からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

亀戸餃子

2005年09月17日 19時39分40秒 | 食・レシピ
十歳年上の戦友というべき人が亡くなった。通夜の帰りに昔、事務所があって走り回っていた亀戸が懐かしくなり、回り道をしてしまった。亀戸餃子でお清めだ。ここは、餃子とお酒しかない、単純なお店である。お酒は中華系が色々ある。でもそれだけである。
十年の時間が亀戸駅周辺を激変させていたが、亀戸餃子は健在であった。餃子三皿食べる。昔風の味であるが、変わっていない。奇をてらう味にする必要はないが、変わってしまった亀戸駅周辺とは違っ昔の味と雰囲気を守って健在だったお店にすっかり嬉しくなってしまった。着いて間もない19時過ぎにに売り切れで追い出されたのは嬉しい誤算でした。それで三皿だったのです。携帯より
(携帯からの送信は、ミスが多いものの手直しが辛いので結局パソコンから修正しました。)


暑くなりました。

2005年07月28日 00時05分38秒 | 食・レシピ
 今度の台風には拍子抜けしてしまいました。会社では早く帰れという指示が出るし、これは大変と慌てて帰ってみたところ、雨風ともに殆ど台風らしからぬ状態であっという間に東北方面へ去っていきました。速度が上がったことが幸いしたようです。
ところがその翌日の今日27日。フェーン現象で焼け付く暑さ、摂氏37度という昨年並に気温が上がりました。こんな時は軟弱にも会社に籠もってしまいました。

 でも、夕方は前から楽しみにしていた食事会で新橋のベルランへカミさんと出かけました。今回のテーマは、仏蘭西の誇った豪華客船、ノルマンディ号の料理です。当時のメニューをそのまま再現してあるという凝った食事会でした。このお店は夏目漱石の作品にも出てくる芝浜・今朝のご子息の店です。今朝は、2階にあります
オーナーの藤森さんはカミさんのワイン、チーズ勉強会の同期生、旅行仲間です。これまでも年1回?霞ヶ浦に来航したツエッペリン、タイタニック、満鉄の亜細亜号などの料理を再現しそれに合うワインとともに蓄音機の音を楽しむという、実は私好みの会合でもあります。 今夕も浮世離れした一時を楽しむことが出来ましたし、私の知らないカミさんの友人達を紹介してもらいました。カミさんは同年配の新たな知人を作っているようでした。
久しぶりに仏蘭西料理を堪能しました。フォアグラのテリーヌに添えられたセロリ系の独特の素材(名前失念)が印象に残っています。こんな食事をとりながら30ノット近い航海をしていたのが戦前であったというのは驚きです。
太り気味の私には丁度いい分量でした。 ワインをもう少し飲みたかったのですが、我が儘はいけません。静かにしておりました。(汗)
オーナーから見せてもらったオリジナルのメニューには驚きました。表紙はアールデコ風カラー、e-bayで落としたそうです。会社からデジカメなしで直行したので残念ながら記録はありません。