コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

広島県呉市の町並み

2016-03-17 05:51:31 | 町並み

2015年12月26・27日 広島県

広島県呉市の町並み

※ 岩国駅からJR山陽本線で呉駅へ(広島駅乗り継ぎ)。呉駅そばの本日宿泊するホテルを確かめながら、入船山へ

広島県呉市

地形的に天然の良港と言われ、古くは村上水軍の一派が根城にしており、明治時代以降は、帝国海軍・海上自衛隊の拠点となっている。第二次世界大戦中は、帝国海軍の拠点でもあり、当時は全国10大都市に数えられるほどの実に40万人を越える人口を抱えていた。

---2015年12月26日---

▲旧呉鎮守府司令長官官舎(入船山記念館)

※入船山記念館から呉駅方向へもどり大和ミュージアムへ
    

▲鉄のくじらを横目に大和ニュージアムへ向かう

 ▲10分の1サイズの戦艦大和の模型

 ---2015年12月27日---

 まずは旧呉鎮守府庁舎(海上自衛隊呉地方総監部庁舎) へ

旧呉鎮守府庁舎(海上自衛隊呉地方総監部庁舎) 
 

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▲大和波止場の「しんかい」

▲潜水艦「あきしお」

海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)

▲機雷掃海艇の一部(実物)

▲潜水艦「あきしお」の内部

※ 御手洗へ

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海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)~広島県呉市

2016-03-16 06:25:15 | 博物館・資料館等

2015年12月27日 広島県

海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)

日本で初めて、実物の巨大潜水艦を陸上展示する博物館「海上自衛隊呉史料館(愛称:てつのくじら館)」は、「潜水艦の発展と現況」や「掃海艇の戦績と活躍」などに関する歴史的な資料を通して、海上自衛隊の歴史や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館です。 陸揚げされた実物の巨大潜水艦に乗艦することもでき、艦内には、艦長室や士官室などの艦内生活の一部が再現され、潜水中の環境や生活を疑似体験できるほか、潜水艦の構造を実際に「見て」、「触って」、「体感する」貴重な体験ができる史料館です。 くれナビ

潜水艦「あきしお」

街中に展示されている潜水艦「あきしお」

 

▲「あきしお」の下をくぐり館内へ

▼機雷
 

掃海艇「ははじま」の後部甲板(本物とのこと

機雷掃海艇:水中に敷設された機雷を除去,破壊し,航路を安全にすることを任務とする

 

▼曳航掃海具のフロート「あわしま」

▲曳航掃海具のフロート「ははじま」

▲20mm機関砲:水面に浮上した機雷を銃撃で処分する
 

 ▲無人掃海具
 

▲潜望鏡
 

▲魚雷
 

 ▲「そうりゅう」型潜水艦:超高性能潜水艦 

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 潜水艦「あきしお」の内部へ(館内から入れる)
 

 ▲通路は人一人が通れるくらいの幅だ!

 ▲ベッド

▲士官公室

▲士官寝室

▲潜望鏡:機能は保たれていて実際にのぞくことができる

▲様々な計器が並んでいる。少しワクワクするのだが・・・

 

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大和波止場など~広島県呉市

2016-03-15 05:48:37 | その他

2015年12月27日 広島県

大和波止場(公園)など

広島県呉市

広島県呉市の波止場公園。大和ミュージアムに隣接する公園で、戦艦大和の前看板をイメージしてつくられています。実物の戦艦大和の4分の1の大きさで、司令塔や艦橋、船首が再現されているほか、公園内には潜水調査船「しんかい」や水中翼船「金星」などの実物が展示されており、海軍の町を感じられる景色が広がっています。

しんかい:日本で初めて建造された本格的な有人深海調査艇である。(1970年代)

 

 

▼戦艦「大和」前甲板の左半分を実寸大で表現されている。

呉を母港とする艦番号729「まえじま」と艦番号730「くめじま」

☆大和ニュージアム前にて
 

▲戦艦「陸奥」の艦尾旗竿
 

戦艦「陸奥」主錨

▲戦艦「陸奥」艦尾フェアリーダー(右舷用)

 ▲戦艦「陸奥」主砲身
 

戦艦「陸奥」主舵

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旧呉鎮守府庁舎(海上自衛隊呉地方総監部庁舎) ・~広島県呉市幸町

2016-03-13 06:02:31 | 洋館

2015年12月27日 広島県

旧呉鎮守府(ちんじゅふ)庁舎海上自衛隊呉地方総監部庁舎) 

