からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

年の終わりに

2018年12月31日 21時16分19秒 | 雑感

 平成の御代も今日でおしまいです。平成という年の始まりが昨日のことのように感じるというと大袈裟ですが、仕事三昧だった時代でそろそろこの先どうしようかと考え始めた頃でもありました。
その後30年勤めた会社を辞めて関連会社を5年ほど勤めて自宅に籠もりました。と言うキャリアにするつもりが、思い掛けず臨時教員となり、何とまあ9年間講義をすることになったのは我ながら意外でした。それも素晴らしい後継者が現れたのでバトンタッチし、いよいよ趣味三昧と思ったのが3年前でしたが。未だに趣味道の入り口でウロウロしている私です。

年が明けてもう少し趣味に復帰と思うのは今年が殆ど思い通りにならなかったせいでしょう。此のBlogには無理に書いている感がありますが、もう少し素直な気持ちで投稿するのが来年の目標かなぁ。 ごく僅かの方しか読んでいないので気楽に書いております。文章の練習のつもりなのでその点はご容赦下さい。

それではいいお年をお迎えください。(^0^)

 

 

 

 


からくり趣味の維持には。(^0^)

2018年12月24日 21時12分52秒 | からくり

本当は忙しくないのですが、世間が忙しそうにしているので私も流されて忙しい気分です。いや、忙しいのかも知れない。何て考えることは止めて趣味に浸りたいと思う最近です。
そう思いながら趣味の前に日常が転がり込んでくるのでスーッと遠のく汽車ポッポなどなどです。(^0^;)

家族を刺激しないようにコソコソと再開準備をしていますが、なかなか再スタートを切れません。寝室の隅に置いているのは乗りもしないのにポルシェの水平対向エンジンキット、タミヤのラジコン三輪バイクキット、これらが再開の引き金になるのかなぁ。

そう言えば建て替え時の仮住まいで趣味心を維持するために作ったのはタミヤのハイラックスでありました。作ると興味が失せて現在は友人の秘密基地で走り回っているとかいないとか。(^0^)
まあ、仲間に喜んでもらえて何よりです。

数年前の製造工程を思い出してみました。
これが完成した姿。タミヤの製品は素晴らしいと思いつつ複雑なのでじじいには辛いなと感じましたが、次の製品作成のトレーニングでした。(^0^)

 

 

 

プラ歯車ですが、前進二段、後進一段のちゃんとしたギアボックスでした。

ギアの上にモーターを載せてエンジンユニットに仕立てます。機能的には自動車エンジンと同じなので作っている感覚を楽しめました。

足回りは前後ともデフギア付きです。実物と同じ機構。

 

これらを組むと動輪軸らしくなります。ギアボックス内にはグリスをたっぷり入れておきました。時々分解掃除すれば快適になると思うのですが、ほったらかし。(^0^;)

 

これを組み立てて行くと自動車らしくなっていきます。

赤いダンパーにはバネとオイルが入っています。所謂オイルダンパー、強さも幾つか選べるのですが、どうしたのか既に失念。

 

その後配線の大変なこと、何とかまとめ上げました。多分ミスっていないと思うのですけど操作を覚えるのが大変でした。
しかしながらすっかり忘れました。

 

そして何事も無かったようにこの姿になったという訳です。
見かけは自動車らしいのですが、作るまでは大変でした。作っていると気は何もかも忘れてしまうのがいいのかも知れません。その境地になれない最近です。

 

雑にまとめましたが、また再開したいと思っています。

やっぱりライブスチームが本命ですけど。(^0^)


機械の時代へ戻ろう。(^0^;)

2018年12月22日 20時32分42秒 | 鉄道模型

 世の中は三連休のようですが、隠居の身にはさほど影響がありません。子供家族が冬休みと会社休みで何となく慌ただしくしているようです。そんな中、私はボンヤリしています。(^0^;)
宮仕えの頃は、休みになるとやることを描いていたので充実していたのに最近は緩みっぱなしです。今年は私事でも色々あったので趣味を顧みる時間も忘れていたようです。

連休初日は仕事の延長で片付けと処分品の引き取りがあり待機、生憎の雨降りでしたが無事終了。そしたら眠くなったのでマッサージチェアで一服。そこへ奥方帰還、外に買い物と思ったら息子と孫が登場となったので結局自宅在となりました。 家の敷地内から一歩も出ないことになりました。明日は動かないと生活習慣がマイナス方向に行きそうであります。
つい愚痴となる初日のお話し。

十日ほど前からグズグズしているのは汽車ぽっぽの試運転です。作ってテストOKにもかかわらず火入れしていないマレー型タンク機関車BR96と暫く眠っているA3型ことフライングスコッチマンの二台です。大型機関車の部類なので我が家の急カーブでは走行不可能なので火入れを躊躇っています。これをやるなら余裕で走る小型機がいいのではないかとやらない理由が湧き上がってくるのです。年寄りの逃げ口上はいけないなぁと思うのですけど。(^0^;)

それはさておき、この二台が暫く目の前に転がっていましたので写真をアップし簡単な説明を付けました。

マレー式タンク蒸機BR96
此の蒸機は二組の蒸気エンジンを持っており、最初のエンジンで使った圧力の低下した蒸気を次のエンジンでも使いボイラーで作った蒸気の熱エネルギーを最後まで使い尽くすという構想の蒸機です。そのために二段目のエンジンのピストン直径は一段目のそれより大きいものとなっています。此の複式と言われる構造の蒸機が正当なマレー式であります。(^0^)

 

次の蒸機が英国の誇る高速蒸機A3です。フライングスコッチマンという名称が与えられています。
主台枠内にもう一基エンジンを備えて三基のエンジンは120度位相のクランクで蒸機を滑らかに駆動しています。
弁装置は左右のワルシャート弁装置とその動きを利用し主台枠内エンジンを制御するグレスリー式弁装置を持っています。

 

この二両を並べると模型ながら迫力があります。そう思うのは私だけかも知れませんけど。(^0^;)

量差のサイズはご覧のようになっています。BR96はタンク車ながらテンダーのあるA3に近い大きさを持っています。

 いずれもアスターホビーの組立キットを組上げたものです。実機と同じ機構を有しているのが特徴です。この時代の同社製品は素晴らしかったと思います。


相変わらずの沈滞中

2018年12月16日 21時58分00秒 | 雑感

 又々書かないBlogになっています。ネタは色々あっても何かに追いかけられているようで趣味すら満足に楽しめない最近です。色々抱えている課題のせいかも知れませんが、自分で解決しない限り先に進まないのは自業自得です。(^0^;)

冬至も近づき日照時間が短くなって我が発電所の稼働時間も激減し、水中ポンプでの小川の流れも短時間となっています。元気が出ないのはこのせいかも知れません。太陽電池パネルを移動して何とか日当たりを捉まえていますが四六時中付いて歩く訳にもいきませんが、趣味の世界なのでまあこんなものかと思います。(^0^)

冬はちょろちょろとした流れが午前中に発生します。夏至の頃は噴き出すような流れで堰堤から飛び出していますけど。

今年はこんな具合に庭を造り直してビオトープとしての環境を再整備したのが成果と云えば成果です。これを出発点として来春は趣味を見直そうと思います。併せて線路を再構築、これも来春の課題です。