書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○糞ジェネティクス幻想。

2019年04月05日 11時48分08秒 | 意識論関連
同じ遺伝子を持つ個体であっても 環境によって形態が異なることがあって

栄養の足りない環境下で育った個体が 直接生存に関わらない部分の成長が遅れることで生存にとって有利に働くことがあり

これをバカな生物学者は「生存のために工夫した」「生存戦略だ」などと言い出すのだが

栄養が足りない環境下で育つ際に 直接生存に関わらない部分の成長が遅れることで生存にとって有利に働く性質を先天的に持っているから淘汰圧力を免れただけであって そうでない個体が死滅した「結果」でしかなく 個体の主体的/能動的選択としての「努力」だの「賢さ」による目的選択可能性が介在する余地は構造的にない

バカ生物学者は「エピジェネティクス」などと称して あたかも遺伝情報に因らない変異であるかのように言い張るが 先天的遺伝性質を持たない後天的形質変異が起きる訳ががないのである

「直接生存に関わらない部分の成長を遅らせている」のではなくて

「直接生存に関わらない部分の成長が遅れる個体への淘汰圧力の結果」に過ぎない

 ◇

ヒトという種の生物に共通する項目を どんなに大量に抽出枚挙してきても それが短絡的に「人間」としての正しい行動であることの論証にはならない

ヒトという種の生物でありさえすれば 常に必ず人間性を発揮する訳ではないからだ

「神話の構造に共通した表現がある」からといって それは「ヒトという種の生物に共通する性質」を抽出しているだけであって 何ら人間性の論証には一切ならない

ヒトという種の生物が 実証不能の観念にとり憑かれて暴走破綻をする習性を どんなに多数抽出してきても それが「正しい行動選択」であることの合理的根拠にも 「ヒトという種の生物の目的」にもならん

バカか



構造の全ては選択不可能な「結果」である

「結果」を踏まえた上で主体的且つ能動的な合理性のある目的行動選択をするのが人間としての意識の本質であって

生物/医学的な意識さえあれば人間性が発揮されるわけではない

構造主義とは 構造原理主義であり 結果原理主義であり 意識的目的行動選択を無視した無責任なお伽話に過ぎない

多くのヒトが構造主義を鵜呑みにする頭の悪さを多数抽出してきても それが短絡的に人間としての目的の論証には全くなり得ない



Ende;
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○ギャレーコンテナロック。

2019年04月04日 23時39分30秒 | 日記
旅客航空機のギャレーコンテナロックが間に合わず着陸時に飛び出す事故があるそうな

未だにギャレーコンテナは全部手動でCAさんが一つ一つロックしているんだそうな

機械式でも電子式でも一括ロックとか出来るようにすりゃ良いのにね

基本 コンテナは棚に入れたら自動的にロックされるようにしときゃ良いと思うが

機体制御は墜落するほど自動化されてんのに

ギャレーの中は相変わらずアナログらしい



Ende;
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○受信障害詐欺の危険性。

2019年04月04日 12時57分15秒 | 日記
700MHzの周波数帯がどうのこうのっつってテレビの画像が受信出来なくなったり画像が乱れることがあるそうで

これに便乗した詐欺って凄いんじゃないだろうか

もしテレビに異常が出たら

0120-700-012 (700MHzテレビ受信障害対策コールセンター)

に電話してね

回復に費用は一切かからないので お金を要求されたら それは間違いなく詐欺だから

700MHz利用推進協会



あ でもTwitter連携出来なくなったんだ

誰か周知拡散してね



Ende;
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○ミツバチと鼻水。

2019年04月04日 12時20分01秒 | 日記
ミツバチが家の中に入って来ちゃって

窓から外に出ようとしてブンブン凄い

ミツバチってせっかちなのよね

そぉっと窓開けてやったんだけど ガラスに固執して出て行かない

一応ハチなので 下手に手を出すと刺されんじゃねぇのかとビビる

ウチワでそぉっと誘導してやったら出てった

春なのね

数分窓開けてただけなんだけど マスクしてなかったら鼻水ズルズルになっちまった

春らのれぇ ( ̄T T ̄;)



Ende;
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○エピジェネティクス幻想。

2019年04月02日 15時48分05秒 | 意識論関連
エピジェネティクス(遺伝情報に依らない個体変異)という概念があるのだが

後天的に個体変異が起きるからといって それが遺伝情報に依らないというのはおかしな話です

遺伝情報の中に後天的個体変異が起きる要素があるから起きるのであって

遺伝情報にない個体変異は起きないのである

環境によって形質が変化するのは別に珍しいことではなく 栄養状態が異なれば同じ遺伝子でも外見が異なるのは当たり前である

後天的な個体変異が生存にとって有利に働くとしても それも所詮は淘汰圧力の結果であることに違いはなく 変異が不利になる個体種が死滅しただけであり 変異に目的が存在することの論証には一切ならない

バカ生物学者達は何が何でも進化に目的や戦略が存在していて ありもしない主体的「努力」のようなものが報われることにしておきたいらしいが それは科学的根拠のない勝手な妄想でしかない



