太陽光電池で池に小川の流れを追加し、併せて池を横断する架橋を廃止したあといつの間にか線路の短絡?が発生し、原因不明のまま一年余。ライブスチーム運転には支障が無かったのですが、小さな孫向けで設計したつもりだったのでやる気が失せて放置していました。
この度一念発起して(^▽^)運転しづらくて脱線を招きがちな退避線を廃止しシンプルな線路配置とすることにしました。当然短絡の原因追及もありました。じつは退避線に短絡の原因ありと思っていたのですけど・・・。
そうではなく、長い電源ケーブルの何処かでショートしていたようです。全く疑っていなかったケーブルでした。灯台下暗し。敵は足下にありでした。(^_^;
暫く休むとご覧の通りの線路状態です。廃線一歩手前の何処かの鉄道状態です。(^_^;
此をせっせと掃除しつつ復活、ご覧の単線にしました。その先の引き込み線はこれから見直す予定です。運転が楽に楽しめればいいと考え方をあらためました。
無事に電動が動くとなると次は線路状態です。長く雨ざらしにしたせいでジョイント間の導線が外れていたのを部分的に修復、単に面倒なだけですけどね。そして試験走行を繰り返すと元気に走るようになりましたが、部分的に息継ぎします。磨くと少し回復、線路表面の酸化膜のせいですね。庭園鐵道用の線路でも使わねば錆びる。(^_^;
そんな時にさるオークションで見かけたLGBの線路研磨DL、売り手は其処までご承知無いようでしたが、動作するとありましたので何とかなるだろうと思いきって落札した次第。
さてどう動かすものかと悩みました。研磨という操作方法がよく分かりませんでした。あれこれ触り、何とか理解出来たので我が鐵道に投入することにしました。
此が研磨用車輪、進行方向とは逆方向に回転します。研磨走行は一方向のみになっています。今のところ消耗していませんが、此の車輪は消耗品扱いになっています。フリー走行する場合は軽く回転するので運転の負荷にはなりません。
鉄道運行上の問題点は交流専用の我が社線で運転するにはその時だけは直流運転になります。子供達には理解しがたいのでしばらくは私専用のDLです。動かせば楽しい。
これが研磨する方向に動かした場合です。前照灯が3基点灯し、運転室上部の2基の警告灯が交互に点滅します。
警報器とランプカバーがありませんでしたので何とかせねばと思っています。
此のDLを導入したことで線路が思いの外綺麗になり安定した運転が出来るようになりました。最初に研磨投入したときは上手く磨いてくれず悩みましたが、線路があまりにも汚かったせいのようです。今では独特な音を立てながら線路磨きをやってくれます。
最近の我がからくり鐵道のhotニュースを紹介しました。