広島県呉市幸町

旧呉鎮守府庁舎。1907(明治40)年に竣工した地下1階、地上2階建て、延べ1,990m2 のレンガ石造の建築で、レンガと御影石(みかげいし)との調和がとれた、呉市に現存する代表的なレンガ構造物です。外壁はイギリス積みの積み方で、2階には柱頭に桜を彫刻した石柱が両側にあるなど、凝ったデザインと入念な仕上げが建物の美しさと重厚さを表現しています。毎週日曜日には一般公開されています。  くれナビ

※ 12月27日の早朝、呉駅近くの宿から歩いて旧呉鎮守府へ向かう。

  

迷彩色の軍服を着た守衛の方に写真を撮りたいので少し中へ入れてもらえないかとお願いしたが、当然のことではありますが、かえってきた言葉は「だめです」・・・・

仕方なく、先に進んでいくと横断歩道があるではないか。横断歩道上からは旧呉鎮守府庁舎がよく見える

 

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大和ニュージアム(呉市海事歴史科学館)~広島県呉市宝町

2016-03-12 06:18:16 | 博物館・資料館等

2015年12月26日 広島県

大和ニュージアム(呉市海事歴史科学館)

広島県呉市宝町

戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館。館内には、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の他、船を中心とした科学技術の原理を体験・体感を通してわかりやすく紹介している展示室があります。 大和ニュージアムホームページより

 ▲上の写真は大和ニュージアムホームページより転写

戦艦「大和」10分の1模型

実物の10分の1サイズの戦艦大和の模型が展示されている。この模型は、戦艦大和の海底調査や発見された資料により判明した最新の情報に基づいて制作されたもの。
 

巡洋戦艦「金剛」搭載のヤーロー式ボイラー

戦後、建物の暖房用ボイラーとして活用されたことが評価されました。 イギリスのヴィッカース社において大正2(1913)年8月16日、巡洋戦艦として竣工した「金剛」には36基のヤーロー式ボイラーが搭載されていました。昭和3年(1928)からの横須賀海軍工廠における近代化改装の際に撤去され、戦前は東京の海軍技術研究所、戦後は科学技術庁の金属材料研究所の建物の暖房用ボイラーとして平成5年(1993)まで使用されていたものです。

▼戦艦「三笠」 の ホッチキス連射砲身

文房具のホッチキスの語源だったと思うが・・・
 

▲ 魚雷 ▼

 

 ▲88式三型潜望鏡:魚雷の上にある細長い方がそれ

▼特殊潜水艇回天

確かシドニーの公園に展示されていたな! 

 
 

     ▼海龍

昭和53年に引き揚げられたもの

 

 ▼零戦(零式戦闘機62型) 

優れた操縦性と強力な火力、長大な航続性能で、太平洋戦争の中盤まで米軍機を圧倒しつづけた名戦闘機ゼロ戦

▲栄三一甲型エンジン 中島飛行機生産

第二次世界大戦終了まで量産された日本を代表するエンジンでした。
 

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旧呉鎮守府司令長官官舎(入船山記念館)重要文化財・~広島県呉市幸町

2016-03-11 05:49:12 | 洋館

 2015年12月26日 広島県

旧呉鎮守府司令長官官舎(入船山記念館) 重要文化財 

広島県呉市幸町

明治38年の建築。木造平屋建てで,和館と洋館を接合した建物である。表に洋館,奥に和館があり,洋館正面中央にポーチと玄関,玄関奥に広間公室がある。入船山はゆるやかな丘陵地で,旧海軍呉鎮守府開設にあたり軍政会議所が建てられた。明治38年6月2日の芸予地震の後に現存の建物が再建され,以後,歴代の呉鎮守府司令長官官舎として使用された。戦後,和館は改造されたが,洋館はよく残されており,明治時代末期の建築技術を示す貴重な例となっている。 ホットライン教育ひろしま

 

▲ガラスには錨が描かれている

 

和館
     

金唐紙の壁紙:金唐革紙(きんからかわし、Japanese leather paper)もしくは金唐紙(きんからかみ)は日本の伝統工芸品である。和紙に金属箔(金箔・銀箔・錫箔等)をはり、版木に当てて凹凸文様を打ち出し、彩色をほどこし、全てを手作りで製作する高級壁紙である。金属箔の光沢と、華麗な色彩が建物の室内を豪華絢爛に彩る。

 

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呉市入船山(公園 )~広島県呉市幸町

2016-03-10 05:42:13 | 庭園・公園

 2015年12月26日 広島県

呉市入船山(公園)

