2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
大寶館
山形県鶴岡市馬場町(鶴岡公園内)
大正4年11月10日(御即位当日)大正天皇の御即位記念に開館。
大正初期の擬洋風建築としてバロック様式を模して造られたもので、ルネッサンス風のドームをのせた赤い尖塔屋根と白亜の殿堂は全国でも稀なデザインです。
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
大寶館
山形県鶴岡市馬場町(鶴岡公園内)
大正4年11月10日(御即位当日)大正天皇の御即位記念に開館。
大正初期の擬洋風建築としてバロック様式を模して造られたもので、ルネッサンス風のドームをのせた赤い尖塔屋根と白亜の殿堂は全国でも稀なデザインです。
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
致道博物館 山形県鶴岡市家中新町
1万平米の敷地には、藩主隠居所だった御隠殿や名勝の古庭園のほか、重要文化財の多層民家や明治初期の洋風建造物・旧西田川郡役所が移築されている。また、庄内地方の生活文化の推移や地方的特色を知るのに重要な民具、民俗資料が多数展示されている。
▼旧西川郡役所(重要文化財)
▼御隠殿
御隠殿(ごいんでん)は1863年(文久3年)に庄内藩江戸柳原および下谷の御殿を解体・移築したもので、致仕・帰郷した九代藩主酒井忠発が隠居所とした。現在は玄関と奥の座敷(関雎堂)が残り、関雎堂からは酒井氏庭園(後述)を望むことができる。致道館の文物や酒井氏ゆかりの文化財(庄内竿など)を展示。
▼ 旧渋谷家住宅
鶴岡市田麦俣の多層民家を移築したもので、一重三階寄棟造茅葺き。1822年(文政5年)に建てられ、1965年(昭和40年)に当地へ移築。国の重要文化財に指定。寄棟造の建物に蚕室を設けるため、妻の部分の屋根を切り上げた独特の形状(かぶと造)を成す。
▼民具の蔵
この建物は、江戸時代末期に建てられた2階建ての土蔵です。
▼旧鶴岡警察庁舎(重要文化財)
・・・大変残念ながら改修中でした・・・
山形県の擬洋風建築を代表する建物のひとつ。設計は大工棟梁の高橋兼吉が行ない、明治前期に建設された擬洋風建築のひとつの到達点を示すものといわれています。 外部窓廻りなどにルネッサンス様式を模していますが、屋根の大棟、破風妻飾りなど在来様式も巧みに取り入れています。
初代県令三島通庸が明治新政府の威容をあらわすべく建築したといわれ、入母屋造りの堂々たる外観を示しています。
写真は致道博物館のHPより転写いたしました。
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
致道博物館 山形県鶴岡市家中新町
1万平米の敷地には、藩主隠居所だった御隠殿や名勝の古庭園のほか、重要文化財の多層民家や明治初期の洋風建造物・旧西田川郡役所が移築されている。また、庄内地方の生活文化の推移や地方的特色を知るのに重要な民具、民俗資料が多数展示されている。
旧西川郡役所 重要文化財
中央部に塔屋をつけた木造二階建の明治洋風建築で、両翼が一階建になる。 山形県にのこる旧郡役所のなかでは当初の形態をよく保つものとして著名であり、地元の大工(高橋兼吉)の手によって建てられている。地方公共建築として文化史的価値の高いものである。明治14年建築
内部は撮影禁止 許可をとり階段だけ撮影できました。
階段はつり階段とよばれる、17世紀の初期ルネッサンス時代に流行した様式をとりいれた鹿鳴館時代を偲ぶことができる興味深いものとなっています。
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
鶴岡(山形県鶴岡市)の町並み②
▼山王日枝神社
詳しく見る:山王日枝神社
内川
▲ 鶴園橋
2018-01-13 05:44:35
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
山王日枝神社
山形県鶴岡市山王町
鶴岡地区で一番古い社と言われ、出羽国田川郡大宝寺村(現在の鶴岡市)草創以前にすでにあったと伝えられています。山王日枝神社は、古くから「山王様」「お山王はん」などと呼ばれ、市民に親しまれてきました。
▲複鎮霊社(右側)
徳川家康の長男岡崎三郎信康が、天正7年(1579)9月15日織田信長より、十二ヶ条の罪状を示され、父、家康の命によって、生母築山殿と共に非常の死を遂げました。この事件に酒井忠次(荘内藩酒井氏の祖)が徳川の重臣としてかかわりをもっていたため、庄内藩では、後年、貞亨2念(1685)一社を建て、その霊を弔ったものである。「複鎮霊社」と称したのは、幕府をはばかったためであろう。
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
鶴岡倉庫 山形県鶴岡市錦町
正式には「全国農業協同組合連合会庄内本部米穀部鶴岡倉庫」となるらしい。どうやら現役らしく、木造の倉庫が数棟ありきれいに管理されている。詳細は不明
関連記事:鶴岡(山形県鶴岡市)の町並み①
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2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
鶴岡(山形県鶴岡市)の町並み①
朝食前、鶴岡駅周辺をブラリ
▲羽越本線 鶴岡駅
▲駅のそばにある大型倉庫(鶴岡倉庫)
詳しく見る:鶴岡倉庫
▲駅前の通り
▲切添大橋(内川)
羽越本線
どうやら、鶴岡駅は鶴岡の繁華街の外れにあるようだ。
2018-01-10 05:52:08
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2017年8月25日 【ぐるり東北2017】 山形県
酒田駅から鶴岡駅へ
酒田駅(山形県酒田市幸町)
鶴岡へ
▲鳥海山か?(車窓)
鶴岡駅(山形県鶴岡市末広町)
駅前のモニュメント「大地」。稲穂を担ぐ親子?
