雑草流フラワーアレンジメント（５５５）

一昨日の、書道家の先生に頂いた夏水仙、
生けている途中で、うっかり花の根元から
ポキッと折ってしまいました。
飾るのは初めてだったので知らなかったのですが、
意外と折れやすい感じです。
折れたのももったいないので、
キャンドルスタンドに生けました。
前のはシルバーと合わせたので、
今度は違う色合いにしたくてブロンズの葉を合わせました。

　　

　　　頂いた夏水仙
　　　　　

　　　摘んできた植物
　　　　　ペンタス
　　　　　フィソカルパス

花を１００倍楽しむために

私の大好きな本です。
花を楽しむ方法が美しい写真で
たくさん紹介されています。
ドライフラワー、ポプリ、押し花、
料理、フラワーアレンジ、
ガーデニング、花を使った美容法まで。
とても充実しています。
写真の色合いがきれいで見ていて飽きません。
長年繰り返し眺めています。
パルコ出版から、１９９１年初版ですが、
もう絶版なのかもしれません。

雑草流フラワーアレンジメント（５５４）

ご近所の書道家の先生が
夏水仙を持ってきて下さいました。
私はリコリスと云う名前しか知らなかったのですが、
夏水仙とも云うのですね。
風情のある名前です。
深みのあるピンクで、ブルーがほんの少し混ざっています。
茎が長いままだと、ウチには合いそうな植物がないので、
短く切って、ボールのような器に入れました。
涼しげになるように、シルバーティーツリーや
セネシオ・レウコスタキスなどの銀葉と合わせました。



　　　頂いた夏水仙
　　　　　

　　　摘んできた植物
　　　　　フォックスリー・タイム
　　　　　シルバーティーツリー
　　　　　セネシオ・レウコスタキス
　　　　　ヒメカンスゲ

雑草流フラワーアレンジメント（５５３）

　　　

今年は暑すぎてバラの咲かない夏でした。
いつもは修景バラのサティーナ、エルベーション、
マイナオフェアーなどは、
健気に少しずつでも咲いてくれるのですが
今年は全然駄目でした。
ここに着て、マイナオフェアーが
小さな４センチほどの花を２、３輪付けたので、
一輪摘んで、ペンタス、ニチニチソウの赤と
合わせて飾ってみました。
バラのない夏は、やはり淋しい何か物足りない夏でした。
　
　　　


　　　買ってきた植物
　　　　　 なし

　　　摘んできた植物
　　　　　バラ（マイナオフェアー）
　　　　　ペンタス
　　　　　ニチニチソウ
　　　　　コニシキソウ　

麦わら帽子をリメイク

　　　


今持っているのより、もう少しつばの広い
麦わら帽子を探していました。
私はいつも頭のてっぺんに
お団子をしているので、
深い帽子でないと、浮き上がってしまいます。
でも、お団子もすっぽりと
包み込んでくれるような深い帽子は少ないのです。
デパートでこの帽子を見つけて
かぶってみたら、ほぼ理想的なかぶり心地でした。
問題はリボンです。
私には、なんかキチンとしててお上品過ぎます。
買って帰って、すぐにリボンを取り外しました。
麻紐を３本のうちの２本に３センチ間隔で
結び目を作ってまとめたものに
途中、シルバーのビーズとボタンを通してアクセントにしました。
これで、私らしい麦わら帽子になりました。
６千円ちょっとでした。
安くないけど、かぶり心地を考えたら決して高くない値段です。
残暑は、この帽子で乗り切りたいと思います。

雑草流フラワーアレンジメント（５５２）

　　　

夏の定番の花、サルスベリと
ペチュニアを組み合わせてみました。
定番でありながら、こうして混ざり合う光景は
初めて見るので、なんだか新鮮でした。
平たいペチュニアとフリフリしたサルスベリの
質感の違いも面白く感じました。
見慣れたもの同士を組み合わせて、
新しい発見があるととても楽しくなります。

　　　


　　　買ってきた植物
　　　　　 なし

　　　摘んできた植物
　　　　　サルスベリ
　　　　　ペチュニア（カフナ）
　　　　　ヒメカンスゲ　　　

雑草流フラワーアレンジメント（５５１）

　　

