からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

昆虫たち?

2012年09月30日 11時41分18秒 | からくり情報

 台風が直撃しそうなので朝から関係箇所を走り回りました。あとは自宅の簾などを外しておく必要がありそうです。十五夜の月見は無理なようです。そして今日の吉祥寺北裏鐵道運転会は急遽欠席となってしまいました。
嵐の前の静けさなのか東京地方は日が射して暑い。 そろそろ台風の匂いがします。(^0^;)

今回の台風は大型でちと心配ですが、速い速度で通り抜けるようでそれが救いでしょうか?大したことがなければいいのですけど。

一昨日に取り組んだ草取りですが、五個のゴミ袋分ありました。一番多かったものがヤブガラシや蔦類、今年は二回やったはずなのに太陽の恵みは大したものです。おかげでこちらは汗だくです。(^0^;) 通路近辺が大変不評で家人も手伝ってくれたのですが、何だかあちこち虫に刺されたようです。完全装備の私は何ともなかったのですけどね。虫の嫌いな人間には虫が近寄るのでしょうか? 何となく不機嫌な様子。(^0^;)

蜻蛉の写真を見つけ出しました。

Dscn0589

もう見当たらなくなった塩辛蜻蛉です。

そして新たに出現したのはモスラです。(^0^)

Dscn0632 アゲハの幼虫と思いますが、アシタバの花芽に群がっています。四匹居たかな?台風を無事乗り切って欲しいものです。今朝現在も健在です。

Dscn0630

葉の少なくなったアシタバをあちこち移動しながら大きくなっています。

草取りはまだまだ続きそうで毎年のことながらウンザリしますが、私の仕事なので淡々とやるしかありません。草取り中はカメラを扱う元気が出ませんし、あまりいい結果も得られません。じっくり取り組まなければいいものは出来ないようです。

さて、今日は家の片付けかなぁー?
あ、12時からののど自慢は佐賀県武雄市からなので見なければ、知っている人は出ないと思いますけど。(^0^)


さて、草取りだ

2012年09月28日 09時10分19秒 | 健康・病気

 涼しい朝になりました。が、来週初めは台風襲来?過ぎたるは及ばざるがごとし でありますので程々であって欲しいものです。

さて、あの暑さで放置していた庭の手入れをせかされてきました。昨日の初仕事は、楽しませてくれた胡瓜、トマト棚、ゴーヤの日よけの撤去です。もっともゴーヤネットは強風で切れてしまい半月ほど放置したままでした。収穫は完全に諦めていたのですが、それでも写真の通りの成果でした。昨晩頂戴したところです。

Dscn0605

作業をしていると蜻蛉がひらひら、僅かな数ですが生息中です。それに小さなトカゲをよく見かけます。庭の片隅から秋が押し寄せているように感じます。酷暑の今年は草木の面倒を見なかったようでちと反省しています。 とにかく草茫々となり全ての責任が私に来ております。(^0^;)

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別の蜻蛉も撮っていたのですが、見つからないのでこれ一枚。

Dscn0603 OTOMENさんからもらったムシトリスミレ・ティナがまた花を付けてくれました。日陰に置いていただけです。そろそろ室内へ取り込む準備です。

今日もこれから草取りなどの続きです。嫁と孫が滞在してなかなか外出ままならず、体も固まりがちです。丁度いい運動と心得て頑張ってみます。台風が来るのでその対策もやっておかねばなりません。ヤレヤレ。


さる集まり

2012年09月27日 11時00分16秒 | からくり情報

 昨日は久し振りに遊び?で走り回って忙しい一日でした。この様な日もたまにあってもいいでしょう このところの家に籠もりがちの身から出る言い訳です。(^0^;)

銀座ツークシュピッツェに数寄ものが集まってオタク談義をしておりました。カメラも話題にするグループ。 RICOH GXR MOUNT A12 を登場させましたが、今夜の主力は NikonP310が多いようでした。 メンバ中には あの黄色いロゴの入った名刺をお持ちの方も。感激です。(^0^)

今回は主要メンバの病気のことも話題になっておりました。一日も早い復帰を待ち望んでおります。
で、この会のもう一つの主役がオーストリアビール。こんな具合に撮影が始まりました。(^0^)