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2017年5月5日 千葉県
稲毛の町並み
千葉県千葉市稲毛区
▼稲毛浅間神社
平安前期に創建され、安産・子育ての霊験灼かな神社として崇敬されている
▼旧勧業銀行本店(千葉トヨペット本社)
▼愛新覚羅溥傑氏仮寓
▼旧神谷伝兵衛稲毛別荘
神谷伝兵衛の縁の地!デンキブランが売られておりました
▼京成稲毛駅
千葉市内某所
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2017年5月5日 千葉県
旧神谷伝兵衛稲毛別荘
千葉県千葉市稲毛区稲毛
ワイン王として知られる初代神谷伝兵衛(1856~1922)が、晩年の大正7年に、来賓用の別荘として建てた鉄筋コンクリートつくりの洋館です。建物は1階が洋室で2階が和室の和洋折衷の造りになっております。コンクリート構造の建物としては市内で最も古く、昭和初期に流行するモダニズム建築への変化をうかがわせる特徴を持っています。
関連記事
シャトーカミヤ②レストラン&ワインセラー&神谷傳兵衛記念館~茨城県牛久市中央
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2017年5月5日 千葉県
愛新覚羅溥傑氏仮寓
千葉県千葉市稲毛区稲毛
明治21年、稲毛海岸が療養用の海水浴場として開設されると、東京からほどよい距離の稲毛は保養地、別荘地として注目されるようになります。「千葉市ゆかりの家・いなげ」として管理されるこの家も、そんな別荘のうちの1軒で、昭和12年には、中国清朝「ラストエンペラー」となった愛新覚羅溥儀の実弟・溥傑夫妻が、半年ほど暮らしています。
大正初期に建てられた別荘は、平屋の主屋と庭の離れから構成されており、内は、漆塗りの枠の腰付障子、菱格子で飾られた欄間、高く張られた格天井などの意匠が凝らされています。居間には洋間が付いていますが、これは離れを築いた時の増築です。保養地としての稲毛の歴史を今に伝える貴重な和風別荘建築として、千葉市地域有形文化財(建造物)に登録されています。
天秤型の照明器具。これと同じよな物を太宰治 疎開の家(青森県五所川原市金木町)で見たな~
▼茶室
▲白雲木
浩・結婚の折りに貞明皇后より拝領した木の孫
▲防空壕
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2017年5月5日 千葉県
旧勧業銀行本店(千葉トヨペット本社)
千葉市美浜区稲毛海岸
明治32年(1899)に旧日本勧業銀行本店として、現在の東京都千代田区内幸町に建築された木造2階建ての建物。その後、大正15年(1926)に千葉県習志野市の旧京成谷津遊園へ、昭和15年(1940)に現在の千葉県警察本部所在地へ移築され、昭和36年(1961)まで千葉市役所庁舎として使用されていた。昭和40年(1965)に、国道14号に面する現在地へ移り、千葉トヨペット本社として利用され、今に至っている。設計は、妻木頼黄(つまき・よりなか、1859~1916、明治時代の代表的建築家。
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2017年8月25日 【ぐるり東北2017】 山形県
酒田の町並み②
山形県酒田市
▼酒田酒造株式会社 上喜元(じょうきげん)
創業は昭和21年(1946年)、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵元が合併して誕生した上喜元は酒田の市街地に
残った唯一の蔵元。
▼山王くらぶ
詳しく見る:山王くらぶ
▲山王くらぶ向かいの民家
▼六角灯台(日和山公園内)
詳しく見る:六角灯台(日和山公園内)
▼ 旧白崎医院(日和山公園内)
詳しく見る:旧白崎医院(日和山公園内)
▼映画「おくりびと」のロケ地
▼料亭「香梅咲」 山形県酒田市日吉町
江戸時代安政年間より営まれている料亭
▼舞娘茶屋・雛蔵画廊 相馬樓 山形県酒田市 日吉町
詳しく見る:舞娘茶屋・雛蔵画廊 相馬樓
▼酒田駅にて
▲鳥海山か?(車窓より)
次の目的地鶴岡(駅)へ
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2018-01-04 06:11:41
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2017年8月25日 【ぐるり東北2017】 山形県
舞娘茶屋・雛蔵画廊 相馬樓
山形県酒田市日吉町
江戸時代より料亭「相馬屋」として賑わっていました。現在残る木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので、平成8年11月、国の登録文化財建造物に指定されました。伝統に新しい息吹を加えて修復した相馬樓は、1階の20畳部屋を「茶房くつろぎ処」とし、2階の大広間は舞娘さんの踊りとお食事を楽しむ演舞場に、かつての厨房は相馬樓酒田舞娘のけいこ場となっています。また樓内の土蔵には雛人形や樓主・新田嘉一所有の書画や古美術等を展示しています。 内部撮影禁止
▼内部札駅禁止!相馬樓のHPより転写
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