からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

秋刀魚とおでん

2007年09月30日 10時17分11秒 | 食・レシピ

 先週の暑さが一転して涼しくなり雨模様の外気温は摂氏16度を指しています。10度以上の温度変化にはなかなか体が付いていきません。 昨晩のにわかバーベキューの後片付けをモタモタやっているいるうちにこの時間。 家人は用があって既に外出してしまいました。 好天ならば出来上がったライブスチームの火入れをと思っていたのですが、中止です。

昨晩は、薄暗い中で突然始まったバーベキューでした。炭火での焼き物の美味しさに目覚めた家人が卓上コンロをぶら下げて帰宅したのがことの始まりでした。 備長炭の購入命令があり、ライブスチームに使えるなと思いながら一昨日買っておきました。 昨晩は秋刀魚を焼いてみたいの一言でスタート。 しかしながら備長炭の火起こしはこれが初めてで、普通の炭であれば簡単に着火するのが、なかなかうまくいきません。 とうとうガストーチで念入りに火付けすることになってしまいました。いったん火が付くと安定した火力になります。これならばライブスチームの燃料としてよさそうですね。C622をこれで動かしてみようかなとちらりと思いがよぎりました。外しにくい煙室が課題です。

やっと準備の整ったコンロを中心にベランダの小さな防犯灯の明かりで食卓を設営し始まったのが19時30分、薄暗い中での食事も以外に面白いものです。TVもないので話が弾みます。家族で世間話をする機会が意外に無くなっていると感じました。側にいるのが当たり前なので会話をしなくてもまあいいかで済ましておりました。 倅も久しぶりの料理とともに会話にも味をしめたのか、次はジンギスカンだと云っております。 数十年前に勤務していた札幌で買ったジンギスカン鍋が我が家にはまだ残っているのです。 

それにしても秋刀魚を焼く煙はすさまじかった。お昼ならばぼやと云われかねません。涼しい日で窓を開けている家もなかったのも幸いでした。七輪で秋刀魚を焼く光景を見なくなったのも理解できます。台所の無煙化で風物詩の秋刀魚の煙はなくなりました。燃焼温度を上げると煙は出なくなることをトーチの火で確認しました。 久しぶりに炭火で焼いた秋刀魚や野菜もいい味でした。

さて、今夕の食事当番は私なのでこの涼しさなので「おでん」にチャレンジしてみましょう。まあ簡単なのが魅力です。

Dscn7352 一昨日、炭をぶら下げていた際に写したご近所の彼岸花です。これだけ集まると見事ですね。


二回目の講義

2007年09月29日 23時18分01秒 | 偶成

 今日は第二回目の講義でした。何とかマイペースに近づいたようですが、行間の話しが多すぎてタイムオーバー気味になってしまいました。(笑) 講義の全体像を話した前回に比べ「通信網のはなし」というピンポイントの内容になると脱線が多くて長ったらしいことも出ているようです。 それはともかく、講義をするということは、なかなか難しいことだと今更ながら気が付いています。自己満足にならないよう気配りをしつつ進めなければいけないなと思っています。話す楽しみを会得できれば云うことありません。(笑)

 「来週受講できないのでどんな内容になるのか教えて下さい」 という学生が現れて感心しました。説明しているうちに「まあいいか」と来週話す予定のゲラを渡しました。 講義内容に関心を持ってくれたようなのでちょっぴりホッとするとともに話しているうちに受講する側との意思疎通がどこまで来ているのか、まだまだ気になりました。 今しばらく相手に理解してもらうように平易な内容で進めてみます。5回目くらいからちょっと掘り下げた内容にするつもりなので其処に向けてのイントロは大事だと思っています。

と、本日は先生モードです。この年になって先生の気分を味合うとは全く予想しておりませんでした。が、若い技術者の巣立ちに些かなりとも支援できることは嬉しいことであると思っています。ひょんなきっかけでこの仕事を紹介してくれたYさん、そして彼の友人のK先生ありがとうございます。

夭折した義理の叔父はこの大学の卒業だと聞いていました。世話になっている学科事務室でそんな話しをしたところ事務室の書記さんが分厚い卒業名簿を持ち出してくれたのでページをめくっていたら電気工学科に叔父の名前を見出して感激しました。 「俺の代わりに後輩の面倒見ろ」と云われているような気分です。これも巡り合わせだなと感激しました。 母が生きていてこの話を聞いたならば喜んでくれたことだろうと思います。