R0011177 ツエッペリンビール。人気者の撮影風景です。Nikkor 5cm/f2 開放で撮りました。

私も負けずにカナッペを。あ、既に数個消えていました。(^0^)
これも同じレンズです。

R0011178 古いレンズでもこんな具合に見劣りせず?撮ることが出来るので実に楽しい気分です。自己満足だなぁー。それにしても古いNikkorは寄ることが出来るので便利です。

といった具合に充実した会合でした。人物画は公開禁止、そのうちメールしなければ。

さて帰宅は地下鉄千代田線から小田急直通準急に座ったのはいいですけど結局経堂、成城学園と乗り過ごし登戸で引き返す羽目になり、すっかり遅くなりました。 よっぽど気持ちよく寝込んだものと思われます。 久し振りの快挙でありました。(^0^;)

そして帰宅後発見した荷物には撮影に必要な小道具が届いていました。

Dscn0593 古典レンズには結構必要なフード、しかもこのフードはレンズの焦点距離に合わせて伸縮させる可変長フードです。5cm、9cm、13.5cmの目盛りが付いています。 ライツ純正は意外な高値で取引されていたので近づかなかったのですが、これは激安。先日Nikkor 5cm/f2 を取得した方の出品だったので安心してゲット。もちろんライツ純正です。早速Elmar 5cm/f3.5に装着し、先日と同じ被写体を撮っておきました。

R0011186 f3.5開放、フード付きです。

という次第で盛りだくさんになりましたが、二日酔い気味なので備忘録的に書いておきました。(^0^;)


古典レンズ考・近接

2012年09月26日 10時48分01秒 | からくり情報

 暑さ寒さも彼岸まで とはよく云ったもので急に涼しくなりました。暑かったのでその反動も大きく感じます。とは言え食欲の季節、メタボの身は気になります。労働の季節でもありますのでせいぜい草取りに精を出すことにいたしましょう。
産後の静養で嫁と孫娘が我が家に居るので外出する機会も減り、手元の工作などを楽しんでいますが、このところはレンズ掃除、そしてカメラ類の整理。 目下のところ古いクラカメ用レンズをデジカメに装着し楽しむことが小市民の楽しみになっています。 以前はマイクロフォーサーズ専一でありましたが、最近は RICOH GXR+MOUNT A12 の使用感の良さでこちらを優先するようになっています。撮像素子がAPS-Cというのもいいですね。大変真面目なカメラと思っています。これがフルサイズであれば云うことありませんが、GXRで実現出来るかは物理的サイズと値段がどうなるかに注目です。

ところで肝心の古典レンズで銘レンズと云われてきたものはやっぱり何か持っているような気がしています。撮り方を工夫するとホッとする柔らかさ、今の鮮鋭さを追いかけているものとはひと味違っていると思います。あくまでも主観的なことですけど。

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それに撮影に工夫を要するということが必須なので押せば写るカメラのせいで忘れてしまった写す楽しみが蘇ってきます。職業写真家ではないのだから写す楽しみも味わいたいものです。
構えてピント合わせ、絞りの選定、ただこれだけで写真の楽しみが大きく違います。上のレンズはピント合わせは全て手動になります。そして元来目測で設計されていた距離計非連動レンズが正確なピント合わせが出来るようにもなります。 左のレンズがその距離計非連動のZeiss 28mm/f8 Tessarでしかも昭和一桁製です。(^0^;)

しかしながら課題もあります。 超広角レンズは別として近接撮影距離が無理なことです。 デジカメの持つ数cmの近接距離に慣れてしまうと古いレンズの近接1mは撮影の楽しみを削がれることもあります。その点では現代レンズは万能レンズと云っていいでしょう。
ただ、レンズの持つ歴史の重みという情緒的なことに引きずられる私なので古いレンズでも何とかならないかと考えてしまいます。(^0^;)

Dscn0482

その経験からデジカメに付けて使える古典レンズでお薦めは、この Nikkor 5cm/f2 でしょうか。 同じゾナータイプのNikkor 5cm/f1.4と比べ軽量、絞れば鮮鋭、開放では柔らかいもののf1.4レンズのように激しくありません。そして45cm程度の近接撮影が可能なのもいいですね。

Dscn3571 こちらが Nikkor 5cm/f1.4 です。もちろん45cmまで近寄れます。

先日通りすがりに撮った青い百日紅です。f2レンズ開放での写り、後方のボケも味があると思います。綺麗な円形になっているのは教科書通りの作りになっているのでしょうか。

