明日から第34回日本脳卒中学会総会が島根県で開催されます。
この学会は、日本脳卒中学会総会、日本脳卒中の外科学会、スパズムシンポジウムの3つが合同で開催される大きな学会です。
脳卒中に関する日本最大の学会で、脳卒中に関することなら、ほぼ何でも情報を仕入れることができます。
今回は2日目の大きなセッションで、発表を依頼されました。
他2名のディベーターは札幌医大の宝金教授と国立循環器病センターの豊田先生です。
ビッグなお二方に挟まれて若干緊張しています(^^;)v
ただテーマは急性期血行再建戦略、つまり脳梗塞の超急性期治療に関することです。
自分が常日頃、最も力を注いでいる分野ですので、多くの興味深いケースやデータを持っていますが、できるだけ分かりやすくなるように今も修正しています(おいおい前の日だよ!と言われそうですねー)
明日は5時間以上かけて松江に向かいます。スライドを準備しながら!
では次回は松江から連絡しますね。
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ビッグディベート2:急性期血行再建戦略
座長:森 悦朗(東北大学 高次機能障害学)
座長:宇野 昌明(徳島大学 脳神経外科)
座長:寺田 友昭(和歌山労災病院 脳神経外科)
ディベーター:宝金 清博(札幌医科大学 脳神経外科)
ディベーター:豊田 一則(国立循環器病センター 内科脳血管部門)
ディベーター:吉村 紳一(岐阜大学 脳神経外科)
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座長:嘉山 孝正(山形大学 脳神経外科)
【特別講演】Mechanical thrombectomy for occlusion of main cerebral arteries
Weill Cornell medical College. New York, NY, USA
Yves Pierre Gobin
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