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山形城(100名城)~山形県山形市霞城町

2018-01-24 06:01:56 | 100名城

2017年8月27日 【ぐるり東北2017】 山形県

山形城 100名城

山形県山形市霞城町

延文元年(1356)に羽州探題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したのが始まりと伝えられ、現在の城郭は第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされています。本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれた、全国有数の規模を持つ輪郭式の平城で、出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」とも呼ばれていました。現在残っている二ノ丸の堀や土塁・石垣は、最上家改易後、元和八年(1622)に城主となった鳥居忠政により整備されたと伝えられています。復元された二ノ丸東大手門が立つ。

南門から登城

  

 

大手橋と本丸一文字門

  

 本丸御殿跡は発掘調査中

▲井戸

   

  

最上義光公勇戰の像と二の丸東大手門

最上 義光は、戦国時代から江戸時代前期にかけての出羽国の大名。最上氏第11代当主。出羽山形藩の初代藩主。伊達政宗の伯父にあたる。関ヶ原の戦いにおいて東軍につき、最上家を57万石の大大名に成長させて全盛期を築き上げた。
 

▲二の丸東大手門と二の丸東大手門櫓

▼二の丸東大手門櫓
  

▼二の丸東大手門櫓からみた二の丸東大手門

 

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コメント (2)
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