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Nikkor 5cm/f2 開放

P1000754 Nikkor 5cm/f1.4 開放(ただし マイクロフォーサーズで撮る) 開放の場合は順光であってもこの様な写りです。曇っているわけではありません。これが効果的な場合もあります。

近接について云えばマクロレンズは近接で楽しめますが、デジタル一眼で使えばいい話で、古典レンズの楽しみではなさそうです。 唯一 ライカビゾフレックス用 Elmar 65mm/f3.5 は別格で中望遠的になりますが、近接撮影にも使える秀逸なレンズと思っています。とここまで書いたものの最近使っていないのでGXRで撮ったものがありませんでした。(^0^;)

こんな具合にレンズの世界は際限なく拡がってしまい収拾付かなくなりそうなので近接撮影の何某かをメモってこの辺でお仕舞いといたします。しかしながら、適当な数しかないレンズですが、なかなか使い尽くせません。頑張らねば。(^0^;)
コレクターの方は結局一度も使っていないレンズが沢山あることと拝察いたします。

出かける前に急いで書いたのでバグは御用や下さい。後ほど見直します。


更なるレンズ掃除

2012年09月25日 16時39分19秒 | からくり情報

 今日も泣き出しそうな空から始まりました。外に出かける用もないと言い聞かせて家の中、そんなところへ娘が孫とともに現れたのでますます固まりパソコンと戯れることに・・・(^0^;)

ボンヤリ一日を過ごすことになりそうだったので昨日のレンズ清掃を踏み台に面倒そうなレンズを分解掃除することにしました。こちら絞りの油が内部に回ってしまっています。以前の分解で油を使いすぎてあったようです。それにライカと違い微少な止めネジがあり分解が面倒そうです。初めての分解

そのレンズの名前、ミュンヘン Steinheil の Culminar 85mm/f2.8 というクラカメマニア内ではそこそこに評価されているものです。

Dscn0542 ちょっと試すと鏡胴の分解が固くて大変でしたが、何とかばらすことが出来ました。

Dscn0548 結局色々小道具が必要で食卓を散らかしたので叱られる羽目に。

Dscn0549べっとり油の回った絞りは、拭き取った後に鉛筆の粉を拡げておきました。羽根をバラバラにするのは自信と時間がなく、止めておきました。

Dscn0551 レンズの汚れやゴミは何とか除去成功。ガラスの泡が意外に多いレンズでした。そして組み立て終了。泡が撮影には影響することは殆ど無いと聞いていますが、むかしアーニリング(焼き鈍し)工程の差異がガラスの品質を決めるのだと山崎光学さんで伺いました。「Zeissのガラスの半分で工程を終える日本、これが品質の差、顕微鏡でひだ一本多く見えるのです。」とのこと、この一本の差が大きいのです。 「自前のガラス工場を持つカメラ会社はエライのです。」とか。某C社は持ってませんでしたね。
さて現在はどうでしょうか?

これでなにがしかの節約が出来たようです。ただし分解して発見した問題もありますが、今回は未対処。(^0^;)

このレンズで早速試し撮りをしてみました。 いずれも RICOH GXR+MOUNT A12 に装着しています。特に補正はせずにデジカメ出力をそのま載せました。 自分のためのレンズ掃除記録というものです。

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クルミナー85mm/f2.8 開放です。

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これは f5.6 に絞りました。

ついでに昨日清掃したElmar 9cm/f4 も同じ条件で撮りました。

R0011158 開放値 f4です。

R0011159 f5.6です。

Elmarの場合は9cmの開放であっても 85mmのCulminarよりもボケの傾向がなだらか?な感じがします。背景も併せて認識できる画像になりそうです。

自己満足のレンズ清掃と試し撮りはいかがだったでしょうか。微妙な差しか分からない写真ばかりで恐縮です。(ペコリ)

さて、娘と孫は帰宅し、家に預かっている孫は寝てしまったのでやっと静かになりました。

という次第で本日も写真撮りはおろか外出もしませんでした。明日は夕方会合があるので外に出られそうなので楽しみです。(^0^)


レンズ掃除しました

2012年09月24日 21時39分08秒 | からくり情報

 午前中から午後にかけて所用で百合ヶ丘へ出かけ、その後新宿ヨドバシまで足を延ばしました。実は古い大事なレンズに付けていたフィルターを18切符の旅行中に落としてしまったのです。肩にかけているうちに緩んだのか、いつの間にかポロリ。(^0^;) アナログ時代を含めこれまで数回やってしまいました。RICOH GXR + MOUNT A12が到来し、レンズの使用頻度が急に上がっこともあり、フィルターを付けていなかった二本分もついでに調達してきました。まだ色々ありそう。

