からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

孤高のカメラでもありませんが。

2018年07月02日 20時06分58秒 | 写真

一晩の島暮らしから帰宅しホッとしています。やはり自宅が落ち着きます。ゴミのような小道具が色々あるからかなぁー。
しかしながら、このところ寝ているものばかりで反省中、そろそろ覚醒の時であります。(^0^;)

ミニ鉄道は電動中心で回しており貨車の類は普段目にしますが、客車が寝たままになっています。それに未組立品は完全に睡眠中なのでこの暑さではまだ起こしたくない気分ですね。(^0^)
鐵道ばっかりも面白くないので思い浮かぶ遊び道具と言えばカメラでしょうか?フィルムカメラが衰退しレンズのみが生き残ると思っていたら再び脚光を浴びているようですね。とは言え撮らない私です。最近は家の中から掘り起こしたNikon35Tiの再設定をやって試写していました。メカニカルの動作とアナログ表示のメーターがなかなかいいですね。

一世を風靡したチタンカメラ、まだ現役ですぞ。不便だったストロボ釦をNikonで改造しました。

このメータが何とも言えません。撮影距離、絞り値がリアルタイムに表示されます。シャッター速度はファインダー内に表示されます。遊び心満載なバブル時代のカメラです。(^0^)
28Tiとこのカメラの二機種だけに使われたので開発費用は回収できなかっただろうと巷の噂を聞いたことがあります。

カメラの中で好きなものはライカバルナックですが、しばらく撮っていないので次の出番はこれですね。
一見複雑に見えるカメラですが、もっともカメラらしいカメラと思っています。手にしっくり馴染むサイズで感激ものの感触です。これはIIIa、昭和10年頃のものと思います。

遊び心満載のファインダー、実用的かどうかは別にして横向きに撮るためのものです。ちゃんと構図や距離計も読み取れます。

使用する時は小さなプリズムを距離計窓に下ろします。接眼鏡は左端にあります。
一体何に使うのでしょうか???

 

今日はこんなもので失礼致しました。

 

 

 

 


 


柿の実の魔法

2009年12月14日 20時43分06秒 | 写真

 柿の実がなぜか沢山あって差し上げても食べきれません。熟したものに黒い斑点が出てつい遠慮してしまいます。ふと思いついて葉の落ちた杏の枝に刺してみたところ小鳥が集まってきます。取り残した柿の実を殆ど食べてしまってからはこちらの柿の実で大小取り混ぜての鳥たちが賑やかな争奪戦をやっています。窓硝子を開くとパッと居なくなるので静かにその光景を見ているだけでしたが、ふと思いついて訓練を兼ねてD300に超望遠を付けてみると実に面白い。それに旧型でもレンズ情報を入れるときちんと露出もとってくれます。ただし、手ぶれまでは防いでくれるはずはありません。 まあ、500mm/f8反射望遠レンズが750mmに変身するのでぶれるのは当たり前です。 室内から手持ちで撮り続けてやっとこの程度です。遅い午後の時間も重なり絞りf8固定なのでシャッター速度が1/125より上がりません。フィルム感度を上げれば良かったようです。 

Dc121419 柿を食べ終えたメジロが一服しました。始終キョロキョロしているのでシャッター速度を上げなければ辛いですね。4羽来ていました。

Dc121421 こちらの鳥は何というのでしょうか? 柿を置いた場所が悪くて枝が邪魔します。すっきりした場所ではすぐ落ちてしまうのでこんな光景になりました。

尾長が来ると小さな鳥は逃げてしまいます。横暴だなという感想ですが、烏よりましです。

このレンズは10年ほど前に遊び心で入手したものの全く使っていなかったタムロン製です。NikonとOMに使えるようになっています。 このような使い方をすると楽しいのだと今頃気が付きました。

