クリスマスイブですけど子供達が巣立ったこともあり仏教徒?の我が家は何事も無し、ミートローフを焼いたのがそれらしいことでしょうか。(^0^)
私も珍しくいいワインを買って帰宅しましたが、栓を開けるのが遅すぎて香りが足りなかったので明日飲むということにしましたが、明日は地元忘年会だとか、さてどうなるでしょうか。
それはさておき本日は、不調の腕時計を横浜六角橋商店街のファイヤーキッズに預けてきました。その前後に模型鐵話もありましたが、省略します。
昨日から突然取り組んだのが等高線地図模型のやまつみであります。今回は剱岳・立山という大型モデルです。最近モノ作りから離れた感があり、手先を動かして無念の境地に入ることが無くなっておりす。そのせいか何か物足り無さを感じる毎日、昨日始めると意外や充実感です。
この山岳立体模型を長い間作りたくて狙ってきたのですが、さる理由で作業場所が確保できなくなっており見合わせていました。が、そんなことを言っているとますます着手不能になるので思いきって始めることにした次第。完成すればあっと言う代物になるのは分かっているのです。
「千里の道も一歩から」。最初はこの板の上から始まります。
合成板ですが、ずっしりと重いものです。
これに余白を考えながら最初の一枚を貼り付けます。これが海抜660mです。
やはり1枚目は緊張します。まんべんなく重石をかけつつ貼り付けて、更に2枚目を貼りました。
二本のガイド棒が頼りです。まずまず上手く行ったと思います。
貼り付け作業を繰り返していくとご覧の姿になりました。紙一枚が20mの高さに相当します。貼っては圧着を注意深く繰り返して1000mの達したのが次のものです。
まだ何を作っているのか分からないのですが、作る側は少しずつ場面が変わっていくのが楽しみです。
少しずつ現れてきた渓谷部分を拡大しました。それらしく見えてきます。オレンジ色の登山ルートも現れました。
この50000分の1の地図を立体的に表現するのですから、この先面倒な箇所が沢山現れそうです。無念無想の境地で貼り付けを繰り返していくことが肝要なようです。いい精神修養模型と思いつつ楽しみ始めたところです。
水色の箇所は黒四ダムとダム湖です。こうなっているのかと興味津々です。
気が向いたら進捗模様を引き続き投稿しようと思っています。