広島県呉市幸町

園内には、旧海軍の港町・呉の歴史を伝える「入船山記念館」や重厚なレンガ建築の「呉市立美術館」、正岡子規の句碑等があります。なお、一帯は「日本の道百選」に選ばれた美術館通りで、赤レンガの歩道に彫刻やオブジェが置かれ、松並木の緑とのコントラスト・自然林の景観は、散策や憩いの場所としてピッタリのスペースです。

▼旧東郷家住宅離れ(呉市入船山記念館休憩所)

元は呉市宮原通りの正円寺前にあった邸宅の離れであり,一時期東郷平八郎が居を定めていた。その後移築され,空家となって荒廃していたが,昭和55年に市によって再度移築された。8畳と6畳の二間に廊下が付く構成で,海軍ゆかりの施設として広く知られている。

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正門からの通路の石は、日本で6番目に開通した市内電車(明治42年(1909年)から昭和42年(1967年)まで57年間運行)の敷石です。説明板より
 

▼旧呉海軍工廠塔時計

1921(大正10)年6月、旧呉海軍工廠造機部屋上に設置され、終戦まで、呉工廠とともにその歴史の時を刻んできました。高さ約10mで、本体は一辺2.4mの立方体、四方には1.5mの文字板があり、電動親子式衝動時計としては、国産で最も古いもののひとつです。入船山記念館ホームページより

 

▼番兵塔

警備のため長官官舎や海兵団等の入口に建っていたものの一つです。礎石には、昼夜を問わず立っていたため、足の部分が擦り減っています。説明版より

▼要塞地帯標

これらの標柱は、軍の重要な地域であることを標示し、立ち入りを禁止していたものです。呉軍港を囲む周辺の山々にあったものです。

▼1号館(旧火薬庫)

警固屋高烏砲台跡(明治に移築)にあったものを昭和42年(1967年)に移築し復元したもの。

 

 ▼郷土館

▼旧呉鎮守府司令長官官舎(入船山記念館)

歴代の呉鎮守府司令長官官舎として使用された。
  

 

 

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秋田2016(冬)

2016-03-09 06:04:54 | 旅行

2016年1月31日~2月2日

秋田2016(冬)

妻・義母と3人でツアーに参加。男鹿半島と田沢湖周辺を巡る旅。当方のお目当ては「乳頭温泉」と「角館」

 羽田から秋田空港へ

・・・2016年1月31日・・・

秋田空港ではナマハゲがお出迎え

 

秋田空港から乳頭温泉へはバスで移動

 

乳頭温泉郷・大釜温泉

※ 宿泊先の「ホテル山麓荘」へ

 ・・・2016年2月1日・・・

 ホテル山麓荘

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 田沢湖

周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖です。水深423.4メートル、日本一の深さを誇っています。神秘的な雰囲気をたたえた湖は、四季折々に表情豊かで、訪れる人々を楽しませてくれます。仙北市ホームページより

  

 ▼田沢湖共栄パレスで飼われている秋田犬。長い間見ていたが顔をこちらに向けてくれなかった

秋田犬(あきたいぬ)は、秋田県原産の日本犬の一種。国の天然記念物に指定されている6つの日本犬種のうち、唯一の大型犬種である。「あきたけん」と読まれることも多い。日本人の間では忠犬ハチ公のエピソードで有名であり、主人に忠実な家庭犬の品種として、広く知られている。秋田県で闘犬や狩猟犬として飼育されていたものを品種固定した犬。Wikipedia

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 たつ子像と浮木神社
 

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 入道崎と入道埼灯台

▼ 北緯40度のモニュメント

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 真山(しんざん)神社

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「男鹿真山伝承館」と「なまはげ館」

▲なまはげ館にて

 ※ 宿泊先の男鹿温泉郷へ

▼名物磯焼き(石焼)料理

男鹿の漁師の暮らしの中から生まれた、磯の香漂う豪快な郷土料理です。海岸でとれる石(生き石、金石などと呼ばれる)を炭火で約3時間程度焼き、真っ赤に焼けた石を新鮮な魚介類の入った桶に入れ、瞬時に煮てしまう豪快な料理。瞬間的に火が通る事で魚の身が引き締まり味も格別。

 

 ・・・2016年2月2日・・・

 男鹿温泉郷

 秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 阿仁マタギ駅~松葉駅へ

▼道の駅五城目
  

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▼ 阿仁マタギ駅 秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線
 

 ▼松葉駅 秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線

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角館

 ※ 角館が最後の訪問地。秋田空港より帰宅

 