直径34mmという今時考えられないサイズですが、Summar 5cm/f2 と Elmar 9cm/f4 はこれで大丈夫です。これまで静態保存となっていたレンズを引っ張り出すとフィルター無しでは危なっかしくていけません。こんな次第で思わぬ買い物、安いからまあいいのですけど。(^0^;)

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このElmar は内部の拭き跡が半面だけ目立つようになっています。十数年前に入手して以来清掃したことはありませんでしたが、年月とともに内部が曇ってきたようです。 以前カメラの修理をやっていた頃は気楽に清掃していましたが、久し振りの分解に緊張です。 それでもTessarタイプのレンズ構造は単純なので蟹目を使って後玉を取りだした上で無水アルコールで清掃。 すっきりしました。ピントチェックも良さそうなのでホッとしました。
(慣れない方、道具の無い方はお止めください、分解出来ないものもあります。)

食卓でのお手軽作業でありましたが、被写体に困り、目の前にあるアヒル村長を狙いました。いずれも絞りは開放です。(中心領域を切り出しました。)

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この写真は清掃前のElmar で撮りました。 1/18秒

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清掃後の写真 1/14秒になりこちらが適正露出のようですが、画面の感じもちょっと綺麗に思います。?? そのうち外で使って三枚玉と比較してみたいと思います。

ついでに遊んでみました。

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画角を変えて普通はボケボケと云われているSummar 5cm/f2 開放です。私のは新宿・山崎光学で再コーティングを施して貰ったものです。

そして更に狭い画角で楽屋裏を撮りました。(^0^;)

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Nikkor 3.5cm/f2.5 開放です。何かあるとこのレンズを持ち出すというお気に入りの一つです。

この花のショットは、帰宅直後に写したSummar 開放での試し撮りです。いい加減なものですけどズマール開放にもこんなものもあると云うサンプルです。ご容赦ください。

R0011137 山崎Summarは、開放からこの様な写りになります。見かけはボロボロで80年前のレンズであることを感じますが、中味は新品同様でGXRを使うとこんな写りになります。

最近GXRで使ったレンズですが、今回採り上げたレンズは 左上の Elmar 一本しか写っていません。この様に見かけは古いレンズが机の上に転がっています。 なお、この写真には平成製品が二本入っています。

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このところ夫婦ともども毎日孫娘の世話に追われてしまってます。が、今日は久し振りにお仕事絡みで外に出て元気が出ました。

明日もガンバロー。


蒸気エンジン(^0^)

2012年09月23日 10時57分39秒 | からくり情報

 まとまった雨、これまでの酷暑と乾燥を帳消しにするような一日になりそうです。今年は暑すぎて8月後半の我が庭園は荒れ放題になってしまいました。正確には七月中旬のお盆までは真面目にて入れをしていましたが、放置するとあっという間に藪同然です。 いつもは叱られるのですが、あの暑さだったのでお目こぼしかなぁー。でも何時かはやらねばならない作業です。今週からボチボチはじめるか(^0^;)

ところで今朝はNHKのとどけたてで我が武雄市のSNSが採り上げられて頷きつつ見ておりました。そして陸前高田市にも武雄市の由縁の方が出ていましたな。頑張ってください。 見終わったところでこんなものが届きました。結構感激。(^0^)

Dscn0517 これもオークションで偶然見つけ、直前に入札した蒸気エンジンです。そして最低落札価格で入手出来ました。船用として自作されたV型首振りエンジンです。潤滑油タンクが付いているので長時間運転を狙ったもののようです。

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赤い円板は弾み車です。蒸気は真鍮パイプから送り込まれてピストンを駆動し、パイプを取り付けた側の孔が排気口になるので蒸気は垂れ流しになりそうです。

さらにおまけとして小型の首振りエンジンを頂戴しました。一基落札したのが二基到着したという嬉しい結果です。更に潤滑油と配管チューブも付いておりました。

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要領よくまとめられたエンジンでエンジンの好きな方はニンマリするのではないでしょうか。(^0^)

これら首振りエンジンは、蒸気模型に興味の無い方は奇異に感じるかも知れませんが、シリンダ全体が左右に動き首を振っているように見えるから名付けられたのでしょう。英語ではOscillating エンジンです。 左右に揺れるのは給気排気のためでこの動作のおかげで弁装置を省略することが可能となっています。

ザーッと見た範囲では軸受けを簡単に作ってあるので潤滑がキモのようです。油切れを起こすとあっという間に摩耗???

