七尾線は北陸本線の津幡が起点であるが、列車はすべて金沢を始発・
着としていて、能登半島の西岸を北上、途中羽咋から半島を横断し東海
岸に出て半島の中央付近、和倉温泉までの59.5Kmを20駅で結んでいる。
大阪や名古屋方面からの北陸本線の特急が金沢で一部切り離され、そ
のまま終点の和倉温泉まで乗り入れている。
また関東方面からは、越後湯沢から北越急行線を経由する特急も一往復
運行されている。
普通列車は、朝夕は2本、日中は1本程度の運行で、ローカル線と言うよ
りも金沢への買い物や、通勤・通学列車の感が強い路線である。
僅かな時間を惜しむように、駆け足で金沢の町を見て歩き、夕方の便で
そんな乗客にまぎれ、今晩の宿を取った和倉温泉に向かう。
普通列車の運行は、終点の一つ手前の七尾までだ。ここまで1時間半程
の所要である。
そこから先はJR線ながらのと鉄道に引き継がれ、改札もホームも別で、
僅か一駅のためにここで乗り換えることに成る。
しかし優等列車は別格で、特急はそのまま終点の和倉温泉まで行っている。
この僅か一駅ではあるが、特急はあくまで特急で、普通列車扱いには成らず、
この間を乗車すると当然のことながら特急券を必要とする。
のと鉄道のワンマンカーに乗り込んで驚いた。
見事に車内がクリスマス風にデコレーションされている。
「きれいですね」と話しかけると「社員全員が協力して・・。お客様に喜んで
いただけると嬉しいです。」誇らしげに女性運転士が語ってくれた。(続)
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岸に出て半島の中央付近、和倉温泉までの59.5Kmを20駅で結んでいる。
大阪や名古屋方面からの北陸本線の特急が金沢で一部切り離され、そ
のまま終点の和倉温泉まで乗り入れている。
また関東方面からは、越後湯沢から北越急行線を経由する特急も一往復
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普通列車は、朝夕は2本、日中は1本程度の運行で、ローカル線と言うよ
りも金沢への買い物や、通勤・通学列車の感が強い路線である。
僅かな時間を惜しむように、駆け足で金沢の町を見て歩き、夕方の便で
そんな乗客にまぎれ、今晩の宿を取った和倉温泉に向かう。
普通列車の運行は、終点の一つ手前の七尾までだ。ここまで1時間半程
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そこから先はJR線ながらのと鉄道に引き継がれ、改札もホームも別で、
僅か一駅のためにここで乗り換えることに成る。
しかし優等列車は別格で、特急はそのまま終点の和倉温泉まで行っている。
この僅か一駅ではあるが、特急はあくまで特急で、普通列車扱いには成らず、
この間を乗車すると当然のことながら特急券を必要とする。
のと鉄道のワンマンカーに乗り込んで驚いた。
見事に車内がクリスマス風にデコレーションされている。
「きれいですね」と話しかけると「社員全員が協力して・・。お客様に喜んで
いただけると嬉しいです。」誇らしげに女性運転士が語ってくれた。(続)
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