安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
「世界を彩る色と文化」
とても楽しめる本です。
いろんな国のいろんな場所、お菓子、絵画、香りなどを
イメージした色が、ピックアップされていて、
色の名前や由来などのエピソードが盛りだくさんです。
その色たちのコーディネイトや」デザイン例などもあり、
幅広く色について、知識と視覚で学べる....と言うと固いですが、
楽しくて、自然と頭に吸収できる感じです。
300ページくらいあって、さぞかし高いのだろうな.....と思ったら、
1780円+税で、意外とリーズナブルでした。
例えば、これはモン・サン・ミッシェルのイメージの色たちです。
この色たちを使った、デザインの実例です。
他に、フランスは「マルシェの野菜」「南仏色のせっけん」
「ワインのためのぶどう畑」、北欧は「広がるオーロラ」
「本場のデニッシュ」、スペインの「ガウディのモザイク」
「フラメンコの衣装」、イタリアの「ブラーノ島」「南イタリアの陶器」、
イギリスの「はちみつ色のレンガ」、ベルギーの「チョコレート色の街並」、
そして東欧やアメリカ、ハワイ、北米、中南米、オセアニア、
アフリカ、アジア.........それぞれ興味深く、本当に楽しいです。
コロナ禍で海外旅行が出来ない今、
世界旅行をしている気分にもなれます。
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