からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

東京驛のこと

2012年10月02日 13時48分19秒 | ぶらり旅

 東京驛のリフォームが完成したと云うニュースが流れています。行ってみたい場所が出現。行ってしまえばお仕舞いで「なぁーんだ。」と云うことになるのかも知れませんが、ちょっと楽しみ。
でも本当はステーションホテルを使ってみたいと思うのですが、なかなか実現しそうにありません。10年ほど前に小学校の恩師が上京されたのでお訪ねしたのがこのホテルでした。それまでは東京驛のホテルは無くなっていると思っていたのですが、先生のおかげでホテルが続いていたことを知った次第です。小遣いで何とかなると思える宿だったので使おうと思っているうちに休止になってしまいました。 新ホテルはいいお値段のようでウーンであります。(^0^;)

そうそう、武雄市辺りから出張でおいでになる方、泊まってみませんか。そしたら見学に参ります。(笑)

しばらく混雑しているようなのでしばらく経ってから行ってみることにします。そう言えば丸の内側の東京驛をしみじみと眺めたのは2004年5月連休でした。昨晩遭遇した酔考さんと連休の九州を訪れた時です。まだ寝台特急健在のいい時代でありましたが、正統な九州旅行は中央線快速で裏口から入るのでは無く正々堂々と赤煉瓦の東京驛から出発すべしという次第で千代田線・二重橋前駅から東京驛に入りました。

Dc050505 新しい東京驛はこの先撮る機会も多いと思いますが、この当時の姿はこれから珍しいものになるでしょう。2004年4月29日当時の姿です。

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この角張ったドームは戦後の即席工事だったのですね。

そして九州まで乗った寝台特急は「さくら」でした。しかも武雄温泉驛まで乗っていったのです。そして有田の陶器市へ。

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この当時は、樋渡さんが市長になるなど考えもしなかった時代でありました。 弥次喜多道中記のような五月連休記録はHomepageに残してあります。

馴染みがあるようで意外に接点の少ない東京驛丸の内側、新名所になったので行く機会も増えるかも知れません。

台風通過後二日目、まだ熱く感じる東京です。昨晩遊んだ反動で本日は留守番、孫娘の寝顔に見入っています。(^0^)


さて、次の18切符計画?

2012年09月17日 11時48分29秒 | ぶらり旅

 二番目の孫娘がやってきて昨日はお七夜、先方のご両親ともどもの内祝い。しかしながらついこの間も同じことがあったような気がします。娘のところに生まれたのが3月、こちらは生後6ヶ月になりました。が、再び乳飲み子を抱えたので気分は振り出しに戻ったような変な感覚です。先の子はだいぶ大きくなりましたが、あれ?小さくなってしまったな。という気になってしまいます。自分の子供の育児期にはあまり家を顧みなかったのでいい経験です。(^0^;)

食器洗いをしている時に突然ガラスが割れて指をちょっと切ってしまいました。不注意と云えば不注意、ボンヤリしていたのかも知れません。暮らしに緊張は必要ですね。

これから一ヶ月ほど我が家に乳飲み子が滞在することになったのでしばらく自由がきかなくなります。 合間を見ながらブラブラすることになりますが、いつ出来るのでしょうか? 先日無理に18切符の旅に出かけておいてよかったと思います。その時の思い浮かんだ新ルートをメモしておきました。Dscn0010

一度も足を踏み入れたことのない路線には大きな魅力があります。その点では奥羽本線で山形から先の新庄を経由して秋田まで到達したいものです。 その後羽越本線を南下して酒田へ。そして陸羽西線、陸羽東線と本州を横断して東北本線に出る旅も良さそうです。もちろん何処かで一泊。と云うことを企画してみようと今のところ考えていますが、無理なく実現可能かどうか検討してみます。 階段を駆け上って次の列車に飛び乗るような芸当はすっかり出来なくなりました。 時刻表を眺めながらルート選定の謎解きをすることで時空を越えた旅を経験している気持ちになるから不思議です。

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と思って東北の鐵道地図を見るとまだ考えたこともなかった横手から北上へ出る北上線や秋田から男鹿半島への男鹿線などがちらついて収拾付かなくなりそうです。それに不通区間の残る太平洋への路線の数々も。日本には足を踏み入れたことのない場所が数限りなくありそうです。「我が日本よ永遠に栄えあれ。」と云いたくなる時刻表の旅でもあります。

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さて、18切符ファンの皆さまの次の計画はどのようなことをお考えでしょうか?