ついでに菜園を見ましたが、種蒔きが遅れたのでこの程度の伸びです。寒くなってくるとなかなか成長しません。真夏の忙しさが嘘のようです。

Dc121415_2 これは小カブです。根元がやっと膨らみ始めました。この他に大根と小松菜が葉を拡げていますが、正月には間に合いそうにありません。

芽の伸びた空豆も早く植え付けなければならないことを思い出しました。寒くなると農園の手入れがサボりがちです。 カメラネタにもなるというのにと反省。

この数日室内作業ばかりでしたが、デジカメのおかげでちょっとした気分転換が出来ました。


デジカメ更改

2009年12月11日 23時50分56秒 | 写真

 冷たい雨もやっと上がってきたようです。そのせいもあり本日は殆ど家の中での作業となってしまいました。山盛りの課題ですが少しずつ処理していますが、処理能力の衰えを感じる最近です。もっと粘って食らい付けという自己励起が必要に思えます。 学生諸君に自分の頭で考えなさいと云いつつ考えなくなった自分自身、これを流されるというのでしょうか?

一昨日は衝動的に落札したNikon D300が到来してアタフタしましたが、今まで家に居たD100と操作の違いが微小なのでPモードで使うだけであれば違和感ありません。ただ各種設定が格段に増えていたのでその理解に使用説明書を座右の書(笑)として楽しんでいます。(汗) 分かったつもりでもいざその場面になると「あれっ、何でしたっけ?」という始末です。 脳味噌の一時メモリの機能が落ちていることを確認しつつの読破にチャレンジしていました。 あとは実技で慣れるしかなさそうです。 それにしても撮りに行けずに生け花や人形をパチパチと写しての慣熟訓練です。

 一番納得したのは我が家のこれまでのデジカメでは出来なかった旧型レンズでの自動露出が可能になったことです。ズーッと親しんでいたレンズがデジカメでも復活です。ただしライカ判より狭いDXフォーマットのため従来の焦点距離を1.5倍して扱わなければなりません。 その課題のないフルフォーマット機は重くて高いのでとても導入する気持ちになれそうにありません。パソコンとプリンタの能力も格段に上げる必要がありますし・・・・。 フィルムで写す楽しみも捨てがたいので併用するつもりです。特にクラシックカメラでの撮影は下手でも心和やかになる遊びなのでのんびり楽しむつもりです。 

古いレンズでも焦点距離と開放値を登録すればマルチパターン測光も可能になるんですね。嬉しくなって馴染みの数本を登録しました。フォーカスエイドも出来るし、至れり尽くせりかな? 腕はなかなか上がりませんが、目の前に迫った身内の婚礼にデビューさせてみようと思います。

デジカメの雑談でした。


ついでなので

2009年02月11日 21時56分51秒 | 写真

楽あれば苦ありで遊んで帰ったところ色々課題が浮かび上がっております。

それはさておき、某所にパノラマ写真を置きましたが、拡大しても細長くて小さいのでここに置いてどのように参照できるのか試してみます。

前の記事の初島灯台からパノラマモードでグルリと写した写真をパノラマメーカーというソフトウェアでつなぎました。切り貼りより楽と云うことが分かりました。このような作業は器械にやらせた方がストレスが溜まりません。 広大な風景を切り取って記録するには楽しいお遊びかも知れません。

Dc021101

オリジナルな写真では鳶が飛んでいるのもはっきり写っていますが、こちらではいかがでしょうか?私のパソコンは画面が小さいのであまり参考になりません。

Dc021102

上のものより枚数を増やして撮った写真から合成してみました。360度撮れたのですが、逆行方向は省略しました。意外な遊びが出来ることを発見しました。 


デジカメ交代

2005年08月13日 22時32分53秒 | 写真
 カミさんのコンパクトデジカメのネジが何故か抜けてしまい自動的に分解しそうな危ない状態になってきました。 慌てて修理に持って行きました。が、手元のデジカメがなくなるとなると寂しいので新調することにしました。丁度ハヤタカメララボの根本さんがデジカメウォッチ詳細をレポートしていたニコンのcoolpixS1を導入することにしました。
今まで使っていたニコンよりも極端に小さくて高機能になっているのに驚きました。防滴機能のあるS2という新型もありましたが、水中に持って行けるS1を選択したようです。
私のcoolpix4500の後継機種にはいずれS2を選ぼうかなと密かに思った次第です。きっと次に機種が出たときに型落ちを狙うことでしょう。(汗)
デジカメは、やっぱりパソコンと同じで発展途上なので真から好きにはなれそうにありません。風景コピーマシンといったところでしょうか。