまには痛いかも(汗)

これで27日の経堂ライブ運転会は準備万全です。(笑)


オタマジャクシの足

2007年05月24日 21時32分18秒 | 蜻蛉池日記

 「オータマジャクシは蛙の子、ナマズの孫ではないわいな それが何より証拠には あとーで手が出る足が出る」 という歌、最近はあんまり聞きませんが、蜻蛉池を覗いていたら水中の石に張り付いたナマズの子供に足が出始めていました。 小学校の理科で「手と足とではどちらが先に出るのでしょうか?」という設問があったような気がしますが、正解は足からです。(笑) もう1ヶ月もすれば1.5cm程度のミニ蛙は続々と陸に上がり何処かへ消えていきます。 この親、大きなヒキガエルはミミズやコオロギまで食べる悪食のようですが、オタマジャクシ時代は何を食べているのかいまだに分かりません。池を作った当初はメダカを食い尽くすのではないかと心配していましたが、取り越し苦労でした。 メダカは少しうるさそうにしているだけです。 明るくなると水面をフラフラし、岸辺では何かに群がっていたりしています。考えられる食糧はミジンコ、珪藻などかも知れません。浮かんだ牡丹の花びらを食べているような形跡もありました。 

そうそう、昨年は手首故障で牡丹の施肥や枝切りをサボったせいか初めて開花しませんでした。牡丹は手入れの結果に即反応するようなので真面目にお付き合いしなければならないようです。(汗) 芍薬、牡丹、百合と開花させたいのですが、なかなか難しいものです。 僅かな植木達すらコントロールできないのですから大自然には翻弄されてしまうのは当然のことですね。 今週はなかなか庭仕事ができないのでみるみる草が伸びていきます。

写真撮っていません、。そのうち後付けします。


ライブスチーム街かど運転会

2007年05月24日 10時56分39秒 | ライブスチーム

 5月27日(日)13時から小田急線・経堂駅前商店街でライブスチームの運転会があります。お天気も金土と雨模様ですが日曜日は何とかなりそうです。 「さて、見に行きますか。」 というのがいつものスタンスですが、今回はひょんなことで機関車と線路探しを頼まれたので第三者ではすまされなくなっています。

吉祥寺北裏鉄道関係の方の中からベテランの矢野機関士にお願いして、5インチゲージCタンクを持ってきてもらうことにしました。燃料はもちろん石炭です。ところが線路がない。(汗)  弱っていたところに地元有名人(笑)の紹介で祖師谷のMさんから客車2両と50m借用できました。 これで物理的な準備は整ったので保線区、機関区の要員を北裏鉄道に勤務の皆さんにお願いし、応援部隊も集まっていただけそうです。 偶然ですが、矢野さんとMさんは旧知の間柄だそうで線路と客車の確認に足を運んでいただいたそうです。ありがとうございます。  というように技術部門の準備は万全です。??  当日午前10:00軍手を準備して保線作業の皆さんを待っております。 地元鐡道会社のオーナー酔考さんもご参加されると思います。

狭い商店街なので直線しかとれないのが残念です。お子さん中心に乗せて運転してもらいます。経堂の街に石炭の匂いが漂うのは何十年ぶりなんでしょうか? ひょっとしたら始めてのことかも知れません。 商店街では色々思うこともお持ちのようですが、技術グループは当日一日の安全と確実な輸送に勤めたいと思います。 ここをご覧いただいたご近所の皆さん、見学に是非お出かけ下さい。 

商店街の案内はここをクリックした通りです。ライブに関係なく意味不明なのはちょっとねぇーというところです。 打ち合わせレスで商店街が作ったパンフなので御容赦下さい。機関車の写真も実際と違うしなぁー  「電車にGOGO!」とはもってのほかです。見なかったことにしていただきましょう。(汗)

何はともあれ5/27 13時から16時までライブスチームをご覧下さい。

竹とんぼ講習もあるようなのでひょっとしたら知っている方に会えるかも知れません。


お仕事、お仕事(汗)

2007年05月22日 23時41分40秒 | 偶成

 連休で中断していたある資料作りを再開しました。 午前中の日課として時間を見つけて取り組んでいたのですが、気を緩めるとどうしても楽なパターンになってしまいます。朝から汽車ぽっぽを作ってもいいのですけどそれでは自堕落になりそうな気がしてしまうのは勤めていた時代の名残かも知れません。 意志に反してその時代のノウハウをまとめておこうというのですから手が進まないのも無理ありません。(汗)  全体的なコンセプトと項立ては作り終えたのでひたすら書いていけばいいのですが、向こう側の人参がチラチラするのでつい手を伸ばしてしまいます。 汽車ぽっぽもその一つです。(笑)