私の場合は、年末年始の旅行は無理ですが、次は春休みの切符の旅を楽しみにしています。


米坂線18切符・米坂線いいね。

2012年09月12日 11時12分39秒 | ぶらり旅

 忘れないうちに記憶を吐き出しておきますが、次第に米坂線の霧が広がってきます。(^0^;)

書いてなかったカメラ機材は、RICOH GXR+MOUNT A12 と Nikon P310という軽装です。レンズは思い悩んだもののHeliar 15mm/f4.5 Summicron 5cm/f2 Elmar9cm/f4 と云う平均的な装備でしたが、結果として車窓からはSummicron 、広角/望遠はP310になってしまいました。

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米沢5時57分発坂町行ディーゼル気動車です。単機編成トイレ付きに安心しました。一人旅にはトイレが重要です。(^0^) これで山形県から山越えをして新潟の日本海を目指します。 さてその先は以前書いたように二番目の孫娘が前日の夜に生まれたのでルート大変更となり、新潟経由し長岡で打ち切ることにしました。のんびり日本海を眺めることは今回は叶いませんでした。大いに残念ですが、楽しみを沢山残したと思えばまあいいでしょう。Dscn0330

車内は3列で始発のお客は4,5名というところです。このあと乗客は高校生が次第に増えて小国駅でドーッと減ります。

米沢駅を出ると線路は南米沢駅西米沢駅と米沢市街を大きく迂回半周します。ここにもお城下には汽車を入れないという名残を見ます。

そして田園風景が拡がります。

R0011040 (以下Summicronで撮影)

半袖では肌寒い朝で、そのせいなのか次第に霧が出て来ましたが、いい気分です。

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墨絵のような田園風景に心が安まります。何処かで見た風景、置賜と呼ぶこの地域の風景は何百年もかけて作り出されたと思うと大変貴重です。

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伸びたススキに秋の訪れを感じます。初めて通る線路で土地勘はないものの心休まる路線と感じるのは土地の豊かさのせいでしょうか。それにしては通り過ぎた各駅での乗降客は皆無、賑わいがこれからの大きな課題ですね。

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列車は次第に山間部へ、この光景は発車してから1時間20分ほど経った頃です。何処かは分かりません。(^0^;)

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霧が晴れ時折渓谷が姿を見せます。瞬間的に見える光景はGXRのようなミラーレスクラスでなければ撮影困難です。それと事前に地図を見て左右どちらに座るかも路線によっては重要です。ちなみに今回は進行方向に向かって右側でした。

途中の小国駅で高校生が降りるとがらんとしましたが、新潟県に入ると新潟や村上方面へいく乗客が増えてきます。が、車内はまだまだゆったりとしています。そうそう小国駅には大きな工場があり駅の外れには転車台が残っていましたが、撮り損ねました。(^0^;)

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川と道路が右へ左と交差するので切り取れば面白い風景が続きます。

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その川は次第に大きな流れになり坂町が近づきます。この風景を見ただけで都会に出たような気分です。(^0^)

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(以下 P310)

坂町から9:02発新潟行で帰路に付きます。この先長岡まで乗り継ぎ、昼食は長岡としたのですが、みどりの窓口が混んでいて立ち食いそばになってしまいました。今回はグルメとは縁の無い旅でしたが、旅立ちの日に上野・赤羽間の運休に遭遇したせいのようです。あの時はおいなりさんをほおばっただけでした。

さて、新幹線は東京まで運んでくれるので車内で一杯。

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慌てて撮った写真ですが、実は八海山の小瓶の奥に写った山が八海山です。この直後トンネルに入ったのでハッピーでした。

