簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

金沢周遊一日フリー乗車券(JR全線乗り潰しの旅)

2014-01-10 | Weblog
 駅構内にある「金沢観光情報コーナー」に立ち寄りってみる。
ここでは観光情報の提供と合わせ、雨や雪が降ると、雨傘や長靴を無料
で貸し出してくれるサービスを行っている。



 ここで「金沢周遊一日フリー乗車券」を購入した。
これは市内の路線バス、兼六園シャトル、かなざわ周遊号などバスの200円
区間が一日乗り放題になり、更に市内14の文化施設の入場料が割引になる
おまけまで付いたお得な切符である。



 市内には各観光地を結ぶように、レトロなボンネットバスが12分間隔、
1周45分で巡っているので、主な観光地を順に訪ねるにはフリーパスを
購入し、かなざわ周遊号の利用が安くて便利で良いだろう。
ただ、兼六園や近江町市場のある武蔵ケ辻には遠回りになるので、こ
の場合は兼六園シャトルなどを利用するとよい。



 駅を出ると正面に、方面別に整備された広々としたターミナルが有る。
それを取り巻くように商業施設やホテル、オフィスビルが立ち並び、そんな
ビルの谷間にバスが引っ切り無しに出入りしている。
人の流れも多く、まさに百万石の城下町の玄関らしく活気に満ちている。



 教えられた3番乗り場でバスを待っていると、外人のグループが「ゲイシャ
ハウス、イク、ココカ?」と声をかけてきた。
一瞬何のことかわからなかったが、茶屋のことを外人向けのガイドブックは
こう紹介しているらしく、すぐに気が付いて「OK!」と答え、東の茶屋へ行く
バスを一緒に待った。(続)








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