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愛知県の洋館②

2020-08-21 05:34:28 | 洋館まとめ

愛知県の洋館②


名古屋衛戍病院(愛知県有形文化財)

愛知県犬山市内山(明治村)

1878年に名古屋市中区に建てられ、6病棟が中庭を中心に配された分棟式の配置で、当時の大きな洋式病院の典型的な造り。現在は1棟と管理棟が残る。建物は木造平家建て、屋根には桟瓦葺きが配されている。明るく開放的な館内は、簡素で清潔感あるシンプルなデザインになっており、愛知県有形文化財に指定されている。

旧所在地:名古屋市中区三の丸  建設年代:明治11年(1878)

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名古屋衛戍病院(愛知県有形文化財)

 


神戸山手西洋人住居(登録有形文化財)

愛知県犬山市内山(明治村)

木造2階建,寄棟造,桟瓦葺。正面と片側面に折廻したヴェランダを上下階に設け,竪溝付角柱を吹寄せに配す特徴がある。出入口は櫛形欄間付の両開戸で鎧戸が付く。内部は上下階とも階段のある中廊下の両側に各1室を配す。ヴェランダ・コロニアル住宅の好例。

旧所在地:神戸市生田区山本通  建設年代:明治20年(1887)代

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神戸山手西洋人住居(登録有形文化財)

 


菅島燈台附属官舎(重要文化財)

愛知県犬山市内山(明治村)

菅島灯台は三重県鳥羽市菅島町に明治六年建設され この付属官舍も同時に建立された。設計は英人ブラントンの指導による。昭和三十四年明治村へ払い下げになり、昭和三十九年移築を完了した。煉瓦造で明治初期の灯台付属官舍として典型的なもので、外観の意匠がすぐれている。なお、国産の煉瓦を使用している。

旧所在地:三重県鳥羽市菅島町 建設年代:明治6年(1873)

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菅島燈台附属官舎(重要文化財)

 


芝川又右衛門邸

愛知県犬山市内山(明治村)

壁は杉皮張、1階ホールは聚楽壁に網代と葦簾を市松状に用いた天井が用いられ、2階の座敷には暖炉が設けられるなど、全体として和の中に洋があしらわれた意匠であったが、関東大震災後の昭和2年に、隣接地に和館を増築する際、耐火を意識し、外壁はスパニッシュ風な壁に変更された。 関東大震災の際、木造建築が火災で大きな被害を受けたことから、外壁にスパニッシュ風な壁を用いることが大正末から昭和初期にかけて、特に関西を中心に大流行した。

旧所在地 兵庫県西宮市上甲東園2丁目  建設年代 明治44年(1911)

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芝川又右衛門邸

 


北里研究所本館(登録有形文化財)

愛知県犬山市内山(明治村)

木造2階建の洋風建築。天然スレート葺の腰折れ屋根に櫛形の屋根窓を置く。玄関上には段状破風と八角小塔を飾る。外壁は下見板張で,腰壁と軒下小壁を竪羽目板張とし,上げ下げ窓まわりに柱形を表す。玄関車寄は縦溝付の角柱で支え,パラペットを飾る。

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北里研究所本館(登録有形文化財)


愛知県の洋館①

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