雑草流フラワーアレンジメント（１５７５）

ハコベは、真冬は緑が明るくてきれいなので使いますが、
今頃の時期は、目に入らない感じでした。
でも、ふと足元に咲いているのが目に留まったので摘んでみました。
何故か、冬よりも茎が弱々しくて、ちょっと引っ張ると、
節のとことから直ぐに切れます。



ノコンギクとユーフォルビア・ダイヤモンドスターを合わせたら、
なんかレース編みみたいで、ちょっと素敵と.....思いました。
昨日「トランス脂肪酸で認知症のリスク増大か」
というニュースがありました。
マーガリンやショートニング、パンやお菓子などに広く使われていて、
禁止されている国が多い中、日本は野放し状態..............。
今更遅いかもしれないけど、まだ間に合うかもしれないので、
私は食べないようにしています。

　摘んできた植物
　　ノコンギク
　　ユーフォルビア・ダイヤモンドスター
　　ハコベ

雑草流フラワーアレンジメント（１５７４）

イヌホウズキを見つけました。
かわいい小さな花と瑞々しいグリーンの
実が付いています。
ミニバラのグリーンアイスと合わせてみて、
縦の線が欲しかったので、カヤツリグサを入れたら、
まとまりました。



イヌホウズキは切って挿しておいても、次々に花が咲き、
水だけなのに実も、小さいながら増えます。
とっても丈夫で長持ちです。

　摘んできた植物
　　バラ（グリーンアイス）
　　イヌホオズキ
　　カヤツリグサ

パンジーをやっと買い始めました

秋になってから、気温が高くて安定せず、気に入ったパンジーや
ヴィオラも見つからず、なかなか買えませんでしたが、
園芸店で、美しいパンジーを見つけました。
濃いめのパープルや、ピンクが混ざった白に近いブルーなど、
色幅のあるフリル咲きで、香りが強いです。
買う時はパンジーの香りはあまり意識しませんが、
やはり有るのと無いのでは大きな違いです。
透明感のある色が、とてもきれい........。
名前はありません。
「絵になるスミレ」のパルムと似ていますが、
少し花が小さい気がします。
今シーズンは、このパンジーを中心に、
他の植物を揃えていこうと思います。
私の場合、中心になる花を決めないと行き当たりばったりになって、
収拾がつかなくなってしまいます。
とはいえ、パープル×ブルー系か、パープル×ピンクか、
黄色系と合わせるか、それともパステル系でまとめるのか...
まだ決まっていません。
多分、大きなホームセンターに行って物色しているうちに、
自然と決まると思います..............。

とっても便利なジンジャーカレールウ

　　

白崎茶会のジンジャーカレールウは、いつも冷蔵庫に切らさない、
私にとって、とても便利なストックのひとつです。
具材を炒めて、ココナッツミルクと水でのばせば、
エスニック風のサラサラのカレーがすぐにできます。
生姜がたくさん入っているので身体にもいいと思います。
レシピはこちら。
市販のカレールウにも添加物は結構入っていて注意が必要です。
詳しくはこちらとこちら。

　　

そしてそして、素晴らしいのがこんなふうに、
このまま調味料としても使えるのです。
トマトとひよこ豆をこのルウで和えてレタスの上に盛りつければ、
あっという間にサラダが完成。
アボカドやキュウリも美味しいです。

　　

「秘密のストックレシピ」に載っているタコライスも美味しいです。
タコライスと言えば、タコスミートとサルサソースが無いのに何故？
タコライスとカレーは違うのでは？
と思ったのですが、このルウはタコスミートとサルサソースを
合わせたような味のような...、食べ始めると、
トッピングのスライスアーモンドのザクザク感が後引く美味しさで、
以前食べていたタコライスのことは忘れてしまいます。
お肉が入ってい無いのでヘルシーですが、
物足りない感じは全くありません。

　　

タコライスが美味しいので、パンにもアレンジしたいと思って
考えました。
食パンにジンジャールウを塗り、その上に豆乳マヨネーズを
たっぷり塗ります。
そこに、茹でた豆を乗せます。
写真は白インゲンですが、ひよこ豆、レンズ豆など
何でも美味しいです。
そして、スライスアーモンドをトッピングします。
もう一枚のパンでサンドイッチにしてもいいと思いますが、
私はパンが２枚だと多いので、レタスを乗せて食べています。

　　

最初スリランカ製のオーガニックのカレー粉を使ったのですが、
エスニックになりすぎて、凡用性が低いので、白崎さん推奨の、
井上スパイスのカレー粉にしたら、使いやすくなりました。
このカレー粉を使って、米粉や地粉で作る白崎さんの懐かしい感じの
とろみのあるカレールウもとっても美味しいです。

雑草流フラワーアレンジメント（１５７３）

　　

やっと、たくさんの花びらが重なった、
本来の形のバラが咲き始めました。
残暑で未熟な、花びらの少ない花が咲いたり、
虫も長く活動していたので、新芽を
食べられたりなどの被害にも合いました。
　
　　

アプリコット色のアンブリッジ・ローズに
シクラメンとハキダメギクを合わせてみました。
やっと秋のバラが楽しめそうです。

　摘んできた植物
　　バラ（アンブリッジ・ローズ）
　　シクラメン
　　ハキダメギク

雑草流フラワーアレンジメント（１５７２）

　

１１月にヨウシュヤマゴボウを飾るのは
初めてのことです。
穂は小さいですが、茎が濃いピンクに染まり、
花も薄ピンクで実のグリーンが映えます。

　

ノコンギク、とチェリーセージでビビットな色合いに。
アルテミシアの葉も添えました。
やっと秋らしいお天気になったと思ったら、
急に寒いですね.....雨続き、台風そして、
いきなり晩秋になったような感じがします......。

