2020年1月29日 【小倉・門司・下関】 福岡県
若松(福岡県北九州市)の町並み
明治に入ってからの港湾の整備、鉄道の開通などにより、若松港が筑豊の石炭を扱う日本一の石炭集積港となったことで最盛期を迎えました。 昭和30年代になると、石炭から石油へのエネルギー革命などによって経済力は急速に減退しました。
▼若松駅
▼SL9600型19633号 大正6年製造 (駅そば公園内)
▼若松南海岸通り(若松バンド)
正期の建物群を中心とした近代港湾都市固有の帯状の都市空間で、石炭景気に沸いた若松の歴史と発展を伝えるとともに景観的にも非常に優れた地域です。 バンドのオリジナルな景観を残す港湾都市は港湾機能を失った都市を除くと、日本ではここ若松だけです。
若戸大橋
▲対岸は戸畑
▼旧ごんぞう小屋
北九州では、沖の本船で石炭荷役をする仲士のことを ”ごんぞう” と呼びました。かって明治時代、石炭積出港として隆盛を極めた若松には、そうした ”ごんぞう” のエネルギッシュな姿がありました。「旧ごんぞう小屋」は、かつて当地にあった彼らの詰め所を 模して作られたレトロな休憩所。
▼弁財天
▼石炭会館(旧若松石炭商同業組合)
▼旧古河鉱業若松ビル
▼上野ビル(旧三菱合資会社若松支店)本館
▼若戸大橋
▼若戸渡船乗り場
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火野葦平旧居「河伯堂(かはくどう)」へ
▼火野葦平旧居「河伯堂(かはくどう)」
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料亭金鍋本館 国登録文化財
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▼若松駅前
▼若松駅
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九州の鉄道車両は楽しいゾ!
▼特急「ソニック」 883系
▼DENCHA
近郊形交流用蓄電池駆動電車BEC819系に付けられた愛称
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