このところ乾燥した晴天が続いていましたが、今日はおしめりの日、寒いですけど空気が柔らかく感じられます。吐く息が真っ白でこんな日のライブスチーム運転は楽しいだろうなと思います。蒸気機関車の真似をしながら小学校へ通った頃をふと思い出しました。今の子供達が歳をとってもそんな連想はできないでしょう。とちょっと寂しくなります。
1999年3月に真岡鐵道・益子駅で撮った写真です。豪快な雰囲気は雨模様ならではです。まだまだ走ると思いますが、見たことのない方は都心から近い真岡鐵道へ是非ともどうぞ。(^0^)
さて、本日は娘の娘、一番目の孫の初節句を祝って先方のご両親を含めた会食会です。日曜日は伜のところでしたので連チャンです。お祝い事は続いても気分いいものです。
蒸機が出たついでに最近お蔵入り気味のものが蒸気模型達です。定置式蒸気機関模型と応用品とでも云うのでしょう。「蒸気機関模型」と検索してもなかなか目的のものが見つかりません。オークションで出す側、探す側ともに混乱しているようです。それはさておき、思い出した幾つか再掲?してみました。 ライブスチームと違い動かすのは簡単ですけど震災以来未整理となり敬遠してしまいました。Homepageに毛色違いのライブスチームというタイトルで似たようなことを書いていました。 焼き直しの内容と写真が多いのですけど思い浮かんだことをメモしておきます。
外せないのはこの30数年もののスチームロードローラーです。娘や息子が跨がって遊んでいましたが、いまだに動きます。孫が遊べるようになったら出してもいいなという息の長い玩具です。それにしても独逸玩具の凄いところです。そしてまだ現行品として販売されているのにも二度驚きます。燃料は固形燃料、室内で動かしても廃水や油が漏れないようになっています。
これも上と同じメーカから出ている気に入っている蒸気消防車です。偶然手元に来ました。消防ポンプが付いているので消火用の水を飛ばすことができます。あまり出さないこともあって綺麗な状態です。
最近転がり込んだ首振りエンジン二つですけどまだ動かしていません。エアで回るので蒸気でも大丈夫でしょう。ところが、肝心の蒸気供給が手持ちのボイラーが震災で破損したので休止しています。先日やっと修理したのでそのうちにと思っています。
このボイラーの蒸気配管口が折れてしまいました。ここから蒸気を取り出せば上の機関達も動くと思います。息でも回る程度なので低圧蒸気であっても大丈夫と思っています。
こんなものもありますが、エアで回しただけで、火入れしていません。角度可変のV型エンジンに興味を持ちましたが、弁装置が変化しないので多分効率の変化はなさそうです。
これ以外にもボイラー不要の熱機関が幾つかありました。同じ学研の大人の科学シリーズでは真空エンジンがありました。その後本格的なものも入手。犬も歩けば棒にあたるの例え通りオークションで偶然ぶち当たりました。
これが真空エンジン、アルコールランプの炎を吸い込んでポコポコと異様な音を立てて動きます。眺めて楽しむ程度ですけど。
極めつけはスターリングエンジンですが、このところ完全にお休みでお恥ずかしい次第です。(ペコリ)何とかしなければいけません。
ここに書いたことで色々なものの復活気分が高まっているような気分。あと一息かなぁー。(^0^;)
ネタ掘り起こして無理に書いた気分です。お粗末さま。