INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

近い遺産(22)

2009年06月29日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
先日の「41番 吉塚営業所系統」の廃止を受け、吉塚営業所の路線図の該当部分には上から白い紙が貼られていた。
39番快速 吉塚営業所系統」に引き続き、ここから出る「異質」な路線は立て続けに姿を消した。

また、妙見通り上の「妙見」バス停には黒ビニールが被せられていた。
供用開始前のバス停の黒ビニールは非常に心ときめくものであるが、廃止後のものとして見るとやはり切ない。
せめて時代に合わせて透明なビニールにしてはどうだろうか(?)。

以前書いた記事に対して、「規制緩和で実際にバスが走っていなくとも路線の免許維持ができるようになったんではなかったでしょうか」というコメントをいただいた。
バス停を撤去していないということは、この区間がそれに該当する可能性も少しはあるのかもしれない。
今後ここに路線が復活することを願いたい。
(つづく)
コメント (2)
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