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青柳家~秋田県仙北市角館町

2016-03-08 05:50:05 | 建築物(洋館以外)

2016年2月2日 秋田県

青柳家 秋田県指定文化財

秋田県仙北市角館町

敷地は普通の武家屋敷の3~4軒分はあり,薬医門を入った敷地内には井戸屋形、米蔵、文書蔵、正玄関、脇玄関などがあり、角館の武家屋敷の建築様式を現在に伝えている。さらに秘蔵品を公開する武器蔵・秋田郷土館・武器道具館・ハイカラ館もある。秋田県指定文化財。

 









 



 





 
 

 


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角館(重要伝統的建造物群保存地区)~秋田県仙北市角館町

2016-03-07 05:59:24 | 重要伝統的建造物群保存地区

2016年2月2日 秋田県

角館 重要伝統的建造物群保存地区

秋田県仙北市角館町

深い木立と重厚な屋敷構えが今もなお藩政時代の面影を残す街、角館。東北の小京都と呼ぶのにふさわしい風情を、町全体に漂わせた桜の名所です。この街は1620年(元和6年)角館地方を治めていた芦名義勝によって造られました。豊かな仙北平野の北部に位置し、三方を山々に囲まれ、西は桧木内川、南は玉川に沿った地形で、城下町を形成するのに最も適した場所でもありました。城下の縄張り(設計)として最も注目されるのは、南北に延びる町の中央に土塁を築いた「火除け」を設け、武家居住区の「内町(うちまち)」と町人居住区「外町(とまち)」とに分断したことです。武家屋敷は生活の場所であると同時に、ひとつの城郭を成していると言えるでしょう。古城山山麓の国道46号から火除け前までの通称「武家屋敷通り」と呼ばれる区域が、昭和51年9月、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 仙北市ホームページ

 

▲ 雪のしだれ桜

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角館樺細工伝承館

特産品の樺細工が国の伝統的工芸品指定を受けたことを機に,その振興を図るために開館した。樺細工製作実演の他にもイタヤ細工や角館春慶,佐竹北家に伝わる武具等の展示室や特産品販売コーナーもある。建物は赤レンガを用い,武家屋敷のイメージを現代風に表現したもの。 じゃらん

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青柳家

 

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石黒家(武家屋敷)

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▲ 公民館 ▼

  

  

 ▲ 岩橋家(武家屋敷) ▼

  

▲秋田名産の稲庭うどん

モチーフは角館祭りの武者人形

※ 雪に埋もれた角館はとても風情があり魅力的でした。何時の日か雪のない時期に再び訪れたいところとなりました。

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阿仁マタギ駅⇒松葉駅(秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線)

2016-03-06 06:32:08 | その他

2016年2月2日 秋田県

阿仁マタギ駅⇒松葉駅(秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線)

※旅行会社企画のイベント。雪のない東京に住む当方にとっては、雪まみれの無人駅や超ローカルな鉄道は魅力的!

阿仁マタギ駅 秋田県北秋田市阿仁中村

阿仁マタギ駅は秋田県北秋田市阿仁中村にある、秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線の駅。※ 阿仁中村は、マタギ発祥の地として知られている 

  

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松葉駅 秋田県仙北市西木町桧木内字松葉

国鉄時代は旧角館線の終着駅であった。

   

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「男鹿真山伝承館」と「なまはげ館」

2016-03-05 06:03:11 | 博物館・資料館等

2016年2月1日 秋田県

「男鹿真山伝承館」と「なまはげ館」

男鹿真山伝承館

男鹿地方の典型であった曲家民家を再現した伝承館では学習講座としてナマハゲの実演が行われ、家中を暴れまわるナマハゲを間近に見ることができ、その迫力を感じられます。

大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は12月31日の大晦日に行われています。後継者不足などで、年々行う地区は減っていましたが、近年、復活の動きもみせています。昭和53年「男鹿のナマハゲ」として重要無形民俗文化財に指定されました。  「男鹿のナマハゲ」より

 初めに「先立ち」がなまはげよりも先に家を訪問

「泣ぐ子いねが~怠け者いねが~言うごど聞がね子どらいねが~親の面倒見悪りい嫁いねが~」となまはげが入ってくる

 

ナマハゲを接待する家主

 