　摘んできた植物
　　ノコンギク
　　チェリーセージ
　　アルテミシア
　　ヨウシュヤマゴボウ

三鷹の森ジブリ美術館

　

ジブリ美術館は、定期的に訪れたくなる癒しの場所です。
今年も、お蜜柑が実っていました。

　

入り口の天上のフレスコ画が、大好きです。
ポストカードがあったので買って来ました。

　

「怪人ジブリブリ」は、スタジオジブリに発生するいきもので、
宮崎監督が絵コンテを描く時の苦しみから生まれた
キャラクターだそうです。
肩に乗られると、頭痛、肩こり、腰痛がひどくなり、
気分も暗くなるそうです。
でも、かわいい..................。
企画展の「映画を塗る仕事展」、素晴らしかったです。
繊細な色彩感覚がジブリ映画を支えていることを実感。
１１月１６日から始まる、 「手描き、ひらめき、おもいつき展」 も
面白そうで、とっても楽しみです。

「売り渡される食の安全」

　　

私は、特に支持する政党はないですが、
よく「悪夢の民主党政権」などの揶揄を耳にします。
しかし、食の安全に関して言えば、民主党政権時に比べて
現政権の方が、ずっと「悪夢」と断言できると思います。
民主党政権が、完璧に安全だったわけではありませんが、
今の政権は、世界中から拒絶された危険な遺伝子組み換えや
農薬、食品添加物も規制を外したり、どんどん緩めて、表示も無くして
半ば騙してでも国民に食べさせようとするのですから........。
私たちの胃袋は、まるで世界のゴミ箱のよう..........。
この書籍にはそのことが詳しく書かれています。
例えば、日本では報道されませんが、TVCMも流れ、
ホームセンターなどでも見かける、除草剤のラウンドアップは、
使用によりがんを発症したとして、発売元のモンサント社が
訴えられるという裁判が１３００件にものぼり、
モンサント社は裁判に負け続けているそうです。
そのような流れがあって、ラウンドアップの販売を禁止する国が
増えているそうです。
何も知らない日本人は、散布された野菜を食べたり、
買わされている事実..................。
また、著者の山田さんは国会議員２３人を含む２８人の毛髪を
フランスの検査機関に送ったところ、２８人中１９人の方から
ラウンドアップに含まれる発がん性物質（グリホサート）が
検出されたそうです。
これはかなり高い確率と言え、山田さんからも検出されて
驚いたそうです。
詳しくはこちら。
山田さんは、民主党政権で農水大臣を務められた方です。
私は別に民主党政権が良かったなんて、ちっとも思っていません。
けれども、自分たちのことは棚に上げて、ネチネチとしつこく
「悪夢の民主党政権」などと言っているのを聞くと、何だか、
「いじめ」みたいで気分が悪くなります。
元民主党の方達は、食の安全に関することを
この書籍に書いてあるような様々なデータを示して、
堂々と胸を張って、もっともっと強く訴えたらいいのに...と思います。
超党派の「食の安全の議員連盟」が、
立ち上げ準備中だということですが.......早くして下さい.....。
不正や疑惑、失言などの追及も大事ですが、もっと国民の生活に
密着した、食に関する疑念や安全について、誰もが解るように、
広く伝えて、変えていって頂きたいです。
訴え方によっては、インパクトがあって、とても身近で
命に関わることですです。
「自民党政権になってから、こんなに危険なものを
食べさせられている、私たちは、食の安全を取り戻します！」
とか言ったらどうなんでしょう................。
「日本を取り戻す！」
とか言われたお返しに.........取り戻すとか言って、
国を売り飛ばしているのが現実なのですから................。
「遺伝子組み換え、農薬、添加物の規制を厳しくします！」
「給食もオーガニックにします！」とか。
給食だって、欧米ではオーガニックが主流で、
お隣の韓国も、オーガニックだそうです。
それに比べて日本は、大人と同じく遺伝子組み換えや
農薬まみれのものを平気で食べさせられています。
よく、オーガニックは高いと言われますが、多くの人が買えば
安くなるでしょうし、売れるとなれば企業も努力すると思います。
世界の流れはここ２、３年で大きく変わり有機栽培の作付けが
増えているそうです。
米国、EU、中国でも増えており、ロシアでは遺伝子組み換えの作物は
輸入も生産も法律で禁止になっているそうです。
日本だけが逆行..................何故でしょう.......全ては利権？........
「今だけ、金だけ、自分だけ」のような..........。
安倍政権は今年種子法を廃止し、来年は種苗法に
手を付けようとしています。
種苗法が改正されると、今まで守られて来た固定種や自家採取の種は
違法となり、農家は毎年F1種を農薬とセットで買わされ、
その米や野菜が市場に出回ることとなります。
F1種は、種を作れないように品種改良された植物で、
人間の精子減少やミツバチの減少を疑われていて、
明確に安全とはいえません。
また、家庭菜園などで種を保存しても犯罪扱いとなり、
禁固刑や罰金刑が科せられる可能性があります。
こんなことを、許していいのでしょうか..............。

雑草流フラワーアレンジメント（１５７１）

かわいらしいノコンギクが咲きました。
シンプルに、ロータス・ブリムストーンの葉と
カヤツリグサを合わせました。



ノコンギクはとても丈夫で育てやすいので大好きです。
かわいいけど、かわい過ぎない、派手じゃないけど、
地味過ぎないみたいな........程よさが、心地いいです。


　摘んできた植物
　　ノコンギク
　　ロータス・ブリムストーン
　　カヤツリグサ