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15X10cm程度の段ボールの上に乗ってしまう二基のエンジンですが、さてこれをどう使うか? エンジンがあっても転がしてしまっている最近ですが、地震でちょっと壊れたものの修復した定置型エンジンの蒸気を取り出して使ってみようと思っています。

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お仲間のからくり名人であれば即座にこんな具合にライブスチームに仕上げることと思いますが、私は死蔵に近い使い方になりそうです。(^0^;)

Dscn1112 吉祥寺北裏鐵道での名人製作のスターリングエンジン機関車です。

たまには新しい角度でこのブログを書いてみました。独善的な見方ですけど。(^0^)


今日から先生(^0^;)

2012年09月22日 22時44分48秒 | コンピュータ

 今日から講義再開、久し振りの教壇でちょっと疲れましたが、若者から元気も貰えるようです。今年で六年目、思いもよらず長い期間続けたものです。陳腐さを感じないように気配りしつつ講義進行したいと思っています。 現役時代は遙か彼方になりましたが、何とかなるでしょう。(^0^;)

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そう言えば講義用のからくり小道具が手元にあります。半年間は鞄の底に沈んでいますが、本日より現役復帰です。

Dscn0507 緑色のレーザポインタです。お尻の部分を抜き出してパソコンのUSBポートに指すとパワーポイントやWORD文書のページめくりが遠隔操作出来ます。使っていたレーザポインタ付き指し棒が昨年折れたので新調しましたが、結構役に立ちます。タイマをセットしておけば時間が来ると振動して知らせてくれます。とは言え短時間のプレゼンではないので使ったことはありませんけど。 ヨドバシで当時一番安いのを買った記憶がありますが、今年は更に安くていいものが出ているかも知れません。もう買いませんけど。(^0^)

午後はホッとして繁華街に出たもののパソコンや資料を入れた鞄が重くて早々に帰宅しました。この一年で力が無くなったのだろうかと我ながら心配になりましたが、通勤に不慣れとなって要領が悪いだけかも知れません。 カメラは鞄に沈んだままでした。

話はがらっと変わり、先進技術を誇っていたものの沈没しかかった企業のことを書いたことがあります。 数日前に「ソニー失われた20年」(原田節夫著)を手にして一気に読み終えましたが、或いはと思っていたことが現実に起きていたようです。技術のソニーはとっくに消えていつの間にか幻影でモノを送り出す会社?その主要因も何となく想像していたものでした。やっぱりそうだったか。 見栄えのいいことに人は幻惑されるし、太鼓持ちで固めた経営は上昇する慣性が失せると一直線で転がり落ちる。 様々な技術の種蒔きが技術立国というのならこれからも必須です。 私の経験とも重なるようなことが想像以上に激しく起きていたようですね。ソニーに限らず問題を起こした技術企業には大なり小なり同様のことがあるようですね。内視鏡の会社もそうでした。

直感で思い描いたことは当たらずとも遠からず。経営者や為政者はノブレスオブリージュであることを決して忘れてはいけないと思います。 まあ、私には全く関係ないことですけど。あ、そうか我が家の経営者でした。(^0^;)


今日は一服ネタ

2012年09月21日 13時39分58秒 | クラシックカメラ

 ちょっと凌ぎやすい日になった東京ですが、パラパラと雨模様、午前中の打ち合わせ前に薬局に赤ちゃん用のミルクを買いに走り打ち合わせも無事終了。午後後半にもう一件の打ち合わせもある日になりました。明日は講義スタート日でちょっとだけ緊張しています。今年はどんな学生が来るのだろうか?少なくなるかなと昨年度の反省も湧き上がります。さて、どうなることでしょう。

このブログも少しは生活感をにじみ出そうかと思うものの、コンセプトは仕事からの逃げ場であるのでどうしても遊び専一になってしまいます。暗い話より明るいことが映画と同様に好むところなので遊び人の放言としてご容赦ください。(^0^;)

何故か言い訳から始まるのはネタ切れのストレス?と自己診断をして周囲を見回すとネタがない。(^0^;)  数十年ぶりに買ってきた乳幼児用の粉ミルクが粉ではなく固形になっていたことに驚きました。「明治ほほえみらくらくキューブ」 でありますが、家人は固形にするにはどんな加工をしているのかと成分表を缶入り粉ミルクとさんざん見比べていました。 しかしながら結局分からずじまいです。私らの育児時代よりもミルクの成分も随分変わっただろうと思いますが、さてどうでしょうか?