Dscn0380_2 余りにもボケボケではP310に悪いのでもう一枚。 稲穂の垂れ始めた越後平野が拡がっていました。

この先眠気が勝って気が付けば大宮が近づいておりました。

Dscn0407 田端近辺の新幹線車庫や東京の町がクリアに見えます。それにしても暑そうです。定刻通り到着したので一安心しました。

そのあと産院まで直行し無事生まれた孫娘と伜の嫁に面会し一安心した旅の終わりでした。

米坂線乗車の記録はこれでお終いです。長々読んでいただきありがとうございます。


18切符終了せるも・・・

2012年09月10日 20時54分11秒 | ぶらり旅

 ギリギリまで行けなかった青春18切符ですが、やっと終了。詳しい記録は後日書きますが、米沢から米坂線に乗るという目標を無事クリアしたので次は飯山、飯田線という目標も出現です。あ、東北にもまだまだあります。米沢で降りずにいっそ秋田まで行くのも良さそうです

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いずれにしろ今回は米沢に着いた時に伜から子供が生まれそうという連絡が来たので落ち着かない日となりました。夜九時過ぎに無事出産という連絡をもらってホッと一息。食事もいい加減になってしまいました。ストレス食い発生。(^0^)

翌日は予定を全面変更し、結果的には米坂線起点の坂町から長岡まで在来線、長岡からは新幹線となり18切符での有終の美を飾ることが出来ませんでした。また次、頑張ろう。(^0^)

本日二番目の孫とご対面できたので旅の途中打ち切りもやむを得ないことでした。9月9日生まれと云うことは重陽の節句生まれなので覚えやすく、世の中の人から祝って貰える日になりそうです。さすがに疲労困憊したようなのでそろそろお休みします。


さあ何処へ行こうか?

2012年09月08日 21時22分11秒 | ぶらり旅

 毎度のことですが、期限ギリギリになって余りの青春18切符を消化しようと思い悩んでいます。明日と明後日で夏の切符期間はお仕舞い。手元にあるのも二枚。 本日時刻表を買い込んで遠出をしようと唸っています。 信州木曽路之旅と決め込んでいたのですが、何となく面白くなさそうな気持ちになりました。と云うのも信州への往復が多すぎたようです。 新路線開拓をやらねばという気持ちが高まったので途中までは慣れた路線で東北へ。そしてこれまでは一度も降りたことのなかった米沢泊とし、翌朝米坂線の一番列車で日本海側に出ることにしました。 終点の坂町は全く土地勘がありません。鮭びたしの村上市と云うことだけ分かっています。 

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が、そこからの帰路を大いに迷っています。正規のルートは新潟-長岡-水上-高崎という上越線ルートだと思いますが、大回りして信越本線で直江津から長野と思ったり、長岡の先から自身で痛めつけられた飯山線を考えたりと悩みは尽きません。時刻表をクロスで見始めると推理小説のようです。 いっそのこと羽越本線を北上して自爆するかなどと落ち着かない旅の前夜です。

要するにどう動くのかまだ決まっていません。出たところ勝負といういつもの旅の始まりです。明日は比較的余裕を持って6時半頃地元経堂駅を出発です。決まっているのはこれだけ、あ、米沢の宿も決めました。一人旅は酔っ払うととんでもないことになるので気を張っていかねば。(^0^;)

そしてまた時刻表という数字の組み合わせに悩むことは年寄りにとっていい薬です。(かなぁー) 

埋め草の写真は先日行ってきたので今回は外しました。

さてこれから荷造りです。持っていくカメラの充電とレンズの選択もしておかねば。パソコンは置いていくのでここの更新はお休みモードです。


竿灯の記憶

2012年08月13日 10時30分34秒 | ぶらり旅

 暑い日が戻ってグッタリ感の昨日でした。が、そうも云っておれず遅い午前に18切符に出かけたのですが、やっぱりくたびれました。早朝から「腹一杯遊ぶんだぁー。」と発車したらまた違うのかも知れませんけど。この記録はまたいずれ。(^0^;)

