からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

早くも一年

2006年10月31日 22時09分12秒 | 偶成

 10月も今日でお終い、ということは会社を辞めて一年経ちました。色々やりたいこともあったのですが、なかなか考え通りにはなりませんでした。せいぜい五分の一ぐらいの実現度でしょう。 6月に手首を痛めたのが動きを鈍らせた一番の原因のような気がしています。(汗) 何と云っても健康一番ですね。 とはいえ、しがらみの無い自由時間が増えたことは何にも増して素晴らしいことでした。 やっと家事万端を覚えてきていますが、まだ駆け出しなのでこれまでの仕事のようなわけにいかないのが歯がゆい思いです。 新人一年目が終わるというところです。

この一年、パソコンとネットワークのおかげで勤めていなくても新しい情報との接点が失われず世の中に取り残されている気持ちにならなかったのは意外でした。パソコンにのめり込みすぎそうになるのを自制するくらいです。

個人的な思いも含め最高だったのは故郷の佐賀県武雄市樋渡市長が誕生したことです。36歳の若さを生かして今や日本で一番精力的に動き回っているのではないかと思われる活躍ぶりです。この先も市民の皆さんと日本一の町作りをされることを期待しています。職員の皆さんは大変と思いますが、坂の上の雲を目指せるのだからやり甲斐も大きいと思います。  

さて、次の一年も自分を忘れぬよう着実にいきたいものです。 その昔覚えた「怠らず行けば千里の果ても見ん 牛の歩みのよし遅くとも」は、この歳になっても捨てがたい一言であります。 でもあんまり真面目に考えるとろくなことがありませんのでこれまで通りカミさんに叱られながら気楽にやっていくつもりです。 そういえば今日は久し振りにカミさんと近隣を一万歩ちょっと歩きました。かっての畑地が次第に高層住宅化している地域もあっていい土壌なのに残念だなという感想を持ちました。

これからの具体論は、まあやめときます。ネットでは楽しい話で盛り上がりたいと思っています(汗)


忙しい週末?

2006年10月29日 22時16分27秒 | ニュース

土曜日は親類の結婚式に夫婦で出席しました。新郎はオーストラリア人とのことだったのでちょっと心配していましたが、予想通り会話に窮してカミさんにSOS。(汗) 日本で金融系の仕事をしている新郎のご両親や親族に囲まれどうなることかと思いました。 親類という言葉が出てこない(汗) 父上は、オーストラリア政府勤務、母上はお医者さん妹さんはプロ歌手で結婚式のアリアを歌うという地味だけど心のこもる結婚式でした。 新郎の父の言葉はあらかじめ大使館で日本語にしてもらったという文章をもらっていたので何とか理解できました。大変心のこもる父から贈る言葉には日本とはまた違った伝統を感じました。 こんな時には会話を少々極めておくべきであったと反省しますが、喉元過ぎれば熱さを忘れる喩え通り一晩寝たら一気に忘れ去っております。 まあ、何とか式と披露宴出席が終わってやれやれでした。 新婦の父上はそこそこの英語の出来る人物なのでうまく仕切っておりましたが、我が家でこんなことがあれば天地がひっくり返るような騒動でしょう。幸か不幸か実は我が家も12月初旬に娘の結婚式を控えておりますが、日本語の通じる相手でホッとしています。(笑)

 その反動で本日の散歩は自由が丘から帰宅するという結構辛い行程を選びました。 最近の不摂生のおかげで体が重くてなりません。日没前に着こうとしてかなり無理をした速さで戻ったものの体重変化はほんのちょっとだけでちょっとショックです。だいぶ重たくなっていたのでしょう。 秋の日はつるべ落としといいますが、路地の角角で見る落ちる太陽の変化で全くその通りと思いました。

とりとめのない書き込みは疲れ切ったせいだろうと思います。御容赦下さい。(汗)


めぐり会い

2006年10月26日 09時36分45秒 | 佐賀のこと

 昨晩、会社時代の友人らと宴会でした。 随分前に佐賀の店で呑もうと約束していたのですが、なかなか実現せず昨日になった次第です。 麹町にある唯一佐賀人の集まる「九州まつら」という飲み屋です。ここでは色んな佐賀の人に会えるので楽しいのですが、会社を辞めた最近はなかなか行けないでおりました。

