出たところ勝負のネタ探し、今日は書きながら考えていますが、台風19号襲来が目下の課題、今回は今までどころでは無さそうで何が起きるのやら心配です。明日から雨続き、自宅の対策は非常用の用品色々ですが、必ず見落としがありそうで気になります。
つい最近、15号台風の被害状況を見て手配したのが、非常用バッテリー、高値安定かなと思いつつ必要なら仕方ないと入手。
到来すると色々差し込み口がありそれぞれどう使うのかを考えると無いものも結構あります。それらをかき集めている本日です。(^▽^)
LED照明ランプ。
携帯ラジオ。
携帯電話充電器
もちろんパソコン類電源
非常用バックアップとして太陽電池パネル
こんなものが集まりました。(^▽^)
もちろん飲料水やインスタント食品なども
東北大震災直後には秋葉原に出かけてバラックキットを作り、いざというときの備えに努力したものですが、今はあっさりと出来てしまうのですね。
鉛蓄電池、太陽電池からの電流制御器、12Vから100Vを取り出すアダプターを組み合わせてみました。
そしてヨット用の太陽電池パネル。この頃は高価でした。
余談ですが、
これまでは井戸水とガチャポンプと電動ポンプ、これを駆動する発電機があればいいと思い込んでいましたが、停電時に屋内の場面をイメージしていませんでした。雨に降り込まれた屋内では発電は無理、発電機はガソリンエンジンを最初導入したものの都合で2年ほど放置したらガソリンが傷み起動不能になりました。
其れで1年前にカセットボンベ式発電機に変更しました。
一昔前は少年探偵団のように手動発電機付き懐中電灯に憧れていたのですが、件のリチュウム電池の普及で電源確保が比較的容易になりました。
非常時に於ける家庭での電源確保方法もすっかり変わったと云うお話でした。
建て替えを終えた4年前にあらためて井戸を掘り直しました。旧井戸から5m程度離れた場所だったので幸いにも水が出てきました。直径20cm程度の小さな井戸ですが、家族が使う分は何とかなりそうです。普段は以前から使って居た電動ポンプを再利用し、停電の場合は発電機で使うつもりです。残念ながらそのまま飲料にするのは都市化の影響で無理なようですが、水質検査は最近水質が安定し濁ることも無くなったのでこれからお願いするつもりです。
井戸の深さは10m弱、手掘りの限界までやって貰いました。その先は砂礫なので機械でなければ無理みたいです。水脈は意外に浅くて4m程度と7-8m程度、その8m程度の地層から出てきたものが上の写真の木材と石でした。地層1mは一万年と考えると8万年前のものかなと井戸屋さんからジョークともつかぬ話が出ていました。数万年前のものには違いない。多摩川が暴れていた時代のものだろうか?