安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
紅茶レジェンド

「チャ」という植物に
とても興味があります。
以前、日本茶も、烏龍茶などの中国茶も
紅茶もみんな同じ「チャ」が
原料だと知ってからのことです。
なんて偉大な植物なのだろうと思いました。
嗜好品でありながら、色々な国に根付き
その国独自の製法が生まれ、
文化となって発達した歴史にとても心惹かれます。
日本の「茶道」だって、
すばらしい文化であり、芸術です。
この本は、まだ見つけたばかりで
読んでいる途中なのですが
紅茶の成り立ちが、色々なエピソードや人物に絡めて
こと細かく書かれています。
その一つ一つが、とてもロマンティックで
奥深くワクワクします。
茶の発祥の地と言われる、雲南省の
樹齢1700年の「茶樹王」と名付けられた
高さ15、6メートルもある茶の木の巨木の話、
中国から、どのようにイギリスに伝わって
アフタヌン・ティーが確立されたか、
トワイニング家との関わりなどなど。
「知れば知るほど面白いこと」というのは
いろいろあると思いますが、
「チャ」も私にとってはその一つで、
興味がつきないのです。
私はコーヒーは、アイスが好きなので
家にいるときは、夏だけ呑みます。
その他の季節は、ずっと紅茶で、
特にミルクティーが好きです。
合間に、日本茶や中国茶も呑みます。
出かけたときは別で、総体的にたいがいのお店では
紅茶よりコーヒーの方が美味しいので、
(紅茶は、薄かったりコーヒー用のミルクが添えられていたりします。)
どの季節もコーヒーを注文します。

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