楽しく呑んでいたところへ、あの黄色い風が吹いてきました。がばい課長さんの登場です。こんな偶然があるのだなと驚きました。当方から声をかけましたが、怪訝な顔、それもそのはずですブログで一方的に顔を知っているのは私なのですから。(汗) 広報活動中とか、県事務所の方もご一緒されておりこの方は存じ上げていました。

Matura

(ご本人方未承諾ですが、事後承認よろしくお願いします。)

東京であの黄色いシャツを見るとは思いませんでした。

東京で佐賀人の口コミはこの店から拡がるので絶好のねらい所でした。店のお母さんにもきっちりご説明されて、あの「ゆほほ」まで登場していました。 きちんとお役目を果たしておられました。とご報告申し上げます。(笑)  ちなみにオーナーは唐津出身、坂井市長はたまに出没されるようです。武雄市長さんも来て欲しいというお話でありました。 私の連れのなかには市長もご存じのHさんもおりました。


整備工場

2006年10月25日 10時41分18秒 | ライブスチーム

 昨晩は久し振りにホームページを更新しました。このところ家の仕事に追われて、からくりの世界で遊ぶ時間が意外になく、工場は封鎖したままです。(汗) その反動から以前の作業メモをもとに「からくり整備工場日記」なるものを開設してみました。ブログでも良かったのですが、手元のファイルで管理するということに意義があると思いこの方法にしました。これまで数十年にわたって色々遊んできたもののやっとまとめる気になりました。 とりあえずはラジコンを再取り付けしたライブスチームのメンテナンス記録からスタートします。よろしくお付き合い下さい。この先真空管やらカメラもありそうです。

Climax_rc

 実は先日カミさんの大事にしていた湯飲み茶碗を上手に割ってしまったので大目玉を食らいました。 平謝りに謝るとともにこれはいい機会であると金継ぎにもチャレンジする羽目になりハンズから金継ぎセットを買ってきてしまいました。茶碗が買える値段でありましたが、何事もチャレンジです。さてさて、最後まで投げ出さないようにしたいものです。(汗) といったことも整備工場のネタになりそうです。修理する眼で家中眺めるとボロばかりの我が家にはネタ切れはなさそうであります。 が、熊本弁で「なおしなさい」という家人の声が飛んできております。(笑)


ドタバタの日々

2006年10月24日 09時56分00秒 | 偶成

 週末は29日の観艦式切符に外れた腹いせに陸上から護衛艦5隻に乗り込み満艦飾や電飾を楽しんで結局二万歩を歩き酔っぱらって夜中に帰宅するということをやらかしておりましたが、ここに書くには機を逸しました。

Kan_mankan

 モバイル散歩にちょこっと載せました。 当然のことながらそんな事態になったのは酔考さんとご一緒したからでしょう。 ヴェルニー公園にあるご先祖様の胸像と酔考さんのツーショットをここに紹介したいのですが、肖像権に触れそうなので割愛させていただきます。(汗)

Kan_suikoh_2 

(後ろ向きならと掲載させていただきました。さてさて)

  昨日のことです。カミさんの同級生のご主人が海の関係者のようで25日の切符ありと思わぬ話が飛び込んできましたが、残念なことに予定が入っており断念。3年後に期することになりました。 カメラ師匠は今回もヘリから撮影予定のようです。前回のように相互に写せず残念でした。もっとも北朝鮮次第では式そのものが変貌しそうです。無事終わることを祈念します。

 日、月曜とカミさんの圧力に屈して久し振りに我が家の仕事に没入し、パソコンの使いすぎで手首がおかしくなりかけています。数ヶ月分の処理を二日でやってしまったのでそうなるのは当然でしょう。 「やれば出来るのだ。」と憎まれ口を叩きマイペースに戻したところです。ノルマを果たせば心も晴れやかですが、一山越えると次の山が見えてきてついつい逃避行を考えたくなります。「ゆほほ」を一吹きし武雄温泉気分を出そうともがいています。 そういえば昨日はパソコン作業をやりながら「武雄のくんち」、武雄神社の流鏑馬を数十年ぶりにインターネットテレビで楽しみました。動く樋渡市長の顔も久し振りに拝見しました。(笑) 他の神社よりも古式豊かなような気がしました。素晴らしい行事ですね。放映時間が短いのが残念でした。来年は桟敷席で写真撮りに行きたいな。(汗)


接待付き研修?

