からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

今日の絵日記(^0^)

2019年03月08日 09時58分41秒 | からくり

昨夜の雨から一転して快晴の空です。何処かに出かけたいと思いつつ花粉一杯の日になりそうなので躊躇しております。屋内に潜んでのの汽車旅ならいいか。あ、列車をつい汽車と云ってしまうのは年寄りの癖につきご容赦下さい。

今朝はそそくさと天上がりの土を掘り起こして延ばし延ばしになっていた買い置きの花を植えておきました。交互に晴れと雨が繰り返されるので放置していましたが、やっと御輿を上げた次第です。

 


蜻蛉池は蛙池でもあるので現在は産卵した卵がビッシリです。六月中旬まではオタマジャクシで真っ黒になります。5,6匹居た蛙たちは昨晩の雨をきっかけに消えてしまったようです。

水中ポンプのゴミ除け網の上に卵が巻き付いています。

この季節になると冬の間に全滅したのではと心配だった大小のメダカたちが泳ぎ始めています。10数匹いるようで一安心しました。

池の周囲に蒔いたクローバーがだいぶ生育しました。歩いた場所は黒い土がのぞいていますが、いずれ覆われるだろうと思っています。

 

線路周辺光景を楽しくするために民家をチラホラ、バタ臭いのは走る列車が欧州雰囲気なのでこれで可としています。

 

この池周辺の発見は小一の孫娘の絵日記に大いに影響を与えています。学校からの課題は毎日の絵日記、時々見せてくれますが、子供の目とは思えぬ発見に満ちあふれています。蛙も嫌がる訳でも無く、次はオタマジャクシの上陸までが楽しみな様子です。

毎年楽しみな肥後椿は幾つか咲き終わりましたが、玄関先はこれからです。楽しみにしています。


かくいう私は先日の中腰での線路整備が災いしたのか腰痛を起こし自重しています。作業は色々あるのですが、花粉もあるので今日は眺めるだけ。暖かくなって体が緩んだら作業再開です。

ちと後ろ向きな話が続いたからくり生活です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


からくり趣味の維持には。(^0^)

2018年12月24日 21時12分52秒 | からくり

本当は忙しくないのですが、世間が忙しそうにしているので私も流されて忙しい気分です。いや、忙しいのかも知れない。何て考えることは止めて趣味に浸りたいと思う最近です。
そう思いながら趣味の前に日常が転がり込んでくるのでスーッと遠のく汽車ポッポなどなどです。(^0^;)

家族を刺激しないようにコソコソと再開準備をしていますが、なかなか再スタートを切れません。寝室の隅に置いているのは乗りもしないのにポルシェの水平対向エンジンキット、タミヤのラジコン三輪バイクキット、これらが再開の引き金になるのかなぁ。

そう言えば建て替え時の仮住まいで趣味心を維持するために作ったのはタミヤのハイラックスでありました。作ると興味が失せて現在は友人の秘密基地で走り回っているとかいないとか。(^0^)
まあ、仲間に喜んでもらえて何よりです。

数年前の製造工程を思い出してみました。
これが完成した姿。タミヤの製品は素晴らしいと思いつつ複雑なのでじじいには辛いなと感じましたが、次の製品作成のトレーニングでした。(^0^)

 

 

 

プラ歯車ですが、前進二段、後進一段のちゃんとしたギアボックスでした。

ギアの上にモーターを載せてエンジンユニットに仕立てます。機能的には自動車エンジンと同じなので作っている感覚を楽しめました。

足回りは前後ともデフギア付きです。実物と同じ機構。

 

これらを組むと動輪軸らしくなります。ギアボックス内にはグリスをたっぷり入れておきました。時々分解掃除すれば快適になると思うのですが、ほったらかし。(^0^;)

 

これを組み立てて行くと自動車らしくなっていきます。

赤いダンパーにはバネとオイルが入っています。所謂オイルダンパー、強さも幾つか選べるのですが、どうしたのか既に失念。

 

その後配線の大変なこと、何とかまとめ上げました。多分ミスっていないと思うのですけど操作を覚えるのが大変でした。
しかしながらすっかり忘れました。

 