▲ナマハゲ台帳を見て孫や嫁の好ましくない日頃の行動を問い詰めるナマハゲ。それを必死でかばう当主
 

ナマハゲは孫や嫁を探し回り、来年も来ることを告げ去って行く。
 

子供達にとって異様な「ナマハゲ」は怖い!!子供達は近所の人が「ナマハゲ」の扮していることを知っているが怖い!!怖いものは怖いのある・・・・

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なまはげ館

なまはげをテーマにした男鹿の歴史や風土を紹介している資料館。男鹿市内の多種多様ななまはげ面を展示するなまはげ勢揃いコーナーがある。なまはげ変身コーナーでは、衣装を着て記念撮影もできる。なまはげ関連商品やオリジナルグッズも入手可能。 るるぶ

  

ナマハゲが迎えてくれる

ナマハゲは地区により容姿が違うとのこと

▼ナマハゲ装束を身につけた当方

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真山神社~秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢

2016-03-04 05:45:17 | 神社・仏閣・教会

2016年2月1日 秋田県

真山神社

秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢

「江戸時代は佐竹藩ゆかりの祈願所、明治以降は現在の真山神社の姿に」 

江戸時代には国内十二社に指定され、佐竹藩ゆかりの祈願所として数々の寄進崇敬を受けました。それにより、幾多の堂塔伽藍が営まれるようになったそうです。明治維新以後は、神仏分離令が発せられたことで元の神域に復し、名称も赤神神社から真山神社と改められました。それと同時に、秋田県の県社に列格されることになりました。真山神社の本殿は、真山(567m)山頂に鎮座しており、国家安泰、五穀豊穣、海上安全の守護神として崇敬されています。平成19年に改築した重層(2階建て)建築で展望も兼ねており、その眺望は感嘆に値します。 真山神社ホームページより 抜粋

なまはげゆかりの地として神社の境内では、毎年2月なまはげ柴灯まつりが行われることでも有名です。

▲仁王門

▼仁王像:江戸時代後期に秋田藩佐竹氏より寄進されたもの

白く見える部分は水に濡らした紙を仁王様に投げつけたもの(自分の具合の悪いところに)

▲ 狛犬もなまはげ風

▼ 丸木舟

男鹿半島の丸木舟は、一本の杉の原木をえぐって造る舟で、「えぐり舟」ともいわれる。原木は、真山や本山の樹齢三百年以上のものを使った。艫(とも)の断面が四角形で、舟の原初形態をとどめており、昭和四十年に、国の重要有形民俗文化財に指定された。一本の木で造るため、岩に当たっても壊れない。潮や風に流されず、波渡りもよく、転覆の恐れがないことから、岩礁地帯の海に適し、耐用年数も百年と長い。そのため小漁業や運搬などに重宝され、明治の初めには三百八十九艘もあったという。

 

▼ 神楽殿
   

▼拝殿
 

 ▼薬師堂:薬師如来が安置されている

 ▲中央が薬師如来でしょう?

 

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入道埼灯台~秋田県男鹿市北浦入道崎

2016-03-03 06:02:38 | 灯台

2016年2月1日 秋田県

入道埼灯台

 秋田県男鹿市北浦入道崎

入道埼灯台は、1898年(明治31年)11月8日に点灯を開始し、高さ27.92mの灯台から15秒おきに発光する白い光は37キロ先まで到達します。「崎」や「埼」、「岬」などいろいろな名で呼ばれていますが、バス停の表示は「入道岬」。戦前陸軍が「崎」、海軍が「埼」を使用していたことに由来するらしい・・・です。
灯台の歴史と知識が収納された灯台展示室も隣接しています。木々に囲まれたバイパスを抜け白黒の灯台が見えてくると、入道崎に来た!という実感をひしひしと感じることでしょう。灯台周辺からの絶壁から眺める日本海は絶景です。 男鹿ナビ 日本の灯台50選 男鹿半島の最北端、北緯40度線上にある。

※ 地元の方によるとこの時期としては、雪が非常に少ないそうです。

※ この灯台が縞模様なのは、雪の中でも見やすいためだそうです。

 

・・・

かつて訪れた縞模様の灯台:能取岬燈台

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入道崎~秋田県男鹿市

2016-03-02 05:39:34 | 自然

2016年2月1日 秋田県

入道崎

秋田県男鹿市

男鹿半島の西北端、北緯40度線上に位置する入道崎は男鹿の観光スポットを代表する景勝地。緑の大地、紺碧の海、青空の絶妙なコントラストは、訪れた人の心を奪います。さらに入道崎の象徴でもある白黒の縞模様が印象的な灯台は「日本の灯台50選」に選ばれています。 男鹿市観光協会

▼北緯40度のモニュメント

石のスリットが北緯40度のラインを示している。
     

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