東北のまつりの記憶もそろそろ消えかかってきました。リセットがかかる前にもう一頑張りです。例によってアナログレンズでの撮影優先で書いてみましたが、さて如何に。

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(Heliar 15mm/f4.5 RICOH GXR+MOUNT A12)

走り回る動のねぶたの次は情緒の竿灯と思った秋田市の竿灯です。ゆらゆらと揺れる竿灯、号令に合わせて一斉に立ち上がった場面は壮観でした。

ドッコイショ、ドッコイショと云うかけ声も何か忘れていた記憶を蘇らせます。その場に一体感が生まれるのですね。

我が家の好みは、竿灯一番、ねぶたは二番でした。 ついでですが、山形市の花笠踊りは、ちと単調で三島市のノーエーまつりに相通じていました。 仙台市の七夕は商業ベースが強く出て不評です。東北産でもない牛タンに観光客がたかる図も嫌いです。といいつつ牛タンを食べてしまいました。(^0^;)

さて、竿灯でありますが、照明が暗くて演じ手の写真は上手く撮れませんでした。広角レンズのせいでもありますのでおさえとして多用したのはコンデジで Nikon P300が活躍してくれました。まずは準備の光景、車軸を流すような土砂降りがあり、テントに避難したもののずぶ濡れ、一時はどうなるかと思いましたが、雨の上がった横丁では無事準備が始まりました。

Dscn3988 (P300)

裏通りを回ると面白い光景にあったと思いますが、雨のせいで時間がなくなってしまいました。

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(P300)

観覧席をぐるっと取り囲むように立ち上がった竿灯は壮観でした。これらが一人の手や肩で持ち上がっているから驚きです。

そしてたまに竹竿が折れて提灯が崩れ落ちる光景も目にしました。

Dscn4013 (P300)

極限まで曲がった竹竿です。これが時折ボキリ、動画では撮ったのですが、さすがに静止画では無理です。(^0^;)

R0010748 (Heliar 15mm/f4.5 RICOH GXR+MOUNT A12)

バスに戻る途中での光景です。こちらは手動で写したものです。

暗い中、ストロボを使わずに懸命に頑張った記録です。(^0^)

R0010771 (Nikkor 5cm/f1.4 f4)

最後は更に24時間後は山形の花笠祭り、トラックの屋台で踊るミス山形だとか。何とか写して旅の記録は終了。

あ、七夕祭りがあった。

R0010790(Nikkor 5cm/f1.4 f4)

適当に選んでしまいました。こんな具合に人人人、とりあえず現地に足を運んだ証拠です。

と云うことで古いレンズ中心で撮った旅のメモはお仕舞いです。

鉄道ネタはほぼゼロですが、東北新幹線で新青森まで行ったこと、帰路は仙台から新幹線。十和田湖から秋田へ向かう途中奥羽本線を走る特急と遭遇したことぐらいでしょうか。八郎潟干拓エリアが想像以上に広大であることをバスの窓から感心して眺めてきました。


ねぶたとレンズ

2012年08月09日 12時02分57秒 | ぶらり旅

 東北四日間のまつり追跡の旅に参加しました。全部見るためのハードスケジュールで最初にして最後のツワー参加になりそうです。まつりの場所近くの宿でいいのに取れないのか遠隔地の温泉?宿らしきものにしてあるので毎晩の移動が大変でした。慣れない深夜の行動、ウーン。

それはともかく折角のまつりなので写真を楽しもうと RICOH GXR + MOUNT A12とともにレンズ4本を携行しました。一番使ったのは Helia 15mm/f4.5 、広角に手が伸びます。Nikkor 5cm/f1.4 もそこそこの活躍。Summar 5cm/f2 はちょっとだけ使い、9cm/f4エルマーはお休みしました。ねぶたはNikkorとHeliarで撮りました。 Nikkor一デジと14mm程度を持っていきたかったのですが、真夏のハードスケジュールに重たい機材はパスしました。