そして何事も無かったようにこの姿になったという訳です。
見かけは自動車らしいのですが、作るまでは大変でした。作っていると気は何もかも忘れてしまうのがいいのかも知れません。その境地になれない最近です。

 

雑にまとめましたが、また再開したいと思っています。

やっぱりライブスチームが本命ですけど。(^0^)


クラシカルな時計たち

2018年06月28日 21時08分44秒 | からくり

 毎回どの様にまとめようかと迷うこのBlogですが、テーマは世の中の機械仕掛け中心であったことをたまに思い出します。どうしてこうなっているのを突き詰めすぎると暴走するのであくまでも自分中心に楽しく書いてゆくことにしています。勝手ながらご不満な方はskipするか、自分で始めていただくことをお薦め致します。(^0^)

こう書きながらテーマ捜し、この数年取り憑かれ、ちょっと客観性を持ってきたものが時計でしょうか。小さな歯車を沢山抱え人生に一番影響を与える時を刻むもの、単純にして精緻な機械は捨てがたい魅力を感じていました。
どういう仕掛けでどの様な種類があり、販売修理システムが存在しているのかを持ち出しで研修を受けた数年間でありました。多分これからも細々と行くでしょうが、嫌いではない機械の宝石のようなものです。変な表現??

思いついたものを羅列します。全てが手元にある訳ではありませんけど。(^0^;)

この時計のメカは驚異的ですが、一番の問題は修理が大変なことです。間違っても手を出さないことです。そして異様に重い。(^0^;)

これも修理に泣きました。小さな枕時計で時打ちです。

こちらは比較的新しい自動巻きです。自動巻きより手巻きが格段に好きなのですが、最近のものは何故か自動巻きが多いのです。巻き上げの分銅が機械を隠していますね。それが好まぬ理由。

これは結構古いものです。ほぼジャンクだったのを生き返らせて貰いました。

幾つか並べましたが、お宝でないことを断言します。ゴミにせぬようせいぜい努力しているところです。(^0^)

このように色々彷徨っての方向性は、大小にかかわらず、トリプルカレンダー・ムーンフェイズがベースでしょうか。今日は満月、丸いお月様が時計にも出ております。置き時計、懐中時計、腕時計、ノーブランドなものも色々あることをこの数年で知ったことは人生の収穫、でもないか。(^0^;)
お粗末さまでした。

 


しばらくぶり

2015年10月02日 21時54分03秒 | からくり

ネタは色々あるのですが、相変わらずこのblogに馴染めなくて避けてしまいます。 このところ大物の時計ならぬシンギングバード。 オークションで見掛けた安価な鳥籠をゲットしたのですが、これが何とまぁ逸品でありました。 と思うのは私だけか。 ゼンマイで充たしたエネルギーで本物のような鳥の鳴き声が出ます。それも連続だったり、間欠設定にすると結構長い時間鳴いておりました。どんな仕掛けだろうと思う悪い性癖が出て来て、自己責任で開けて見ることに・・・ ジーッと眺めると此処からこの手順で開けるのだと云うことが見えてきます。 と云うことで中の仕掛けを何となく理解できました。これは小鳥と云うよりもからくり人形です。或いは時計ではないだろうかとほくそ笑んだ次第です。

上手く鳥籠が外れました。

オルゴールと同じ風車の調速機があります。

白い箱はふいご、つまりアコーディオンの蛇腹です。これで空気圧を作りだし鳥の声を出す笛を鳴らすのです。

 

仕掛けが分かればこれ以上分解する必要も無いし、壊すことにもなりかねないので此処でお終い。元通りに組み立てて飾っております。

そうそう、鳴き声が変化するのは、真鍮製のゼンマイドラムの下部に波打つ円板があり、その形をトレースして笛のピストンの移動量を変えることで鳥の声が変化します。さすがに独逸製、この会社がリュージュ社傘下になり機械は高級品のエンジンとしてしばらく使われたようです。

