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妖精バイブル



妖精の図鑑のような本です。
約100種類ほどの妖精が
イラスト付きで紹介されていて、
こんなに色々な妖精がいるんだ、
と感心してしまいます。
でも、ほとんどが西洋の生活や風土に
根ざした妖精たちなので
日本はどうなっているのかしらと、
とても気になりました。
一つだけ、何故か浦島太郎に出てくる、
乙姫が水の妖精として紹介されていました。
大別すると水の精、空気の精、火の精、地の精、
家と炉の精、花の精、木の精、
天気の精と分かれているようです。
妖精の国や居場所、出会い方や
付き合い方なども書いてあります。
じっくり読んでも、イラストを見ながら
パラパラ拾い読みしても楽しめます。
なんだか妖精界を覗いているような、
旅してるような気分になれます。
こんな本を読んでいると、
植物に話しかけるのが
普通のことになっています。
「お花、少しちょうだいね。」とか、
「この枝、伸び過ぎだから切るよ。」とか。
不思議と、ちゃんと通じている気がします。











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