夕方、成り行き任せのバーベキューが始まって今日一日の反省会になりました。備長炭の扱いに不慣れなので焼けない秋刀魚に涙を出しつつまずまず楽しい夕食を終えました。まずまず充実の一日でした。


収穫の期待

2007年09月26日 14時37分12秒 | 園芸

 あーあー疲れたと机から離れたのがお昼過ぎ、相変わらずの進まない資料作りです。 気分を変えて庭をコソコソ動き回りました。蜻蛉池日記と云うよりも単なるお庭観察日記になってしまいました。 今日も蜻蛉は見かけません。 さて、先日の咲きかけの彼岸花は、彼岸も終わろうとするのにまだ満開ではありません。

Dscn7336 今年はすっかり花の数も減り、3株で寂しい限りです。

ついでにこの秋収穫?出来そうなものをチェックしてみると、

Dscn7342 母の植えた温州蜜柑は今年は豊作?のようです。剪定で色々迷ったのですが、これぐらいに主要な枝に実を付けていたらまあいいでしょう。

初登場は、盆栽だったものが間違って根付いてしまい、トゲの痛さに毎年どうするか悩む(なつめ)です。今回はお酒に漬けてみようかと思案中です。

Dscn7339 放置するとどんどん上に伸びてびっしり実を付けています。 そうそう戦前の方には唱歌で馴染み深い木です。 「庭に一本(ひともと)棗の木 弾丸跡もいちじるく」 でしたか?  「昨日の敵は今日の友」という言葉も含まれる唱歌です。さて何という唱歌でしょうか(笑)

一昨年に登場させたと思うのですが木瓜(ぼけ)の実です。その年は沢山収穫できたので木瓜酒にしたのですが、これを見るまで失念していました。 昨年は剪定ミスでゼロ、今年はこんな具合です。堅すぎて食べられる代物ではありませんが、香りがいいのでひょっとしたら美味しい酒に仕上がっているかも知れません。 メタボの私には毒ですけど。(汗)

Dscn7345 今年はちょっと少なめですが、木瓜酒を何とか作ることが出来そうです。

最後は、落花生まだ青々した葉の根元にピーナツが育っています。いつ頃収穫するのか分かっていませんが、この状況だともうしばらく置いておくことにします。

Dscn7349 実の付け方は大変不可思議です。花から実に移行するプロセスは結局分からずじまいでした。

お昼休みの気分転換でした。

(唱歌の答)「水師営の会見


吉祥寺北裏鐡道9月運転会

2007年09月25日 13時35分13秒 | ライブスチーム

 雨という予想がくつがえってどうやら傘無しの外出でもよさそうな昨日、吉祥寺北裏鐡道の9月運転会でした。 線路敷設から3年?、油まみれの線路は空転を引き起こし、曲線も場所によってはジョイントが鋭角になりかけているようです。 ということもあってレール清掃デイとなりました。 11時から全員総出でレールをボロ切れで清掃し、仕上げはLGB用の線路磨き器?で表面がピカピカになりました。 あちこち緩んでしまった木ねじを締め直すと曲線ももとのように滑らかさを取り戻したようです。 という作業を経て運転が再開されました。 朝一番では壮大に空転していた機関車も極めて調子よく一歩一歩を踏みしめるような走りとなりました。 私はやっぱり運転確実な九州型9600を連れて行き、単機でノンビリ運転させてみました。低速で安全弁を噴きながら走ったので、本日は及第点でした。

今日の圧巻は、何と云っても2-6-6-6アレゲニーの三重連でした。 Itabashi氏、Bigboy氏、オーナー氏の機関車を連結し、2両に火を入れ走行させていたのですが、ゆっくりと走るさまはアレゲニー峠を越える往時の編成を彷彿とさせてくれます。(ビデオしか見てませんが・・・) 

Dscn7328

大型機関車の協調運転にはお二人とも苦労している様子でしたが、見る側はしっかり楽しんでおりました。 世界に200台?弱しか存在しない模型のアレゲニーが、ここ北裏鐡道で三重連できたことは素晴らしいことです。何だったら四重連という話しやBigboyを含めた超大型機関車の集結密度では北裏鐡道は世界一であろうといことで盛り上がっていました。

