一昨日(7/29)、夏の青春18切符に初乗りしてきました。 が、もはや記憶が・・・・
消え去る前に絵日記風に記録しておきます。
何処かで見たことのあるお皿が、と思ったら、いつも我が家で使っているものではありませんか。
当然のことながら現代版の写しであります。先年有田で買ってきたのですが、現代でも焼くのが大変でB級品続出のようで今では作るのを止めたとか。 現代にも通用する意匠のこの作品もちろん伊万里です。
伊万里でなくて鍋島をたらふく見るために降り立ったのは両毛線・富田駅、栗田美術館です。夏は見学者が極端に少ないそうで世界の逸品をゆっくり見ることが出来ました。これら全てが我が産土から世界に発信されたとは、感激です。 現代にも通用するデザインが沢山あります。 伊万里の多様さは何度見ても飽きません。
それにしても一山全てが美術館なのでこの暑さに歩き回るのは大変です。だから見学者も少ないと思いました。
次の駅足利では、孔子の徳を慕って足利学校へ、その前に昼食いやお昼の宴会に立ち寄ったのは学校近くの「昌平」という食事処でした。大変気さくな昭和一桁生まれのお母さんが元気に注文をこなしていて、居心地がいいものですからついつい長居。 定食の他に足利シュウマイなるものを食しました。「足利のもんじゃね。」とはママの言。材料何でしたっけ?肉全くなしキャベツと澱粉?? > 酔考さま
これが食している途中の「足利シュウマイ」、ソースで食べるのがコツだとか。 月星ソースという珍しい銘柄でした。 足利学校へ行った際はお立ち寄り下さい。
肝心の足利学校です。入学証を手に金100円也の論語抄を数冊購入したら、すっかり教養が身についたような気になりました。(汗)
校舎は見事に修復なっておりました。 論語よりも軍学を教える学校のようです。周囲の環濠には中世のお城の感があります。
足利から高崎へ出て、更に八高線で八王子へ向かっている際の風景です。窓に乗ったものが眺めを遮っておりますが、GPSにはどの辺の風景かちゃんと記録されておりました。(汗) 両毛線は早起きのおかげで爆睡し、桐生から先、全く記憶にありません。
こんな風にして八王子に着くと既に夕方の通勤ラッシュ。這々の体で経堂に着いた途端の大夕立に雨宿りをして程々の時間にご帰還となりました。 お疲れ様でした。 本日も2300円でしっかり元を取った旅になりました。
こんなところでしたでしょうか。補足をお願いします。 > 酔考さま