去年移植して、もう駄目かと思っていたところ、春に新芽が出て最近咲き始めました。灰緑の葉がきれいです。虫も全くつきません。
ブラジルあたりの原産、ナス科。
掘ってきた隣家には新しい家が建ち始めて、コンクリートの基礎で覆われた地面にはルリヤナギが出る余地はなくなっていますから、12月に無断で植え替えてよかったよかった(根が深くて掘りにくいと、庭師さんが困っていました)。真夏にすがすがしい花、しかも丈夫、目をつけた甲斐がありました
それに引き換え、近くに植えてあるりんごの木は、なかなか大きくならず(10年くらい)、しかも!今日見たところ、何かの幼虫が葉を食べつくす寸前。防虫が大変とは聞いていましたが、ルリヤナギとのあまりの違いに呆然。よく見ないとわからない不思議な幼虫ですから、嫌いな方はじっくり見ないで下さいね。名前がわかったら後日追記します。
追記・モンクロギンシャチホコ、というガの幼虫だそうです。ボケやサクラにもついていました(敵が来ると体を反らせて、シャチホコのような形を作って威嚇するとか・・・・)