R0010658 (Nikkor 5cm/f1.4 f4)

金剛力士の破邪というねぶたが昼間見るといいなと思ったのですが、意外にも別の作品が優勝したようです。

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(Nikkor 5cm/f1.4 f4)

Nikkorの写りをもう一枚追加しました。気持ち、色がくすむような感じがしますが、立体感が出ているような気がします。現代デジカメに付けておいても違和感なくなりました。最近の常用レンズです。

同じ金剛力士をHeliarで撮ったものが下です。35mm版では21mmレンズと思って良さそうです。上下のレンズの時代差は50年余。ボディとは60余年の差。こんなことを考えながら撮るのも楽しいものです。

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(Heliar 15mm/f4.5 f5.6) 

今更ながら気が付いたのはねぶたの作品は後方もあるのです。立体的なデザインをまとめ上げなければ優秀とは云えず、更に夜間照明でもまた違ったものになっていました。

で、同じものはRICOHで撮っておらずにNikon P300での写真になりました。右へ左と動き回り回転する屋台なので特定の撮影場所を確保していなければ好みの写真は撮りづらいことが分かりました。

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(Nikon P300 f2.0)

そうそう、ラッセ、ラッセと走り回るハネトの皆さんの動きも激しくてアベイラブルライトでの撮影はご覧の通りです。

R0010681 (Heliar 15mm/f4 f4.5)

観客と警護の人以外は動いていますが、比較的静かなタイミングだったと思います。非力なストロボは全く使いませんでした。(^0^)

これが優勝作品だったと思いますが、運良くこちらを向いてくれました。が、コンデジでの撮影となりました。

Dscn3885 (Nikon P300 f2.0)

広角レンズでやっと捉えたのがこれです。ねぶたを引く人の姿をかろうじて写しています。無理な撮影とは思いつつ撮ったもので、そろそろバスに戻ろうと浮き足立った頃です。

バスの移動時間を気にしていずれのお祭りも観客としては尻切れ蜻蛉でした。じっくり数日間見るのが一番のようですね。

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(Heliar 15mm/f4.5 f4.5)

Heliaの場合は、ライカに装着すると距離計非連動レンズですが、RICOHではすべてピントチェックが出来ます。このレンズの被写体深度の深さを目視確認して成る程と納得しています。

潜望鏡カメラ・ペリフレックス用レンズもこの恩恵にあずかっています。

ねぶた撮影の結果のご紹介です。

旅の続きにいるようで何だかまだ頭がボォーッとしています。(^0^;)


旅の空

2012年08月07日 08時57分09秒 | ぶらり旅
日曜日からツワー客として東北の祭の梯子をしています。初めてのイベントばかりで楽しんでいますが、夜中心なので大変。毎晩弁当で凌いでいます。旅の中味はいずれまとめようと思いますが、記憶も薄れがち、どうなりますやら。

昨晩は秋田市の竿燈まつりでした。直前の土砂降りでどうなることやらと思いましたが、無事に楽しめました。

こんな具合で毎日お天気と相談しながらの行動です。今日は雫石から山形へ花笠まつりだったと思います。
携帯からのblogはこんなものです。(^-^;


酷暑の東京

2012年07月19日 22時01分24秒 | ぶらり旅

 東京の気温が摂氏35度となったこの日、よりによって午前中から午後にかけて打ち合わせ。趣味の会合ならいいのですが、本業絡み。久し振りの仕事で電車でした。 スーツを持って行ったので汗びっしょりとなりました。 毎日お勤めの皆さん、酷暑の中の通勤ご苦労様です。(^0^;)

この様な日だったので今日はからくりネタは見当たらないなぁー。またスランプかも知れません。あそうだ、前回修理した枕時計はすっかり直ったようで最初に巻いたゼンマイでまだ時を刻んでいます。どうやら一週間巻きのようですね。

こんな時は古い写真を見渡せば何とかなるかも知れません。ほぼ一年前のものが出てきました。上野・不忍池、毎年蓮の花が終わった頃出かけていることを思い出しました。ということで大震災のあった年、一年前を振り返りました。

