2016年4月10日 青森県
太宰治 疎開の家
青森県五所川原市金木町朝日山
大正11年、太宰の兄・文治夫婦の新居として建てられた津島家(斜陽館)の離れ。斜陽館と同じ和洋折衷の重厚な建物です。現在地へ曳き家移転し津島家が手放したあとは2度所有者が変わり、現在の所有者が平成18年秋から「太宰治疎開の家」として一般公開を始めました。 疎開した太宰治が暮らした家として、唯一現存する建物。太宰はこの家で「パンドラの匣」「苦悩の年鑑」「親友交歡」「冬の花火」「トカトントン」など、数々の作品を執筆しました。
太宰治はこの座布団に座り執筆活動をした。あの又吉しはここに座り思いにふけったとのこと
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