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スピリチュアル園芸生活(43)


  

明日3月31日は、「スピリチュアリズム記念日」です。
1848年アメリカのハイズビュー村のフォックス家で、
人間と霊が初めて交信した日です。
これをきっかけに霊魂の研究が始まり、当時の科学の中心とも言える
イギリスで、霊媒を使った実験や研究が盛んに行われました。
研究者はケンブリッジ大学の教授やノーベル受賞者など、
蒼々たる方々です。
その研究の成果を踏まえた、世界観、人生観を
スピリチュアリズムと言います。
また、そのことを受け入れ、人生の指針としている人を
スピリチュアリストといいます。
何か、目に見えないふわっとしたものを十把一絡げにして、
「スピリチュアル」と言ったりしますが、「スピリチュアリズム」は
科学のメスが入り研究された上での定義を根底とした、人生哲学です。
決して曖昧な、観念的なものではありません。
「科学的に証明されていない」と仰る方もいらっしゃいますが、
研究の成果はありますので、ちゃんと調べれば解ることです。
調べた上で仰っているなら解りますが、
そんな方は、まずいません............。
逆に、「あの世が無い」と証明出来る科学的根拠もありません。
この現世だけの視点で起きている問題を視れば、
理不尽なことだらけです。
けれども、「あの世」という視点も含めて眺めれば、
深く学んでゆくことによって、全てを理解することが可能です。
そして、私が園芸をやったり、植物と触れ合っていて、
常に感じることは、スピリチュアリズムとは、雑草のように強く、
しなやかに生きること、なのではないかということです。



























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