薄いパープルとブロンズがかった葉で
大人っぽい色合いを目指しました。
ほんの少し秋めいた色合いです。
とは言うものの、秋は苦手な季節です。
日が短くなったり、枯れてゆくイメージがもの淋しく
気分が沈みがちになります。
やはり何といっても春が一番です。
でも、秋や冬があるから春の喜びがあるのですよね。
近頃は、そう考えるようにしています。
心地良くすごすために、
発想の転換は大切だと思います。



　　　買ってきた植物
　　　　　 なし

　　　摘んできた植物
　　　　　トレニア
　　　　　オレガノ・ヘレンハウゼン
　　　　　ウエストリンギア
　　　　　ヨウシュコバンノキ
　　　　　ハロゲラス・メルトンブロンズ　　　　

お手軽なタイカレー

　　


最近発見したタイカレーの素です。
今までは、ペースト状の濃縮されたものを
ココナッツミルクで割って作るタイプを使っていたのですが、
なんせ辛いので、ココナッツミルクを大量にして、
ペーストを少しだけしか使わないので、
いつも最後まで使い切れず、
残りが冷蔵庫の中で古くなって捨てていました。
でも、これは一回分が紙パックに入っているので、
無駄がありません。
そして、具を入れて煮込むだけです。
といっても、ウチにはやはり辛いので
ココナッツミルクのパウダー一袋分をお湯で溶いたものを
足してマイルドにしています。
（缶詰のココナッツミルクは油っぽくて苦手です。）
これで、辛さも量もちょうどよくなります。
お肉や野菜を炒める手間もないので本当に簡単にすぐ出来ます。
お気に入りの具は、チキン、ナス、カボチャ、タケノコ、
ヤングコーン、オクラなどです。
仕上げに、パクチーやバジルを散らします。
これは、グリーンカレーとイエローカレーですが
他にレッドカレーもあります。
蒸し暑い空気と、ココナッツミルクの香りって
なんか不思議にマッチしていて
食べているときは、暑さが心地良く感じられます。

雑草流フラワーアレンジメント（５５０）

満月のようなこのキクを以前から
飾ってみたかったのですが、
なかなか機会がありませんでした。
数日前、スーパーに行ったら、
一本１００円で売っていたので買ってみました。
買ってはみたものの一本だと、どうして飾ろうか
しばらく考え込みました。
やはり、ここはお月様のイメージで
白のトレニアや、メラレウカ、
ユーフォルビア・ダイヤモンド・フロスト、
ロータス・クレティクスで
優しい月の光を表現してみました。
それにしても、最近の世界の自然災害の多さには
ニュースのたびに驚くとともに、心が痛みます。
異常気象、水害、山火事など、
どれだけの尊い命が失われたのでしょう。
今の自分に出来ることは、わずかな募金と祈ることくらい......。
それと、人間の想念が自然界に影響するということを、
何冊もの書籍でも読みましたし、講演などでも聞きました。
ネガティブな想念を持てば自然界が感応して
様々な災害を引き起こすのだそうです。
逆に、ポジティブで愛に満ちた想念であれば
自然界も穏やかになるのだそうです。
これは宗教とは全く関係ない話です。
ネガティブな心の悪魔を追い払うこと.....これも
難しいことですが、頑張れば出来なくはないと思います。
実際に、植物に触れていると
ネガティブな想いが消えてゆくことはよくあるのです。
私は、目に見えないものも大切にしてゆきたいと思います。



　　　買ってきた植物
　　　　　 キク（手まり菊）

　　　摘んできた植物
　　　　　
　　　　　トレニア
　　　　　ユーフォルビア・ダイヤモンド・フロスト
　　　　　メラレウカ・レボリューションゴールド
　　　　　ロータス・クレティクス　　　　　　　

雑草流フラワーアレンジメント（５４９）

　　　

淡いパープルのトルコキキョウを買いました。
オニドコロの長いつるを摘んできて
垂らすように纏うように
花瓶に挿しました。
オニドコロのフレッシュなグリーンが
トルコキキョウの色を引き立ててくれました。
オニドコロと、白やブルー系の花の
組み合わせが大好きなのです。

　　　


　　買ってきた植物
　　　　　 トルコキキョウ

　　　摘んできた植物
　　　　　 オニドコロ