2014年8月5日 熊本県
熊本城2014 100名城
熊本県熊本市中央区
熊本県熊本市にあった平山城(ひらやまじろ)。日本城郭協会選定による「日本100名城」の一つ。京町台地の尖端にあたる、茶臼山丘陵全体にわたり築かれた。安土桃山時代末期から江戸時代初期にかけて、加藤清正が中世の千葉城、隈本城の城域をも取り込み、現在のような姿に築城した。細川氏の居城となった後も増改築が行われ、明治時代の初めまでは大半の建物が現存したが、1877年(明治10)の西南戦争に際し、天守を含む御殿や櫓など主要な建物を焼失した。現在は、宇土櫓(うどやぐら)をはじめとする11棟の櫓、長塀、不開門が国の重要文化財に、城跡は特別史跡に指定されている。また、「武者返し」の手法を駆使した石垣の遺構も多い。外観復元された大・小天守のほか、本丸御殿大広間なども復元され公開されている。
▲頬当御門から入城
▲闇り通路を抜け天守閣へ
▲向かって右が小天守
家紋左が「細川九曜紋」、右が加藤家「蛇の目紋」
▲宇土櫓
▲小天守
▲本丸御殿▼
井戸:城内に120以上掘られたと言われています
宇土櫓 重要文化財
五階櫓の中でも「三の天守」とも呼ばれる宇土櫓(うとやぐら)は、3重5階地下1階で、熊本城では大小天守を除いて最大の櫓である。高さ約19メートル。他の小さな城の天守閣より大きいかも?
▲五郎の首掛け石 重さ1.8トン 謂れは想像どおり^^
数奇屋丸:主に接客用として茶会、歌会、能などを楽しんだ建物
西大手櫓門
戌亥櫓
南大手櫓門
備前堀と飯田丸
※ とにかく 広い! 天守閣はもとより 櫓もでかい! 櫓は5つあるようです。次回来ることがありば、丸一日かけてじっくりと見たいと思うほど。。。
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