Ende;
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○構造主義というお花畑。

2019年04月02日 14時03分18秒 | 意識論関連
権威とは思い込みである

東芝やオリンパスの社員達は取締役員を絶対的権威だと勘違いしていたらからこそ粉飾決算に加担したのであり

あらゆる組織的隠蔽工作も 組織を構成する個人が組織内部の権威を絶対的なものだと盲目的に信用することで可能となる



ヒトという種の生物には イヌにも見られる先天的な社会形成習性があり 特定の個体に対する盲目的服従によって統率的な協調性を発揮する

このヒトの先天的習性を従来生物学では「社会性」と呼び あたかも人間性を伴ったものであるかのように錯覚していたのである

遺伝子レベルで組み込まれた先天的習性である以上 これは統率的服従や多数派迎合に快楽を感じ 同時にそれらに反するものを忌避し恐怖心を抱くのである

ヒトが封建的社会に陥る原因は ヒトという種の生物は先天的に権威などの盲目的服従対象を求める習性があるためであり これは先天的に平等を嫌う原因でもある

オキシトシンが親子間や特定集団における利他的行動を促すのと同時に 集団以外の個体を差別排除する暴力性も促すことが既に知られており 先天的な習性に過ぎない行動バイアスというのは二面性や副作用が避けられない

特定条件下の結果だけを抽出してきても それは無意識な「感覚」が促す習性やバイアスであって 何ら「自律」的な主体性の論証にはならない

養老孟司は「主体性など錯覚だ」などと言い出したたが もしそれが真であるならば誰も「自律的な社会的責任判断」など出来ず 全ては環境依存的な結果以上に何も選択することは出来ないという意味になる

それはただのバカであろう



実存主義では主体性や理性が重要である

しかし「主体」とは「人生の意味を自ら掴み取れるものである」という前提であり

これを構造主義者は観念的に忌避し レヴィ:ストロースは実存を批判し

「神話の構造に共通した表現がある」などと称して神話妄想の類いに人間性があるかのように誘導したのである

主体から構造へのパラダイムシフトとは 主体性に基づく自律を放棄させる「お花畑」妄想であり もはや妖怪悪霊の類いを盲目的に信じようとする大衆の観念的バイアスを利用した大衆迎合に過ぎない

小柴昌俊は「これなら一生続けられる そういうものを見つけなさい」と述べた

個人が人生の意味を自ら掴み取れないのであれば それは人間として生き続ける理由にもならないからである

「人生の意味」とは 必ずしも社会的に価値が存在しなければならないものではなく あくまで自己の主観的な意味さえ持っていれば良いのであって 自分の「人生の意味」を持っていれば自ずから他人の「人生の意味」や「存在の意味」も尊重出来るようになるからである

だが ヒトの多くは世間多数からの評価や承認がなければ意味がないという錯覚を優先してしまう習性があるため どうしても主観的な個人の「人生の意味」の価値を低く見積もってしまい

結果的に他人の「人生の意味」までをも低く見積もることで 他人に多大な危害迷惑を加えるようにもなるのである



構造主義に基づけば「全ては環境依存的な非主体性の結果」ということになり それなら犯罪者が犯罪を犯すことも全ては環境に原因があり 同時に犯罪者の環境を形成するあらゆる民衆の選択も「環境依存的結果に過ぎない」ということになる

それでは一体誰が社会安全性を担保するというのであろうか

誰にも主体性のない社会であれば それは単なる無意識な行動バイアスの暴走しか招かない

それは 暴走が破綻するまでは主体的な責任判断を放棄出来るために その場限りに安心感や満足感を得ることは簡単だが 論理的な安全性は完全に放棄されることを意味するのである



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○二階建て?。

2019年04月01日 11時39分53秒 | 意識論関連
AI研究者の松尾豊は「ヒトの脳は 具体的体験と言葉(抽象化)の二階建て」だとか言ってるんだけど

言語などの抽象化は別にヒト特有のものではない

シジュウカラの鳴き声に「文法」があることが発見されているし

カラスは数を数える

言語機能はヒト固有の性質ではなく ゴリラに手話を教えれば会話が成立する

言語抽象化を特別なものだと思うのは理論的に間違っており 抽象化はオカルトの原因ともなり 論理的真理の妨げともなるのである

「ヒトという種の生物」が「人間」足りうるためには自発的論理検証性という本質的意識が欠かせないものであり これは必ずしも言語などの抽象化が必要だとは限らない



そもそも「二階建て」の合理的根拠が何もない

脳は現実の体験を全て一回抽象化する

視覚認識野は様々なコラムへの信号伝達によって 見えたものを分類するのだが

「ネコ」と「ヒト」が区別出来たからといって人間性の論証にはならない

盲目的服従対象としての「権威」と「それ以外」を分類区別出来たからといって人間性の論証にはならないからだ

むしろ 民族国籍という抽象概念を絶対的なものだと「思い込み」差別排除に必死になっている差別主義とは抽象化の暴走でしかない

分類区別というのは脳が無意識に作り出す「感覚」であって 必ずしも論理的根拠が伴うものではない

抽象化によって促される「感覚」が作り出す錯覚を 錯覚と認識するのは自発的論理検証性であり これこそが「人間性」であり ヒト特有の能力なのである

論理的真理を見極められないのであれば そこに人間性は伴わない



Ende;
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