  何だか宮仕え時代と同じ心境になりそうで数十年の慣習はなかなか抜けません。 家の仕事もきちんとやりなさいと家人から檄が飛びそうな、ちと落ち着かない連休後です。 家のこともたっぷり溜まっているなぁー  しかしながら、前のように走っている列車に無理にぶら下がらなくてもいいのがせめてもの救いです。

 今日はパソコンに張り付いていたので仕事をした気分ですが、実は進捗悪く予定の1/3です。 会社と違って自宅作業はなかなか能率が上がりません。仕事のみに集中させる仕組みが出来上がっている会社と違い色々雑用が生じ、その全てを自分で捌かなければならないことが根本的に違っています。 集中してリカバーしようと思うのですが気が散ってしまうのは年のせいでしょうか(汗)  とはいえ、牛の歩みで積み重ねようと思っています。


栃木・例幣使街道

2007年05月21日 22時19分08秒 | ぶらり旅

 昨日今日といい天気が続きます。 九州旅行の反動で閉じ籠もっていたのですが、日曜日はぶらり旅でした。 例によって行く先を決めず、新宿から乗った電車で一眠りして気が付けば東北本線・小山駅。(汗) 水戸線、両毛線どちらに乗り換えるか熟慮(笑)して栃木を選びました。 いつもは巴波(うずま)川沿いを歩いて適当なところでUターンするのですが、今回は日光に続く「例幣使街道」を歩いてみたところ、これが大当たり?古い街道の雰囲気がまだ残っています。

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 今どき珍しいS字カーブもあります。車の見えている辺りから右方向へ道は曲がっています。 が、人の歩くのに適した街道を車が疾走するのですから怖い感じもします。 このホッとする街道の雰囲気は是非残しておいて欲しいと思います。栃木市の財産です。

この道路沿いに岡田記念館という施設があることは知っていましたが、今回初訪問、室町以来の古い家系のようでご当地では日光に参詣する朝廷から遣わした例幣使の対応をする代官屋敷をかかえていたとのことです。大正初めから作られたという隠居宅・翁島の贅を尽くした材木には感心しました。

Totigi_map ふと目についたので撮った案内図です。岡田記念館は駅からだいぶ離れた場所にあります。

水運で栄えた町の往時は素晴らしかったのだろうなと思います。 しかしながら鐡道、自動車と物流の主役交代に伴う街の衰亡には複雑な思いです。我が故郷の佐賀県武雄市の高橋の町を見る思いでした。もっとも徳川家ゆかりの街道筋の底力は平成の御代でもまだまだ残っています。 それにしても岡田記念館の荒れようはちょっと問題です。早急に補修工事の要る箇所が多くありました。栃木駅に近い場所への公共投資も必要でしょうが、それにも増して古い建物への投資が更に急がれるのではないでしょうか。  この記念館の受付をしていたご当主の身内の老婦人から 「この辺りを見なければ栃木に来たって云えないわよ。ここが栃木の中心だったのだから。」などと興味深い話を色々聞けたのも収穫です。

 ここは酔考先輩と是非再訪したいと思います。「酔考様、暑くなる前に行きませんか?」              smatu拝

 


D51着工

2007年05月19日 14時24分50秒 | ライブスチーム

 作業場の片付けだけに飽きてしまいまだまだ整理すべきことが残っているというのに今朝の雨模様もあって以前紹介した機関車の組立に手をつけてしまいました。(汗) 今のところ部品の取り出しと整理や作業スペースの確保が中心ですが、 シリンダーブロックにドレイン弁を付ける作業を先ほどやってしまいました。 Berkshireの工事と殆ど同じ作業なので感激度は薄いのですが、それにしても部品数の多さは相変わらずなので間違わないようボチボチ行きます。 祈念すべき着工の日なので書いてしまいました。(笑) この先はHPに製作記録として順を追って残しておこうと思っています。

D51_aster 今は福岡県・行橋市役所にボロボロ状態で保存?されているという鳥栖機関区にいたD5110を再現すべく頑張ってみます。 小学生の頃、佐世保線・高橋駅や新堀界隈で疾走する姿を眺めていた流線型のD51に会えるとは楽しみです。 とはいえノロノロ製作工場ではいつ頃完成するのか全く見通しが立っていません。

本日の作業を追記します。今日は結局エンジンの仮組立をしてしまいました。まあこの程度の作業量が雑にならず間違もせず丁度いいようです。もっと先へ進みたいのをぐっと抑えて次へのエネルギーを充填したいと思います。