D51半流線型製作では、先行する「くりさん」が既にラジコン化まで終了させて快調に走らせていました。 大変な力持ちだという話しに期待が高まります。

Dscn7326

狭い運転室に組み込んだサーボはさすがであります。組み込みノウハウはとりあえず非公開として側面からの写真を掲載してみました。 あと瓦礫屋本舗氏はペルチェ素子を使った蒸気熱発電機の発明者でありますが、彼からD51半流線型向けヘッドライト点灯用の超小型DC-DCコンバーターを見せてもらいました。 素晴らしい、この会合で見る限りではものつくり日本は不滅と思う次第です。(笑) その他諸々の発明品、考案品で楽しんだ一日でした。 所用で早めに失礼となったのは残念でした。


草取りしながら

2007年09月23日 18時35分10秒 | 蜻蛉池日記

 やっと秋らしくなった彼岸の中日ですが、何だか国のトップが決まったようですね。 前の責任者の放棄試合をみて与党には完全に失望していたこのところですが、さりとてもう一方の党のスタンスにも税金ばらまきが見え見えで一体どうしたものかと悩んでいました。(笑) そんな思いは私だけかと思っていたら 佐賀県武雄市の樋渡市長がブログにずばり書いていたのを見て安心しました。普通の感覚があればこのように考えるのが当たり前でしょうね。偉い先生方はいかがなものなんでしょうか。この先どうなるのか内政だけでなく外交も含めてバランス良い発想に立つ政権は出来るのでしょうか?

 というようなことに悩んでも仕方ありません。庶民は草ぼうぼうになった我が家の庭を家人の草取り命令に従って午前中はヤブ蚊に悩まされつつ汗を流しておりました。幸い遅い夏休みの倅も手伝ってくれたので一家3人で思いの外早くノルマを達成できました。足を踏み入れたくなかったところも踏み石が見えるようになり、これでやっと秋を迎えられそうです。(汗) まだやり残した箇所があるものの家人から攻められる局面は減ったと思われます。 暑かった今年は意外に地面が乾いており植物全体の元気がありません。毎年数本の花を付ける彼岸花は、今年は株毎に一本だけです。それもまだ蕾のままです。これも暑さの影響かも知れません。 今夕塩辛蜻蛉を二匹目撃したので或いは産卵してくれるかも知れません。 蜻蛉池にはメダカの稚魚が10匹程度いることも確認しており、次第に大きくなっているのでよしとしています。生物観察も暑さのせいか散漫だった今年の夏、色々見逃していることも多いようです。そういえば蝉の抜け殻をあちこちで見つけましたのは彼らの生育は順調だったのでしょう。

そろそろ雨模様です、が、明日はライブスチーム運転会なのでこれから準備です。線路掃除とお客様ご案内があるので小型機関車で出かけようと思います。9600かJUMBOかどちらにいたしましょう。豪雨決行の会なのでサボるわけにはいきません。(汗)


デビュー戦とライブスチーム

2007年09月22日 21時26分57秒 | ライブスチーム

 脈絡のないタイトルになってしまいましたが、本日から某大学で自分の専門分野の講師、とはいえ初デビューは何でも緊張します。 当初話そうと思っていたことをガラリと変えてイラスト中心にしてみました。云うつもりだったことを後で思い出すのであちこち飛んでしまう。 これは慣れて落ち着くしか防ぎようがなさそうです。(汗) 次回からはもう少し平たい言葉と丁寧に話した方がいいと思いました。ついつい仕事で使っていた現場言葉になり、二十前後の学生諸君には多分理解できなかっただろうなとも反省、でも質問がない。ということは分かったか、分かっていないか、なので多分後者でしょう。(笑)  モノ作り回帰への応援という大それたことではありませんが、学生の次のステップへの応援が多少なりとも出来ればいいなと思っています。

 とりあえずデビュー戦を終えて、重い鞄(パソコンと資料入り) それに大学でもらった教官用資料を抱えて帰宅・・・。ではなくてせっかく銀座を通るので天賞堂へ。 4Fで掘り出し物らしきのもを発見しmixiへ報告(笑) これはさすがに拾い上げる勇気もないので全く関係ない米国製ネオンサインセットを買いました。前から注目していたオタクな品でレイアウトに使えそうです。花火と真空管をデザインしたもの、いずれ何処かでご紹介します。こんな製品を見ると米国模型界の奥深さを感じます。 こんなことも含めて今日の歩数は11,000歩、意外に歩きました。大学までの道筋が長かったようです。

 本当に帰宅した後は、少しだけ残っていたライブスチーム本体部を仕上げました。エアでは滞りなく動くのであとは火入れ式です。が、その前にテンダーを仕上げたくなって作業を急ぎましたが、結構面倒なのでまだしばらくかかりそうです。

