(つづき)
「県庁九大病院前」にて撮影した「59-1番」の側面表示である。
天神から片江営業所に行く方法は何通りもあり、かつ、その中でこの「59-1番」のルートは遠回りかつマイナーであることを踏まえれば、「天神」の次がいきなり「片江営業所」なのはいささか雑に見えてしまう。
「明治通」「博多座」と、天神までのルートを詳しく表示しているということは、天神に行く人に対して「わかりやすく」、そして、天神から先に行く人に対しては「わかる人にだけわかればよい」という感じだろうか。
だとすると、この「59-1番」の快速区間は天神より先なので、「快速」という表示は、天神に行く人に対しては逆に「わかりにくい」気もする。
個人的には、
「天神から快速 59-1」
「平尾・片江」←「薬院駅」←「天神」←「博多座」
みたいな表示にしてみてはどうか?と思う。
でも、これだと「どこまで快速なのか?」「明治通はやっぱり要るのでは?」「59-1ならやっぱり小笹は入れなきゃいかんだろう!」など、いろんな批判が出てきそうである。
まあ、限られたスペースの中ですべてのニーズに応えろというのも所詮無理な話であり、唯一絶対の「最適解」がある訳でもないので、今後もあれこれと試行錯誤が続くのかもしれない。
なお、「59-1番」の親は、現在欠番となっている「54番」である。
「53番」「54番」が連続して欠番という状態は果たしていつまで続くのだろうか…?
(つづく)
「県庁九大病院前」にて撮影した「59-1番」の側面表示である。
天神から片江営業所に行く方法は何通りもあり、かつ、その中でこの「59-1番」のルートは遠回りかつマイナーであることを踏まえれば、「天神」の次がいきなり「片江営業所」なのはいささか雑に見えてしまう。
「明治通」「博多座」と、天神までのルートを詳しく表示しているということは、天神に行く人に対して「わかりやすく」、そして、天神から先に行く人に対しては「わかる人にだけわかればよい」という感じだろうか。
だとすると、この「59-1番」の快速区間は天神より先なので、「快速」という表示は、天神に行く人に対しては逆に「わかりにくい」気もする。
個人的には、
「天神から快速 59-1」
「平尾・片江」←「薬院駅」←「天神」←「博多座」
みたいな表示にしてみてはどうか?と思う。
でも、これだと「どこまで快速なのか?」「明治通はやっぱり要るのでは?」「59-1ならやっぱり小笹は入れなきゃいかんだろう!」など、いろんな批判が出てきそうである。
まあ、限られたスペースの中ですべてのニーズに応えろというのも所詮無理な話であり、唯一絶対の「最適解」がある訳でもないので、今後もあれこれと試行錯誤が続くのかもしれない。
なお、「59-1番」の親は、現在欠番となっている「54番」である。
「53番」「54番」が連続して欠番という状態は果たしていつまで続くのだろうか…?
(つづく)