Dscn1016

今年も行きそびれたようです。お盆やら何やらでだいたい行き忘れてしまいます。 今年は茶碗ハスの苗を探し出して自宅鑑賞を狙いたいものです。と毎年考えているなぁー。

Dscn1014 やっと一輪見つけて写しました。それに出かける時間が遅すぎるのです。早起きしなければいい写真は撮れません。

そして一年前のスカイツリーはこんな具合でした。まだクレーンが乗っています。

P1000481

しかしながら撮り溜めた写真を眺めると、同じ時期に同じ場所に出かけるという単純パターンを発見し自分の秘密が簡単に暴露されるかも知れないと我ながら焦ってしまいます。シャーロックが居たら一発です。(^0^;)

Cimg0756 で、だいたい都電の写真が混じっているのです。

Cimg0753 一年前には見るだけだったこのお店。最近は通りかかったら入ってしまうようになりました。美味しいのです此処のお蕎麦。(^0^)

暑さに負けてボーッとしたせいか一年前を振り返って今日はおしまい。

明日は母校の集まりに急遽行くことにしました。講演を聴いたあと飲み会だとか。昨年は行けなかったので二年ぶりです。


広角レンズで商店街へ

2012年07月13日 21時32分25秒 | ぶらり旅

 東京は今日からお盆、仏様をお迎えして一息ついています。という次第で昼間は外出はしたものの慌ただしく買い物して帰宅しました。外に出たついでに短時間ですけど試し撮りをやってきました。さてどこでしょうか(^0^;)

R0010495 使ったカメラ GXR+MOUNT A12、レンズは コシナ Super WIDE-HELIAR 15mm/f4.5 絞りf5.6 でした。 久々の超広角です。 と云ってもAPS-C受光素子なので22.5mm相当になります。21mmレンズって云うところでしょうか。そして、近代レンズも久し振りです。 だからクラシックカメラというジャンルには入らないのかも知れません。 マウントがL39だから良しとするか。(^0^)

R0010494 同じ条件でお店の通りを写すとこんな具合です。路地裏は広角でなければそれらしく写りません。 

(追記)吉祥寺のハーモニカ横丁やかっての下北沢の市場と相通じる雰囲気です。 近所の下高井戸の市場も似ています。 この雰囲気はズーッと残して欲しいのですが、防災や経営者の老齢化とともに衰退しているようで残念です。残っている間にあちこちうろつきたいものです。

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同じく車の通りを写しました。やっぱり裏通りがいいですね。 

と云うことでもう一度戻ってこのお店へ。

R0010500先日お邪魔した ファイアーキッズ を再び訪問。 これも同じカメラです。

実は自分の引き出しの中に長年眠っていた腕時計のオーバーホールをお願いしてきました。元気良かった学生時代から新入社員時代をともに暮らした腕時計です。 確か昭和41年の高校卒業時に買ってもらったシチズン防水自動巻です。厚みが1.5cmもあるという時代感たっぷりのものですが、天符ゼンマイが擦れていると診断されました。 どうぞよろしくお願いします。

ついでに30数年前に購入していた懐中時計を診断してもらいましたが、一度もオーバーホールしていないので油切れ、刻むタイミングも早すぎたのでそれだけ合わせてもらい次回持ち込むことにしました。

すっかりお邪魔して商売の邪魔をしてしまいました。ありがとうございました。(ペコリ)

と此処まで書けば何処まで行ったかバレバレで 東急東横線・白楽の六角橋商店街でした。

 白楽駅のトイレで財布を発見、地元の大学生君の落とし物のようでしたので駅に届けておきました。私の前にも小母さんが学生の定期券らしきものを届けていました。 若くても落とし物をするんですね。ボーッとしすぎかなぁ? 明日の日本のためにしっかりしてくれよ。(^0^)

広角も面白くてもっと色々撮り歩きたかったのですが、時間切れで本日はこんなところでお仕舞いです。