こんないいものを安価で売っていただいた売り主に感謝。

勿論きちんと元に戻したので相変わらずいい声で鳴いております。

そしてつい最近シンギングバード目覚まし時計が来てしまいました。この話はいずれ。


気分転換

2015年01月20日 09時51分16秒 | からくり
家事多忙で相変わらずからくり低調が続いています。
多分作業する場所をまだ確保できていないからだろうと思う数日です。そして恒例の忙しい時期に突入です。
こんな時は神頼みいや仏さま頼みではありませんが、仏像のコピーを数体入手し、ボケーッと眺めるのもいいのかも知れません。
そろそろ雛祭り、この仏さまは昨春いらしてました。


そして有名どころはこの方です。


20cm程度の小さなものですが、実に良く出来ている。大型のもあるのですが、そちらは懐との相談で諦めました。
拡大するとこんなお姿であります。


ユーモラスな姿に惹かれこちらも到来。

なかなか愉快なお顔であります。




こんなところで今回はお終いです。
まだ写真の扱い方がよく分かりません。






七草がゆを作らねば

2015年01月06日 21時03分54秒 | からくり
新春も六日経過し、明日は七草です。炊事当番の小生は七草がゆをどうするか悩みましたが、スーパーで便利セットをゲット。これで行きます。
例年であれば庭にある草も混ぜて七草をでっち上げるのですが、古い家の建て替えにつき庭木が壊滅、草一本無い現在なので仕方ありません。


今の季節は頑張ってこんな具合に冬物作りに取り組んでいたのですけど。



夏の名残、楓の実。楓は切り詰めて移植するつもりですが、どうなったかはこれからです。




そしてこんな光景も消えました。


趣味も停止中、僅かに趣味部屋の段ボールを減らすのが趣味と云えば趣味です。一つ減ると喜び、次の一つへ・・・。
ところが収納する場所がなく停止中です。作り付け棚を発注しておけば良かったのですが、けちって古い書庫と思ったものの非効率で再発注となりました。これが作業停止の主要因です。

何となく最近不調なことへの愚痴になってしまいます。(^0^;)



引越し

2014年12月08日 21時30分21秒 | からくり
この一週間は引越で大変なことになっていました。
blogの引越など朝飯前の仕事でした。(^0^)

建て替えが終わったのでやっと仮住まいから戻ることが出来たのが12月2日(火)、それで一段落と思ったのが大間違いでした。
今は段ボール箱の山に囲まれて生活中です。次第に小さくなってくるので此の儘順調に推移すればいいのですけどね。
毎日段ボール箱と格闘していると次第に眠くなるこの時刻。22時は鬼門です。眠くて眠くて。(^0^;)

上の記事も昨日書いてダウン。
今日も朝からズーッと段ボール箱の片付けで一階の共用スペースから箱が消えました。もちろんその他の部屋は箱の山です。
趣味の部屋の優先度が一番低いので「からくり生活」に戻るのは当分先のことになりそうです。

ふと思い出したのはDCC化に取り組んでいた機関車です。無理矢理サウンドを組み込んでいます。
PRRのGG-1



N&WのJ型もすんなりとDCC化できました。


また小手調べに書いてみました。
引越後初めての投稿でした。

レンズも引越です。

2014年11月20日 21時55分21秒 | からくり
 からくりから離れてモヤモヤした毎日が続きます。仮住まいの現在からやっと自分の世界に戻るのが12月2日。そのための引越準備を今日から始めましたが、さぁ大変です。次第に段ボール箱の山が出来ています。が、積み上げると光が入りにくくなり、暗い我が家。仕方ありませんなぁー。(^0^;)
昨日から今日にかけてせっせとレンズとカメラの詰め合わせを作っておりました。ちょこっとだけしか持ってこないつもりだったレンズでしたが、意外に増えておりました。あれはどうだったか、これはどうだったかと比べたくなる都度、旧宅から持って来ておりました。
いやー、その都度買ったものも数多い。二本処分し三本買ったような記憶が・・・・

