JRA賞の最優秀2歳牡馬に選出されたドリームジャーニー。この馬の父ステイゴールドは海外でも活躍した馬です。
3歳の夏に条件戦で3勝目をあげた後、準オープンの身で挑戦した4歳時のダイヤモンドステークスGⅢを2着してオープン入り。この年、天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)とみっつのGⅠで2着。翌年も天皇賞(秋)を2着しました。GⅠで好走するのにGⅡでもなかなか勝てなかったためにファンの人気を集め、ようやく4勝目をあげたのが6歳時の目黒記念GⅡ。実に38戦目にして初の重賞制覇でした。
その後、7歳の正月に日経新春杯GⅡを勝って重賞2勝目。ドバイに遠征して、昨年はハーツクライが勝ったドバイシーマクラシックを勝ちました(ただし当時はまだGⅡ。この翌年からGⅠに格上げ)。そして同じ年の暮れに香港に遠征。香港ヴァーズで待望のGⅠ初制覇。これはとても届かないと思われた位置からゴール直前で差しきってのもので、8歳を目前にしてのGⅠ優勝、しかも海外でのものですから驚異的でした。
この一戦を最後に引退。種牡馬入りし、ドリームジャーニーが産駒のGⅠ初制覇となりました。ドリームジャーニーが父のよいところを受けついていれば、長く一線級で活躍することが可能ではないかと思います。ステイゴールドを管理していたのは年度代表馬となったディープインパクトと同じ栗東の池江泰郎調教師。ドリームジャーニーの池江泰寿調教師は子息になります。
明日は大井でTCK女王盃。混戦です。大外は不利ですがサウンドザビーチ◎に期待。実績上位のトーセンジョウオー○、乗り換りがやや不安もグリンセレブ▲、大井に戻ってアウスレーゼ△、末脚確かなテンセイフジ△という順ですが、ペディクラリスやレイナワルツも怖いです。
そして明日から王将戦第三局。1勝1敗ですのでどちらにも大事な一局となります。
個々の様態modiがどのように直接的に神Deusから生じるのかということを『エチカ』に訴えて考えるなら、無限様態modus infinitusについては第一部定理二三(およびその前提となる第一部定理二一と二二)、有限様態すなわち個物res singularisについては第一部定理二八ということになります。ここでの話にあっては、個々の様態が実在的なものであるということさえ保証できれば十分で、それについては僕は第一部定理一六だけで明らかだと思いますので、これらの定理Propositioについては証明せずに、僕が理解している概要のみ簡単に説明します。
まず、ある種の無限様態は神の属性attributumの絶対的本性から生じ、これを直接無限様態といいます。しかし第一部定義四により属性は神の本性essentiaを構成するので、この様態はまさに神の本性を直接的な原因causaとするといえるでしょう。一方、直接無限様態を原因とする無限様態を間接無限様態といい,この様態は、直接無限様態に変状した限りでの神を直接的な原因とするということになります。そして個物の場合はほかの個物が原因ですから、ある個物に変状した限りでの神を直接的な原因とするということになります。繰り返しになりますが、ここでは神が直接的な原因であるということが重要です。
3歳の夏に条件戦で3勝目をあげた後、準オープンの身で挑戦した4歳時のダイヤモンドステークスGⅢを2着してオープン入り。この年、天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)とみっつのGⅠで2着。翌年も天皇賞(秋)を2着しました。GⅠで好走するのにGⅡでもなかなか勝てなかったためにファンの人気を集め、ようやく4勝目をあげたのが6歳時の目黒記念GⅡ。実に38戦目にして初の重賞制覇でした。
その後、7歳の正月に日経新春杯GⅡを勝って重賞2勝目。ドバイに遠征して、昨年はハーツクライが勝ったドバイシーマクラシックを勝ちました(ただし当時はまだGⅡ。この翌年からGⅠに格上げ)。そして同じ年の暮れに香港に遠征。香港ヴァーズで待望のGⅠ初制覇。これはとても届かないと思われた位置からゴール直前で差しきってのもので、8歳を目前にしてのGⅠ優勝、しかも海外でのものですから驚異的でした。
この一戦を最後に引退。種牡馬入りし、ドリームジャーニーが産駒のGⅠ初制覇となりました。ドリームジャーニーが父のよいところを受けついていれば、長く一線級で活躍することが可能ではないかと思います。ステイゴールドを管理していたのは年度代表馬となったディープインパクトと同じ栗東の池江泰郎調教師。ドリームジャーニーの池江泰寿調教師は子息になります。
明日は大井でTCK女王盃。混戦です。大外は不利ですがサウンドザビーチ◎に期待。実績上位のトーセンジョウオー○、乗り換りがやや不安もグリンセレブ▲、大井に戻ってアウスレーゼ△、末脚確かなテンセイフジ△という順ですが、ペディクラリスやレイナワルツも怖いです。
そして明日から王将戦第三局。1勝1敗ですのでどちらにも大事な一局となります。
個々の様態modiがどのように直接的に神Deusから生じるのかということを『エチカ』に訴えて考えるなら、無限様態modus infinitusについては第一部定理二三(およびその前提となる第一部定理二一と二二)、有限様態すなわち個物res singularisについては第一部定理二八ということになります。ここでの話にあっては、個々の様態が実在的なものであるということさえ保証できれば十分で、それについては僕は第一部定理一六だけで明らかだと思いますので、これらの定理Propositioについては証明せずに、僕が理解している概要のみ簡単に説明します。
まず、ある種の無限様態は神の属性attributumの絶対的本性から生じ、これを直接無限様態といいます。しかし第一部定義四により属性は神の本性essentiaを構成するので、この様態はまさに神の本性を直接的な原因causaとするといえるでしょう。一方、直接無限様態を原因とする無限様態を間接無限様態といい,この様態は、直接無限様態に変状した限りでの神を直接的な原因とするということになります。そして個物の場合はほかの個物が原因ですから、ある個物に変状した限りでの神を直接的な原因とするということになります。繰り返しになりますが、ここでは神が直接的な原因であるということが重要です。