一晩の島暮らしから帰宅しホッとしています。やはり自宅が落ち着きます。ゴミのような小道具が色々あるからかなぁー。
しかしながら、このところ寝ているものばかりで反省中、そろそろ覚醒の時であります。(^0^;)
ミニ鉄道は電動中心で回しており貨車の類は普段目にしますが、客車が寝たままになっています。それに未組立品は完全に睡眠中なのでこの暑さではまだ起こしたくない気分ですね。(^0^)
鐵道ばっかりも面白くないので思い浮かぶ遊び道具と言えばカメラでしょうか?フィルムカメラが衰退しレンズのみが生き残ると思っていたら再び脚光を浴びているようですね。とは言え撮らない私です。最近は家の中から掘り起こしたNikon35Tiの再設定をやって試写していました。メカニカルの動作とアナログ表示のメーターがなかなかいいですね。
一世を風靡したチタンカメラ、まだ現役ですぞ。不便だったストロボ釦をNikonで改造しました。
このメータが何とも言えません。撮影距離、絞り値がリアルタイムに表示されます。シャッター速度はファインダー内に表示されます。遊び心満載なバブル時代のカメラです。(^0^)
28Tiとこのカメラの二機種だけに使われたので開発費用は回収できなかっただろうと巷の噂を聞いたことがあります。
カメラの中で好きなものはライカバルナックですが、しばらく撮っていないので次の出番はこれですね。
一見複雑に見えるカメラですが、もっともカメラらしいカメラと思っています。手にしっくり馴染むサイズで感激ものの感触です。これはIIIa、昭和10年頃のものと思います。
遊び心満載のファインダー、実用的かどうかは別にして横向きに撮るためのものです。ちゃんと構図や距離計も読み取れます。
使用する時は小さなプリズムを距離計窓に下ろします。接眼鏡は左端にあります。
一体何に使うのでしょうか???
今日はこんなもので失礼致しました。