2006年10月18日 21時29分23秒 | ニュース

 昨日は某ガス会社の研修が横浜であったので久し振りの勉強となりました。が、午前中でお終いその後は御殿場へ転戦し、温泉・バイキングというおまけ付きの軽いものです。(だから受けたのです(汗)) これまでの仕事とは違う分野なので興味深く聞きました。 なるほど・・・・

 それはさておき、昨日は横浜から東名高速に至る16号バイパスは事故と東名の工事が重なり異常な?渋滞です。我々の乗るバスは約一時間渋滞の中にあり、遊びの時間の減ることばかり心配していました。 まあ何とか温泉に入る時間が確保でき、バイキング宴会もお腹がパンクするほど食べました。様々な御殿場地ビールが飲み放題でしたが、帰りのバスを考えてさすがに控えめにしてしまいました。 余計なことを喋らずひたすらに食べ呑みしていましたが、たまの気軽な勉強会は脳味噌をリフレッシュしてくれたようです。 さて、この結果をどう仕事に結びつけるのか、悩ましいことです。

このところネタ切れ気味なので仕事に近い出来事がポロリと出てしまいました。呑むことが仕事のようでもあります。(汗)


コロッケの龍ヶ崎市

2006年10月16日 13時59分44秒 | ぶらり旅

 続けざまにぶらり旅をやりたくなって、今度は小田急線から直行できる常磐線・佐貫へ向かい、そこから関東鉄道・竜ヶ崎線を制覇することにしました。 といっても途中駅は一つしかない盲腸線です。 この方面ではここだけまだ乗ったことがないのでこの際出かけた次第です。 龍ヶ崎市は最近コロッケの街と称しているようであわよくばコロッケで一杯を目論んでいました。 一仕事終えて出かけたので佐貫に着いたのが13:30お昼抜きです。

一両のディーゼルという珍しい列車に乗って10分程度で竜ヶ崎駅に到着しました。駅名と市名の龍が違っているのは何故なのか分からずじまいです。唯一この地は仙台立て藩の飛び地であったということが分かりました。近くの牛久沼等の河川を利用していたのか、古い町並みが残っています。が、ご多分に漏れず寂れかけています。ただ、以前訪れた鹿島鉄道・鉾田市と比べると元気の良さも感じられます。住民主導のショップなどもあるようでしたが、あと一歩の踏み込みが必要に思いました。 日曜日のせいか休んでいる店も多く町の雰囲気を感じるには残念な日でしたが、それにしてもコロッケをうりにしている割にはコロッケの店が殆ど見あたりません。 町を挙げて取り組むのは地元向けなんでしょうか? 市外からのお客は休日に出没するのですけどね。 まだまだ残る古い町並みを懐かしく眺めながらコロッケを探すのですが、それらしい店が見あたりません。 良さそうなお店はお休みです。 我慢できずとうとう中華料理屋に入りました。 と、コロッケ定食があります。目的の一つのコロッケも制覇すべくビールとともに平らげました。 並の味ですが、中華料理屋にコロッケがあることでよしとしました。(汗)  コロッケの町として売り出すにはいささか問題ありかな?

お腹が空きイライラしながら歩いたので写真とレポートは省略します。  心の余裕のない散歩を反省。北千住で腹ごしらえをして向かうのが正解でした。 歩きながら北千住駅構内にある浅草・染太郎のお好み焼きを思い出してしおりました。(笑) 

 本日は寄り道もせずに夕食前に我が家に帰り着いたところ、「呑んでくるんではなかったの?」とありがたいお言葉を頂戴しました。(涙)   無事夕食にありつきましたが、外でも良かったようです。(笑)


ふらり旅(汗)

2006年10月14日 11時07分59秒 | ぶらり旅

 午前中、家の仕事で百合ヶ丘まで出かけ、早めに終わったのでその足で湘南新宿ライン宇都宮行きに乗ってしまいました。 古河(こが)市をぶらついて戻るつもりでしたが、列車の振動があまりにも心地よくて爆睡し気が付いたら小山(おやま)でした。 ここまで来たなら仕方がありません。宇都宮まで行って戻ることにします。ということで宇都宮まで行き、餃子の正嗣(まさし)で急いで餃子を食べ、冷凍パックを我が家に発送、ついでに益子たまり醤油の大根たまり漬けを手に提げ駅に戻りました。折り返しの逗子行きに乗るためです。新宿を通るのは意外に少ない本数です。