20070922d51 ナンバープレートを取り付けたらそれらしくなったので嬉しい限りです。この番号の機関車は福岡県行橋市役所に置いてあるとのことですが、ボロボロだとか、大事にして下さい。 小学生時代に佐世保線を走っていた姿を見たはずだと信じています。鳥栖機関区にいたことにしてイラストを作るつもりです。現在は何故か延岡になっています。(写真はそのうち差し替えます)

20070922d51pum さて、いよいよテンダーに手を付けました。まずは水タンク内に入れてボイラーに注水する水圧ポンプです。これは取り出した組立部品。ここまで出来ているので不器用な私は助かります。

この辺の組立経過はいずれホームページにまとめておきます。

表記の作業もあってHP本体D51半流線型製作記録も完全に放置したままで恐縮です。(ペコリ)


暑いお彼岸

2007年09月21日 10時02分43秒 | 偶成

暑さ寒さも彼岸までというのですが、昨日からお彼岸、暑さは30度を越える夏日が続いています。今日も真っ青な青空です。 これからお墓参りに出かけますが、お盆のような気候模様でちと勘が狂ってしまいます。 皆さんの近郊ではいかがでしょうか? いつもなら彼岸花は?と探すのですが、白い花をご近所の生け垣で見た程度で、まだ赤い花を目にしていません。 彼岸花も人間同様に暑くてそんな気になっていないのかも知れません。

 或いはこのところ「心ここにあらざれば見るもの見えず聞くもの聞こえず」の精神状態に陥って私が見ていなかったのかも知れません。 この件は、自分だけ納得。(汗) 

お彼岸の心に沿ってこの一週間はまともな心で過ごしたいものですが、現実社会はなかなか許してくれません。センセー方こそお彼岸を噛みしめて欲しいと思います。彼らにはお彼岸がないのかな(笑)

 昨日は某所のBSアンテナが不具合のようだったのでレベル測定をしてもらったところ、案の定パラボラの出力信号不良でアンテナ毎交換するこにしました。設置して20年近い代物なので仕方ありません、デジタル化を前に新調することにしました。ついでに地デジ化工事も依頼すると最近工事が急増し、11月下旬以降になるとのことです。 4月に見積もりをとった際には、いつでも可能という返事だったのですが、半年近く経過すると全く事情が違っているようです。 ボンヤリしていると取り残される最近のご時世を反映しているかのような動きです。 最近ウォッチが足りないなと変なところで反省しています。 これでは最新のお話しも出来るわけがありません。

さて、お寺への管理料等準備して出かけることにいたしましょう。

と思って昨年彼岸花が咲いていた庭の隅を見るとやっと一本伸びかかっていました。彼女らはこの暑さのせいかまだお彼岸の時期と思っていないようですね。


朋有遠方より

2007年09月17日 23時53分53秒 | 交友

 講座の資料作りに追われる最近でありますが、内容については既に決めており、せっせとパソコンに向かっているこの頃です。 そんな中、現役時代のお仕事仲間のSさんから「某地下に行きますのでおいでになりませんか珍客あります」のお誘いです。 昨夕のことです。実はその日は家族で経堂地区随一の寿司、なりたさんの予約をしていました。そのあとであればいかがでしょうという返事へ快諾を得て、安心して「なりた寿司」でいろいろ味わいました。 実に美味い、狭い店で淡々と握ってくれるご主人でありますが、魚に味がありついついニコニコしてしまいます。 これではいかん、またデブになると思いつつ若干の増量で済みました。(汗)

で、そのあと、帰り道は、家人と別れ某地下へ・・・まあお目こぼしというところです。 倅も付いてきました。 店に入ると見覚えある背中が・・・酔考さんであります。休日というのに何故と眼が点。 同期会に帰りの偶然立ち寄ったとか。(汗) その席には誘ってくれたSさんと異国の人が・・・ スエーデンの会社の社長さんです。

で、すっかり盛り上がりました。 日本語ベラベラなんですから。(汗) 私などはプレゼンのやり方をしっかりご指導されてしまいました。 今作っている講義資料の殆どに問題あり、ショックとともにアルコールの入りが増えてしまいます。飲んではいけない体なのに。(笑) このDさんはデザイン等を専門にする会社の経営者なのです。