D51_engine シーリング剤が固まるのに24h、クロスヘッドの調整も主台枠に取り付けなければ難しいのでまだ先の工程です。 ボア15mmのシリンダーは強力な力を生み出してくれそうで楽しみです。(大型機の愛好家からみると可愛いものでしょうけど。)  先行する瓦礫屋本舗の旦那さんの云う通りに弁心棒の取り付け穴が1/3ほど隠れています。これは組立時に細工が要りそうです。 まあそれも組み立て作業の醍醐味ですけど。(笑)  本日は一部の方にしか面白くない内容になって失礼しました。


こどもびいる

2007年05月18日 12時05分54秒 | 佐賀のこと

昨日はビールの日になってしまいました。 別に呑んだわけではなくて友人がドイツビールを数種輸入販売するイエナというカメラマニアなら即座に反応する会社を立ち上げ、一年余、たまにはお手伝いをしなければということで我が地元の有名焼き肉チェーン「牛鉄」の社長Yさんと会談をセットしたのです。 このYさんとも10数年の酒場での顔馴染み(汗) で、ビールと焼き肉、実はよく合うのです。彼のどのビールがいいのかこれからの審査に待つことになりそうなのですが、ビジネスの話は私の立ち入る領域でないのでここまでとし、友人の健闘を祈る次第です。

彼の会社の販売するビールは、日本の大手が手がけていない小規模な蔵のビールですが、それぞれ特徴があり好みの分かれるところが面白いのです。これが日本のようにビールはこれだという画一化されたものではなく蔵ごとの味で通すというドイツ人らしいこだわりがあるようです。ジョッキで飲むのはミュンヘン近辺のサラッとしたビール、地域によって様々の味と飲み方ありという話です。 やや高めの温度で日本のビールと飲み比べると一目瞭然です。どちらが美味しいとは公開できませんが、唸ります。(笑)  ビールの話がツエッペリンに飛んだところで、思い出したのが新橋のレストラン、ビストロ・ベルランです。このレストランで出すビールとしては意外にいいのではないかという話になりました。オーナー様いかがでしょうか。(笑)

ビールの話があちこちに飛び、Y社長から最近の売れ筋ビールが「こどもびいる」であるとのこと、そういえば聞いたことがあります。ビールの商談に来ているのにビールを飲ませてもらうことになりぐいっとやると、 甘い、リンゴの香りがする、でもまあまあいける。 これが家族連れに受けるそうです。 もちろんノンアルコールです。そういえば、お台場の店で目撃したことがあります。

製造元をみるとなんと佐賀県牛津の友桝飲料です。正確には小城市牛津町。 武雄市の目と鼻の先ではありませんか。全く知らなかった故郷のベストセラーです。(ペコリ)  東京下町と牛津のコラボではありませんか。(笑) レモングラスが頭をよぎります。販路も大切ですね。 焼き肉にびったりのレモングラス水。 口さっぱりでいいかも知れません。

市は高橋、荷は牛津の「友桝飲料」の健闘に拍手。 

会談後は、思わぬ親睦会で爆発。酔考さんも駆けつけて歴史、骨董談義まで拡がってしまいました。 みなさまご苦労様でした。(笑)


初夏への準備

2007年05月17日 12時55分17秒 | 蜻蛉池日記

 連休後、天候と時間が許せば草取りにいそしんでいます。 昨日も残りの松の剪定で何とか形が出来ました。 その後、久しぶりにノンビリと蜻蛉池を眺めておりました。20分も覗き込んでいると色々な出来事に気が付きます。 普段はメダカとオタマジャクシが泳いでいるだけの池ですが、2,3mm程度の白い糸が走ります。 これはホウネンエビ、これを追いかけてメダカが稲妻のような行動。たまに捕食しているようです。 この小さな生き物は1,2年前に卵を撒いた記憶がありますが、定着したようです。 蜆を入れてみたけど汽水じゃないので駄目でした。或いは溜まり水は苦手なのかも知れません。 ま、メダカ以外入れるのはルール違反と思っているのでこれ以上余計なことはするつもりはありません。 そろそろ水質維持のために布袋葵を入れなければなりません。

あと、細長いものが水草を縫ってたまに泳いでいるのを目撃します。 泥鰌です。これも一昨年入れましたが生きていました。 水槽と違って中に何が生息しているのか分からないのが蜻蛉池の面白さです。ボケーッと覗き込むだけですが意外に癒されます。 家人からは馬鹿みたいと云われますけど。(汗) 不思議なことにいつの間にか蛭が住み着きました。鳥が運んだのでしょうか?

オタマジャクシの動きで底の泥溜が埋まってきたのでそろそろ浚渫して生息動物を確認する時期が来たようです。それに肝心の蜻蛉が飛来、あるいは誕生する季節になりました。楽しみが増えます。