ビールと宇都宮銘酒四季桜・初花(本醸造)を仕入れ始発電車に乗り込みましたが、そろそろ帰宅ラッシュ時間が近いせいかまずますの混み具合にビールだけ飲んで温和しく新宿に戻りました。食事もまだだったのが敗因(?)でした。

結局地元・経堂で宴会するはめになり、酔考さんも合流し出来上がってしまいました。無計画、行き当たりばったりで、ぶらり旅ならぬふらりの一日になってしまいました。 そういえば一ヶ月前に「田舎に泊まろう」に飲み屋でお馴染みの辺見マリさんが出ることになったと書きましたが、明日10/15が放映日、何でも青森になったとのことです。久しぶりに見てみます。

本日は地元すずらん通りでがやがや市というイベントです。先日都電散策でお世話になったKさんが、寄席文字を書いているとのことでしたので酔考庵に立ち寄ってから行ってみるつもりです。


モバイルsuicaの更新

2006年10月12日 22時36分59秒 | コンピュータ

 ぶらり旅でJRに乗車する際に重宝しているのは携帯=切符モバイルsuicaです。乗車後混み具合を見て普通グリーンを買うという芸当も出来ます。事前購入価格と同じで安いのです。

 たまたまモバイルsuicaの残額や使用履歴をチェックしたところ、モバイルsuicaアプリがバージョンアップされたとの表示が出ます。その更新に15-20分かかるとのことだったので夕食後取り組んでみました。 

ところが、相変わらず面倒くさい更新方法です。パソコン操作にある程度慣れていれば何となく分かる手順ですが、一般の方は戸惑う手順です。 携帯に表示される処理手順を必ずメモして実施すべき内容でした。 この作業はこれで二度目です。 昨年末モバイルsuicaスタートとともに自分の携帯に組み込んでみました。 それから10ヶ月、JRのクレジットカードのみの決済だったものが他社のカードも可能になるとともにチャージ方法も拡がりいよいよ携帯がマネー代わりになる時代が近づいたようです。

とはいえ、相変わらずiアプリのインストールが面倒です。 1.既にチャージした金額をJR側に待避し、 2.既存アプリ2本削除、 3.JR公式サイトからアプリのダウンロード、 4.初実行で再登録とともに待避した金額の取り込み 5.通常使用 と続きます。  いやいやモバイルsuica登場時は3本のアプリが必要だったものが2本になったと威張っているのかも知れませんが、実に面倒です。  これではまだまだ多くの方が使い始めるには障壁がありそうですね。 今のところカード式suicaは多いけれど好き者の使っているモバイルsuicaはこれからなので「まあいいか」という当局の認識だと邪推いたしました。(汗) 他の携帯会社もJR主導なので同様でしょう。 この先西日本、九州、東海等へ拡がるモバイル切符です。もっと利用者に優しい(易しい)組み込みが出来ないものかと思いました。 仕掛けは分かっているもののお金が元通り戻ってくるか、それもとても心配でした。(笑)

今夜の作業は携帯ショップでアルバイト募集しそうな内容です。ショップで更新作業を尋ねてみたらいかがでしょう。バイトの声がかからないかな。(笑) ナンバーポータビリティ前夜です。 モバイルsuicaは、企業一括インストール等の便利屋稼業に徹すれば意外にもMNPを乗り切る武器だったかも知れません。もう遅いか。

 ところで、私のような小父さんの老化する目、耳には1セグ放送や携帯オーディオ機能強化など全く魅力を感じないのですが、若者を狙ってのMNP戦争、さていかがな決着を見るのでしょうか。ひたひたと迫り来るグローバル化の波の音、さてさてこれで良いのでしょうか。 ということはさておき、何かが足りないデジタル音声よりも真空管アンプの出す音が数段いいなと思う最近であります。

そうそう、年寄りが思うには携帯にお金が入る時代だからこれが住民票、健康保険証、免許証代わりに使える方向に進まないものかと思います。面子をかけての非接触カードタイプ論争ってまだ残っていましたっけ?


