ここ東京では、日一日と暖かくなる感があります。久し振りに太陽を見たような気がしたので留守居役かたがた菜園の手入れをしました。今度の冬は寒さのあまり殆ど手入れをしていませんでした。 初冬に一度だけ間引きをしたのが、二十日大根と小蕪です。いずれも不織布をかけたままにしていましたが、この効果はなかなかのようでした。
今回は小蕪のみを対象として株間の狭くなったものを間引きました。 余談ですが、栽培をすることで知ったことは、蕪は先端から伸びる根から養分を吸い上げて成長しているのです。 食用にする白い部分は根でなく茎?であり、大根は根の部分を食用にすると云うことでした。
このぐらいの大きさであれば食材として充分利用価値がありそうで農夫としての面目を保てました。(^0^)
冬の間は日当たりが悪くて菜園としては不適な兎の住み着いた場所ですが、ここにも日が当たるような季節になりました。 実はジャガ芋が予想外の収穫出来るエリアなので今年はジャガ芋に切り替えることにしました。毎年記録している農園日誌によると昨年は小松菜と二十日大根を植えましたが、結果は芳しくありませんでした。日当たりのいい場所ではジャガ芋は今一つのような気がします。
いずれにしろ自家用なので普段目にしないアンデスやらインカのめざめなどを入手したいと思います。
ところで梅の花がほころび始めました。
そして視点をその下に移すと
やっと姿を現した蛙です。もう一匹いるようですが、警戒心が強くて写せません。コンデジの望遠を使ってこれが精一杯です。
そしてそろそろお終いなのが水仙です。片隅にこれで終わりという感じで咲いていました。
久し振りの農作業合間に春を感じた次第です。
この時間になると花粉予防の目薬をしていたにもかかわらず眼がかゆくなっています。今日の花粉はピーク値だと云っておりましたので仕方ありません。
この先剪定等々が待ち構えていることを今日の作業で思い出しました。ヤレヤレ。
明日はまた冬型のお天気のようです。寒くなるので室内作業がよさそうかなぁー。作りかけの汽車ぽっぽのことも思い出されます。 改造作業を失敗して反省中であります。 仕事の他にやることが山積しているのはいいことか悪いことか悩ましい話です。(^0^)
そうそう、前の記事で書いた九谷の杯、気になって見に行ったら案の定消えていました。ちと残念、でもホッとしました。(^0^) 実は時計の修理を頼んでいたのを受け取りに行ったのですけどね。