とはいえ、お宝も増えたような気がします。とは自己満足です。
殆ど手にしたことのなかったキヤノンも来てしまいました。

α7R煮付けるとこんな大きさ。


普通の50mmと並べると大きいのです。



諸元表を付けて貰いました。




今回もまだ試しの投稿の域を脱しておりません。(^0^;)

古い時計を手直してみる

2014年10月26日 21時27分33秒 | からくり
 仮住まいに越したのが3月上旬でしたが、いつの間にか七ヶ月以上経ってしまいました。この生活もあと一ヶ月ちょっとになりました。
この間、からくり的生活が休止状態となりストレス満載状態でありましたが、余計なことを考えずノホホンとするように心掛けておりました。従って家族からの評判は最低だったことでしょう。(^0^)
それで丁度いいくらいに色々湧き上がる課題。結構苦しい期間でもあります。

リセットのためにやってみたのが時計からくり。オークションでたまたま目にしゲットした古いなデジタル時計を構造理解のために補修する気になりました。何とかなりそうな簡単な構造であることも理由の一つ。

2-30年前の古時計と思っていたのですが、分解するために調べて分かったことは100年以上前の明治期の独逸製のものです。機械の天符は新しくなっているので骨董品ではありません。


とここまで書いて何だか同じことを書いている気分になって調べると今年の5月7日の記事がありました。
ついでなのでリンクのテストと思いこの行まで書き進めました。(ペコリ)

と云うようなことをきっかけにこのところ古い時計に目が行ってしまいます。狭い遊び場所でニヤニヤするには丁度いい大きさだからでしょう。とはいえ名だたる腕時計は天文学的な値段が付いているのでもっぱらやけどしそうにないオークションの置き時計。
しかしながら、目で楽しんでいるのが実状です。(^0^;)

そもそものきっかけが、不調のこの時計を調整する気になったことです。友人のところから来た古時計は、長く動かず、ベルも鳴りません。天符の動きがぎこちなくて息継ぎするような状態でした。



四方と天井をガラス板に囲まれたもので天井板は割れています。裏蓋を開けるとご覧の通りです。



当時カメラの修理に嵌まっていたので何とかなるだろうとガラス箱から機械を取り出したものがこれです。



更に不具合の根本原因の天符を取り出しました。ものの本によると化なり古い構造のガンギ式。
天符ゼンマイに最大限の注意を払い取り出したものがこれです。



この歯車をルーペで子細に眺めるとかなり摩耗し、歯車の長い歯が波打ったり場所によっては毛羽立っていますが、こんな状態であればゼンマイが弱くなりと引っかかったような動きになるのでしょう。
歯車を作ることが出来るはずもなく、このまま滑らかにすることで当座を凌ぐことにしました。
今度もルーペで眺めながら鋭角なダイヤモンド鑢で一歯づつケバ取りをしてみました。
その歯車で組立直して動かすと今までの倍以上の時間動くようになりました。それでも別のものよりも短時間で停止するのでまだまだ改善の余地があります。

と思いついたことを試行的に書いてみました。


たまには書かねば(^0^;)

2014年10月23日 10時19分31秒 | からくり
自分のblogをパスする癖がついてしまい恐縮です。
やることが満載で手が付かない最近です。あと一ヶ月後には引越準備で大わらわになるので尚更です。狭い仮住まいなのでストレスでごちゃごちゃ雑品が増えて家のものから顰蹙をかっております。
まあ、爆発するよりいいかと思う今日この頃、もうそろそろこのような生活は限界だなぁと云うところです。
安全弁であるからくり生活が壊滅しかかっておりますし、草取り剪定も消え去るとその効用が思い出されます。

このblogの画像管理が今一つ分かっておりませんが、手元から掲載していた画像はいったん送り込んでからなんでしょうか?
引越ツールでやって来ましたが、過去画像がどっさり付いてきました.新しいものはその都度入れるやり方が正しいのかよく分かっておりません。分かろうともしていない。(^0^;)



先日の横浜原鉄道博物館です。
こんな一番ゲージレイアウトが夢でありますが、無理な世界です。




本日も試験書き込みです。