(つづき)
8月下旬の記事ということで、八女郡の下のほう(南のほう)にあるバス停を取り上げてみる(こじつけですみません…)。
一見、西鉄のバス停のように見えるが、実際は「元」西鉄のバス停であり、現在は堀川バスのバス停となっている(同様の例として、昭和→西鉄、昭和→前原コミュニティ…などの例を過去にも取り上げた)。
福岡県久留米市と熊本県山鹿市を結んでいた西鉄路線が廃止されて以降、福岡県側は堀川バス、熊本県側は産交バスが運行を引き継いでいるため、国道3号の小栗峠経由で両県をまたぐ路線は現存せず、福岡県側はここからもう少し山を登った「山中」までの運行となっている。
現在は、自治体の補助金によりバスが運行されているため、バス停にも利用促進を促す掲示が出ていた(補助金運行路線についてはyakuさんが記事にされています)。
このような掲示は、山間部などのいわゆる「田舎」ではこれまでもよく目にしていたが、今後は、福岡市やその周辺自治体の市街地であっても普通に目にする時代がやってきそうであり、バス交通の受難は続きそうである。
(つづく)
8月下旬の記事ということで、八女郡の下のほう(南のほう)にあるバス停を取り上げてみる(こじつけですみません…)。
一見、西鉄のバス停のように見えるが、実際は「元」西鉄のバス停であり、現在は堀川バスのバス停となっている(同様の例として、昭和→西鉄、昭和→前原コミュニティ…などの例を過去にも取り上げた)。
福岡県久留米市と熊本県山鹿市を結んでいた西鉄路線が廃止されて以降、福岡県側は堀川バス、熊本県側は産交バスが運行を引き継いでいるため、国道3号の小栗峠経由で両県をまたぐ路線は現存せず、福岡県側はここからもう少し山を登った「山中」までの運行となっている。
現在は、自治体の補助金によりバスが運行されているため、バス停にも利用促進を促す掲示が出ていた(補助金運行路線についてはyakuさんが記事にされています)。
このような掲示は、山間部などのいわゆる「田舎」ではこれまでもよく目にしていたが、今後は、福岡市やその周辺自治体の市街地であっても普通に目にする時代がやってきそうであり、バス交通の受難は続きそうである。
(つづく)