都電界隈探訪

2006年10月10日 20時58分27秒 | ぶらり旅

 地元のラーメン兼呑み処で知り合った方から、都電徒(かち)歩きの下見をやるのでおいでになりませんかと酔考さんとともに声がかかりました。 隣町・赤堤生涯学習センター・赤堤アカデミアの事務局の方です。 「喜んで」と言うことで昨日参加、2万五千歩?という長大な散歩になりました。

 小田急線・経堂駅9:05発の電車の先頭に乗り、隣の豪徳寺駅から乗車するこの日の世話役・事務局次長のKさん、同じく次長のSさんと電車の中で落ち合い改めてご挨拶をしました。Kさんは初対面でしたが、そんな感じがしないから不思議なものです。  (お二方とも事務局次長との指摘をいただきましたので修正しました。)

 ということで千代田線・町屋駅へ直行し都電に乗り換えてまず終端の三ノ輪駅に降りました。ここから改めて終点の早稲田駅まで各駅停車の旅です。 三ノ輪の商店街は、世田谷の商店街と違って珍しいものだらけです。魔界に足を踏み入れたようで入り口の焼鳥屋で足を止めてしまったのはkさんです。 実は私も鰻の蒲焼きを見ないふりしてしまいました。(汗) アーケードを暴走する老若男女の自転車には閉口しましたが、地元の人は泰然自若たるものです。

といった感じで回るものですから時間がどんどん過ぎていきます。その頃はまだ元気でした。

Todensyako 荒川車庫にはご覧のように電車が一杯です。電車は休日のせいかラッシュ並みの混み具合で、もう少し何とかならないものかと思いました。運転手は公務員のせいなのかちと頭が高い雰囲気を感じとりましたが、いかがなものでしょうか。 優しさと臨機応という言葉が必要かも知れません。

それはともかく荒川遊園裏には目の前に隅田川が流れ、不定期ながらも観光船乗り場を発見しました。 遊園の中には釣り堀まであって小父さん達の憩いの場のようです。園内は人で一杯です。ということでパス。もともと予定にはなかったようです。

Todenfox王子は意外な発見ばかりでした。王子稲荷は予想以上に立派なたたずまいです。狐穴というものもありましたがそのご利益については勉強不足。 名主の滝公園は何処にでもある人工の滝を想像していましたが、鬱蒼たる木々に包まれた貫禄ある場所だったので驚きました。 その帰りにSさんが本日休業のくず餅屋を撮っているところへその店のお婆さんが現れて30分?近く地元の話をしてくれて大変参考になりました。王子稲荷界隈は今では想像も付かぬ料亭街だったそうです。昼飯場所を探して困っていたのですが、店のない理由を納得。 おかげで美味しくて安い蕎麦屋を教えてもらい舌鼓を打つことが出来ました。 が後半を考えて燃料を控えめにしたのは残念でした。美味しい蕎麦湯割の焼酎が目に浮かびます。(汗) その店の前にある王子神社には髪の毛にご利益のあるお宮もありました。ちょっと遅すぎたようです。(笑)

このあととげ抜き地蔵、鬼子母神、富士見坂等を味わいつつ回りましたが、やっぱり時間切れ。でもしっかり早稲田まで都電を乗り継ぎ全行程をチェックできました。

Todenfujimi ちょっと気になる風景は富士見坂の異景です。三角地のお宅は階段と道路囲まれています。 

Todentuta おまけの画像です。富士見坂を振り返ると古い蔦がレリーフのようにコンクリートの壁に張り付いていました。携帯で撮ってここに送り、デジカメで更に一枚撮っておきました。達人の家です。(意味不明)

さて、こんな具合に歩いてみたものの十数名が行動する本番での時間配分は大変です。町歩きの当日はどのような企画になるのか楽しみでありますが、シナリオを作って実施する裏方は大変だろうなと思いました。 「あれっ、私も手伝うのでしたっけ?」(汗)

駆け足でメモしてみましたが、大変楽しい一日でした。その後の反省会も地元経堂・あきたやで疲れも吹っ飛ぶ大ブレイク。Kさん、Sさんありがとうございました。 酔考様ご苦労様でした。 酔磚拝