六ヶ月前に出産した娘はだいぶ努力して母乳だけで育てられるようになり、哺乳瓶は結果的に使っていません。携行するものが少なくて済むことは子育て上では大切なことだなと今更ながら感心しています。伜の方はどうなるか、これからです頑張ってね。

そうそう、昨日は孫が来て以来途絶えていた散歩を復活し、11,000歩でしたけどくたびれました。 近々に会社の同期生と飲む話があってむかし独身寮のあった小田急線・千歳船橋駅界隈を歩いてから一杯と云うことになったのでその下見をしてきました。(^0^;)

Dscn0492_2 肝心の千歳船橋駅界隈は撮っていませんでしたが、散歩の起点はウルトラマンの街・祖師ヶ谷大蔵駅としました。ご覧のように昔の面影はほぼ壊滅してしまった小田急線沿線の駅駅です。木造の建物の並んだこの界隈が東京生活の起点だったのですが、何だかよそよそしい街になってきます。

 千歳船橋界隈も古い建物が壊れて激変してしまいました。昔の痕跡を思い出しつつ歩き回ったのですが、八割方は変貌。今更ながらその変わりようには私もビックリ。以前は何があったのかを思い出すのは至難の業です。街の記録を撮っていないのは生まれ故郷ではないからかなぁー?

そんな中で昔のまま残っている店などを見つけるとホッとします。森繁通り十字路の小鳥屋と隣の飲み屋は殆ど変わっていません。その前にはミニ市場みたいなところがあったなとちょっとだけ思い出しました。立ち寄ってみたい誘惑もありましたが、幸いなことに店は準備中。いずれにしろその頃は小遣いなど全くない時代で先輩にたかっていましたが、その人達も持っていませんでした。頼るのは出張費。(^0^)

森繁通りと交差するもう一方の道は丹下通りと呼んでいたようなかすかな記憶がありますが、さてどうだったでしょう?建築家の丹下氏ではなく、俳優の丹下キヨ子さんのことです。ご存じでしょうか?(笑)

 記憶に残る残像と現実との照合は意外に疲れますね。 これをネタにすれば地元ブログになるのでしょうけど、まだまだネタ不足のようです。

Dscn0493_3

もう一枚角度を変えて祖師ヶ谷大蔵駅前です。広場が出来てチェーンの進出が目立ちます。これでいいのかなぁー?

さて、打ち合わせと明日の準備です。(^0^;)


あらためてNikkor 5cm/f2を使用

2012年09月20日 13時13分51秒 | からくり情報

 昨晩届いた Nikkorレンズ、前日の撮影では良いも悪いも分かりません。 お彼岸につきお寺にご挨拶と墓参りに行った際に何か撮ろうと思っていったもののそんな余裕もなく、帰宅して庭木で確かめました。

使用したカメラは、RICOH GXR+MOUNT A12+Nikkor 5cm/f2 の構成です。簡便に利用出来るので重宝しています。その反面フィルムを使う機会が減ってしまいました。(^0^;)R0011107

明日葉に花が咲きました。これで枯れてしまいます。蝶の幼虫が居ます。 f2開放

最近気が付いたのですが、カメラのディスプレーとPCのモニターでは色合いが微妙に違います。カメラの方が緑を濃く感じます。

  何でかな?

R0011111 こちらは f4に絞りました二絞りですが印象が変化します。

R0011112 植木鉢の檸檬を開放で撮りました。

R0011113 そしてこちらはf4です。

R0011120 同じ f4 のまま赤松の幹を撮りました。古い木肌をしっかり捉えています。激安レンズでしたが、ここまで撮れるのであれば云うことありません。

R0011116 遠景もこんな具合なので問題ありません。これはf5.6まで絞っています。

Nikkor 5cm/f2 の写りは鮮鋭だという評判通りの安定した結果を得たと思います。常用レンズがまた一つ増えました。(笑)

常用レンズばかり増やしてどうするのだ。もうデジカメを増やすつもりはありませんけど。

書き込む際に居眠りしながら操作していたら何故か複数回書き込まれたようです。ダブりは削除したつもりですが、検索ではおかしい結果が出るかも知れません。(ペコリ)