それはともかく、北裏鉄道に話題が及び次回は一緒に連れて行って欲しいと云うことで9月の会合にご案内することになりました。 このDさんは体に優しいデザイン等を専門とする会社の経営者ですから動力の持つ機能美をライブスチームに感じて興味を持たれたのかも知れません。 そうそう、デザインについては日本には千年以上経過した素晴らしい意匠があるのにすっかり忘れていますねと手厳しいことを云われてしまいました。

あっという間に時間が過ぎ、またの再開を約束してお別れしました。 思いがけない充実の時間。 酔考さんともどもSさんに感謝です。 が、倅は途中で中座。まだ十年早い話ばかりだったようです。(汗)

さて、この時の話しを資料にどう反映するか、はたと思い悩み手が止まってしまった今日一日でした。明日こそは頑張ろう、ヤレヤレ。


仕事仲間

2007年09月14日 16時10分23秒 | 交友

 昨夕は古い仲間との集まり、昭和48年2月に発足した航空路管制システムプロジェクトで苦労しながら遊んだ?逆か?皆さんです。幹事のM氏のタイミングいい声かけでこぢんまりとした会合が今もって続いています。 私の在籍期間は昭和48年2月から昭和55年2月という当時の組織としては異例の長さ、おかげでしっかり細かいことを覚え、大局観がなくなりました。と人事は見ていたようです。(笑) が、喰うのに困らない技術を頂戴したようで今でもその残滓がいろいろ身を助けてくれます。当時の先輩同僚に多々感謝であります。

お堅い役所的な職場であっても変わり者の(失礼)集まりで多士済々、特にこの宴会に声をかけられるのはこのプロジェクトの伝統を守っているメンバのようでなかなか楽しい集まりです。昨日は10名集合、なかでもわざわざ福岡から駆けつけてくれた遊水さんは久しぶりの出会いでした。 会社の仕事とともに本格的に焼き物の道に踏み出して、今年は福岡県展入選を果たしたそうです。このブログの仲間達にも紹介しておりましたので詳しいことはそちらをご覧下さい。 嬉しいことにお土産のぐい呑みを持参してくれたので出席者で山分けしました。

20070913guinomi ご覧のものを2個もらってしまいました。 これで気楽に呑めるように体調改善したいと思います。 二次会はパスしたのですが、遊水さんはヘロヘロのようでしたけど無事福岡に帰り着きましたか。

福岡へ行った折は、連絡するようにいたします。 更なる作品の輩出を期待しています。

ちゅーさん幹事ありがとうございました。皆さんまたお会いいたしましょう。写真はちょっとしか撮っていませんが、近日中に幹事にお送りしておきます。


反省会

2007年09月13日 14時03分57秒 | ぶらり旅

 滞りがちなライブスチーム製作を空いた時間にしこしこやっているのですが、ここまで進んだと示せるレベルにはほど遠く、毎回、今日はネジ五本、パイプ一本という具合になっています。 昨日は手間のかかる左側面の銅パイプの配管、これを終えれば何とか機関車らしくなります。 ちょうど終わったタイミングに、酔考さんから電話。 お話ししているうちに「青春18切符の反省会」と相成りました。

20070914_s1 これが、五回乗車した青春18切符です。ご苦労様。

とりあえず我が工場においでいただき、蒸気機関車の入れ替えを楽しんでいただいた後、会場へ行ってしまいました。(笑) 盛り上がりすぎて色々云いすぎたことを反省しております。(ペコリ) アメリカン、ミカド、パシフィック、ハドソン、マウンテン、コンソリデーション等々の話がスムーズに運べば失礼な言動はなかったはずでした。(汗)

次回の「青春18切符」で何処に行くかということも、小市民の楽しい計画であります。

という昨晩でしたのでライブの進捗は前回から一歩前進程度です。バーナーは取り付けたのでもう火を入れてもいいのですが、さてどうするかと云うところです。油ベタベタでの組立も嫌ですが、バグを見つけた時に大分解も嫌です。一歩止まって周りを眺めます。 混沌の時期ですので。(笑)

20070914d51cab_ 面倒な配管が終わったボイラーです。

20070913d51cab ちょっとピンぼけですが、運転席です。運転装置は出来上がっています。真ん中の真鍮ダイヤルは通風弁、その左側レバーがアクセルである加減弁、そのまた左、分かりづらいのが汽笛弁、右下の棒状のものが発車時に白い水蒸気を排出するドレイン弁レバー、左側床にあるレバーは軸動ポンプからの水をコントロールする注水レバー、そして左中段の回転レバーがシフトレバーにあたる逆転弁です。